TacoToma

タコとトマトが好き。
つまり食べることが好きってことです。
プラス、最近は韓国ドラマ関連も書いています。

自動車産業の垣根は本当になくなるか?

2009-10-22 19:11:40 | Voice
昔お世話になった某社の部長さんは、毎日BMWのバイクで通勤しておられました。
その方と話した時に「昔は日本に100社以上のオートバイメーカーがあったんだよ」と言われてビックリしました。
「へー??? ホントですか? 信じられない」

でもそれは本当のことだったようです。1950年代のことのようです。

さて、電気自動車の時代になると、自動車産業の垣根がなくなると言われています。
バイクメーカーが100社あった時のようになるのだろうか?

エンジンがいらなくなってモーターになる。だから、モーターを作っているメーカーが自動車を作ったりするようになるってことかしら?

排ガスフィルターで今儲かっているような会社は、フィルターが売れなくなるか?

車体を軽くするために、FRPとかそういうのでボディを作るとか。。。

確かにパーツ、パーツは入れ替わりそうだ。けど、自動車ってすっごいアセンブル産業だから、車一種類つくるのは大変なことです。そんなに簡単ではなさそう。

今日日の車は、雨が降ってきたら勝手にワイパーは動くわ、シートベルトを締めなかったらピッピッとうるさいわ、そういうのも細かいところにセンサーが付いていてとか、一つひとつは小さな技術でもその組み合わせを考えただけで素人は気が遠くなります。

垣根がなくなって新たなメーカーが名乗りを上げるには相当な根性がいりますね。
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