超お金持ちでワガママ放題のお嬢様カン・ヘナ(ユン・ウネ)を借金に追われるイケメンのドンチャン(ユン・サンヒョン)が手なずけ??て、互いに愛し合うようになるという絵にかいたような韓流ドラマ。
あまりにも韓国ドラマらし過ぎて、と思うんだけれど、最後まで見てしまった。ユン・ウネといえば「コーヒー・プリンス1号店」のイメージが強くて、あの時は男装でコケティッシュな雰囲気だったけど、このドラマでは正真正銘女性役だし、ぜんぜんボーイッシュなところがない。以前も他のドラマで女性っぽい雰囲気で現れた時は、何か違和感があり、またそのドラマが面白くなくて早々に見るのをやめた気がする。なので久々のユン・ウネ。抜群のプロポーションで、華美な衣装を次々と着替えるのも見もの。そして、韓国のキムタクと言われているのが相手役のユン・サンヒョンだそうだ。言われてみれば似ているかも。かつて韓国ではどちらかと言うと男らしい俳優に人気があったようだけれど、日本と同様にだんだんと甘い雰囲気の男性に人気が出てきたという流れの中の人のようだが、イマイチ、良い役には恵まれていない感じがする。
最初カン・ヘナの本命だった弁護士役がチョン・イルで、ドンチャンは二人の仲を応援しようと努力しつつも、お嬢様を好きになってしまうし、時々お嬢様に言いたい事を言い放つドンチャンにお嬢様はだんだんと惹かれて行くというようなお話。
最後まで見られた原因は、きっと恋敵が意地悪するような要素がないのが良かったのかも知れない。
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