TacoToma

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「オンエア」の時のパク・ヨンハ インタビュー①

2010-07-25 15:19:38 | 박용하
今でも「どうして?」と思ってしまうパク・ヨンハ氏の若すぎる死。
亡くなってから昔のインタビューがニュースに載っていたので、紹介します。
3回に分けて出ていたので、今回は一つ目。

「オンエア」で久々にドラマ復帰したときのものです。
その時既に、お父さんの借金問題があったんですね。
冬ソナ以後、歌手として日本での活動を中心にしたのも借金のためだったのかなあ。
ドラマより歌の方が印税収入が入るし、ある意味俳優よりも楽だもんね。

パク・ヨンハさん自身がまるで韓国ドラマのよう。
(韓国ドラマで借金の話は多い)

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[IS最後のインタビュー①]パク・ヨンハ“韓流熱風、以前とは違う”
‘酔中トーク’で会った‘本物の男’パク・ヨンハ
JES |キム・ポムソク記者| 2010.07.01 09:38入力

パク・ヨンハ

パク・ヨンハが去る30日、三十三歳、惜しい命を終えた。 あまりにも残念な彼の死に残った者は'果たして何が彼を死に追いやったのだろうか…'絶えずその理由を尋ねている。

だが、死者には言葉がない。 スターの自殺には間違いなく憶測が乱舞している。 自殺に対するデマが乱舞するほど彼を真に愛した人々の胸は深い傷で汚される。

去る2008年1月ドラマ'オンエア'に出演当時パク・ヨンハが酔中トークの席に座った。 普段知人たちと焼酎の杯を傾けて胸襟を取り除くことを楽しむ彼は久しぶりにインタビューをしながらその間胸に刻まれていた重たいいきさつを解き明かした。

父親が知人の借金の保証を間違って負い借金を抱え込んで7年余り社債を返した理由を話し、"ばらばらに散らばって暮らした家族が共にアパートに入居した日、涙を流した"と言って濃い家族愛を表わした。

家賃30万ウォンの部屋に住んだ時期、共に夢を育くんだ'親しい'ソ・ジソプに対する切ない思いも表わした。 誰より故人が大切にした友人ソ・ジソプは30日午前パク・ヨンハの死亡の便りに一番最初に葬儀室に駆けつけて号泣して夜を明かした。

パク・ヨンハ(31)が帰ってきた。 去る2004年主な活動舞台を日本に移して4年ぶりだ。

'冬のソナタ'のNHK放送以後大韓海峡を渡ったパク・ヨンハは韓流薫風に力づけられてオリコン チャートを席巻する韓国の演技者出身歌手として名声をあげた。 4年のあいだ続けて日本をベースキャンプとしたと思ったが日本公演日程がある時を除いてほとんど大部分ソウル、金湖洞(クムホドン)の家に閉じこもっていたという。

"日本の殺人的な物価のため"というおおげさな態度の話の内容には涙ぐましい理由が隠れていた。 信用不良者になったお父さんの借金を全部返すために流さなければならなかったパク・ヨンハの7年の涙の歳月にせまってみよう。

▲"台本受ける時ごとにひりひりとします"

パク・ヨンハは約束の場所のソウル、清潭洞(チョンダムドン)のある酒場に所属会社ユンオン代表とともに先に到着していた。 最後に見た'ラビングユー'の時より多少やせたが表情は明確に明るかった。

成功的な日本活動のためであったか。 ジャケットを脱いで伸びをするとすぐにやせこけている肋骨輪郭が鮮明にあらわれた。 彼はチャミスル(真露が発売しているお酒の名前)とサラダ、ヒラメの刺身、つる人参の焼き物をおつまみにして、"今日は焼酎はちょっとにしておかないと"といって初めての杯を引き寄せた。

自身を世の中に知らせた'보고 또 보고(ずっと会いたい)'と'冬のソナタ'がMBC,KBSの代表作だったとしたら、パク・ヨンハのカムバック舞台はSBSで整えられる。 '恋人'シリーズで有名なキム・ウンスク作家とシン・ウチョルPDが意気投合した'オンエア'で2月最後の週から放送される。

いまいちな女優(という設定の)(キム・ハヌル)と彼を主演で起用したドラマPD(パク・ヨンハ),マネジャー(イ・ボムス)と作家(ソン・ユナ)の話で、リアルな台詞と描写のためにすでに放送関係者の間で熱い話題だ。

PDの横っ面を殴る乱暴な女優、美容室で挨拶しない後輩を面と向かって非難する先輩など汝矣島(ヨイド)で伝説のように伝わってくる'カドラ'通信(無責任な伝聞のこと)が毎回含まれていて俳優とマネジャーの間で台本が出てくる時ごとに"今度は誰の話であろうか"という話題になる。 パク・ヨンハはソウル大法科出身のクールなPDの役で出演する。

-'冬のソナタ'でもラジオPD役だったがPDと縁が深い。

"あいにくそうなった。 だが'冬のソナタ'のサンヒョクは職業だけそのように設定されただけでディテールな職業描写がなかったが今度はとても細かくその世界が描かれて台本を見る時ごとに内心ひりひりとする。

たとえば私の台詞の中に'その俳優は台詞が三行を超えたらそわそわするのにともすればCFスケジュールを空けてくれと要求する'のような話が出てくる。 作家で出てくるソン・ユナさんと'これはどうしても私たちの緊張を求めて作った台詞みたいじゃないかとひそひそ話をする。"

-カムバック作にしてはちょっと破格的な内容だ。

"とてもリアルな内容が多くて放送されれば即座に話題になるはずだ。 だが、そのような話題のために'オンエア'を選んだのではない。 'パリの恋人' 'プラハの恋人'の二つのコンビを信じたためだ。"

-率直に日本を狙って出演したのでないか。

"全くちがう。 韓流熱風が以前とは違う。 当分ドラマで日本で反響を起こすのは容易ではない展望だ。 もし日本を念頭に置いたとすれば柔らかいメローを選んだんだろう。 5年ぶりのドラマ カムバックなのに変に作為的な姿を見せたくなかった。(笑い)"

-出演俳優らとの呼吸は。

"大学(中央(チュンアン)大演劇映画科)同窓のイ・ボムス兄とは遠い昔単幕劇でも会ったことがあって親しかったが、ソン・ユナ、キム・ハヌル氏には全体リーディングの時初めて会った。 まだ会食はできなかったが日本料理店で夕食を食べながらうまくやろうと乾杯した。"

-全体リーディングの時気持ちがどうだったか。

"その日4部まで出てきた台本を1冊ずつ順番どおり読んだが中間中間の休み時間にも私だけ二時間の間席をはずせなかった。 友人に演技レッスンを受けているのにとても緊張して震えて。 頭の中は台詞をかむのをやめよう、感情よく捉えるようとただ二つの考えだけだった。 12月3日から初めての撮影を始めたが3週間はキャラクターを捉えるのに苦労したが、今は本来の位置に戻った感じだ。 今日もハヌル氏と撮影して来たところだ。"

-女優さんとは主にどのように親しくなるタイプなのか。

"ユナ先輩とは呼び方が交通整理されたが、一歳差のハヌル氏とは相変らず互いに尊敬語を使っている。 一歳兄さんの私が気楽にリードするべきなのに…. どうしても私が人々に近付く要領が悪いみたいだ。(笑い)"

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