躰道シーラカンスの整体体操

躰道を人生の道連にできるよう、健康体力の保持を願い「谷式健康体操」は、45年前初代祝嶺先生より許可、考案 20年で集大成

躰道シーラカンスの整体体操 No.131

2014-03-28 | 健康法、健康体力講座

26年度 健康整体体操サークル指導予定表
4月~ 6月の 3ヶ月間は、(1)腰痛予防とリハビリ (2)腰椎、仙骨、骨盤の歪みと整体体操 (3)腰内弦とインナーマッスルの強化を指導します。

セミナー所沢市民武道館躰道健康体操教室の終了後、サークルに受講者が参加、旧会員を含め 現在 30名で活動、週 3回 (木) 3時~5時の 2時間の稽古。

又、埼玉県各市、川越市、志木市、所沢市、狹山市、入間市、飯能市の公民館等で 20ヶ所の教室が開催されております。
見学、体験も可能です、お気軽に参加して下さい。37年の実績から充分な説明と無理のない運動が出来ます。

28日(金)今日の入間市は晴天、朝昼の気温差あるが日中は 22度、昨日と同じ暖かい。
午前と午後の健康体操サークルは、入間市黒須公民館と飯能市東加治公民館の二つの教室。

3月末は、うつ病、目、鼻、耳、口の病と横隔膜上部の各臓器等、上半身の異常を解消する、頚椎(首) 7ッの整骨、整筋、リラックスの整体体操と一年の「まとめ」4月は、腰痛のリハビリ体操に入る予定。

午前の教室には、某テレビ局アナウンサー某さんのお母様も会員として参加しており、頚椎(首)の体操終了後、肩の痛みが取れたと報告に来て下さる。体操後の会員の皆さんの目もキラキラ輝き、何歳か若返ったように感じる。

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躰道シーラカンスの整体体操 No.66

2013-06-28 | 健康法、健康体力講座

6月27日(木)午前の所沢市中央公民館健康体操サークルの指導に続き、午後は 1時30分~ 3時市民武道館主催の健康躰道教室、この蒸し暑い中、最終回まで参加して下さった、皆さんと健康事業を企画して頂いた武道館職員の方々にお礼を述べさせて頂きます。

今は、男女の健康寿命と平均寿命の差は 10歳以上、此の差の大きな開きが、国家予算の 3分の 1に近い 31兆円程の医療費が、使われておるとの事です。

この差を縮めるよう、介護の世話にならないよう、皆さんとお互い健康維持に頑張りたいと思います、因みに毎年 1兆円の金額が加算されて、いると言われております。

一人一人が健康に関心を持つ事が大切と考えております、躰道が目指す社会貢献、還元に繋がる早道と考えております。

貼り付けの写真は所沢市武道館主催講座の終了後、過半数の方々が継続を希望し、3時~ 5時に活動している既存の、躰道健康体操サークル役員さんの説明を聞く、新しい会員の皆さん。

想えば1978年 35年前、まだ健康体操と言う名称が無い時、所沢市関係者の応援を得て、健康体操の普及、発展は現在に至りました、誠に感謝です。

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躰道シーラカンスの整体体操 No.49

2013-04-12 | 健康法、健康体力講座

躰道シーラカンスの整体体操

4月 9日(火)午前は入間市東町公民館健康体操サークルの指導、見学者は数名 5月からの入会になった。午後の狭山市広瀬公民館健康体操サークルは 入会者 8名、定時より20分早く来て頂き、健康体操の説明と中高年者の運動についての注意、そして私の自己紹介。

初心者の皆さんの自己紹介は、日を改め歓迎会は 5月の予定。

 

一人一人の歪みは、骨盤の保持、腰椎の柔軟性、左右の力足をチエック、初心者は歪みが多く、これから 1~2ヶ月かけて腰椎の歪みを解消する整体体操を行うことになります。

 

既存の会員は定時より30分遅れて新会員と合流、会場を一つにして全員の腰椎の歪み、硬さをチエックした後、整体体操の一動作、筋バランスを整える整筋法、大腰筋を柔らげる腹式深呼吸後、腰部のインナーマッスルを、目覚めさせる運動と腹直筋に繋げる動作、この運動が正確にできると、腰痛の半分程は改善され又、腰内弦の強化ができる、運足、運技には大切な腰部のインナーマッスルでもあります。

 

二動作目の整骨は 5ッの腰椎、その中でも 4~5番の腰椎は、上半身の全体重が掛かり、正しい腰の保持が大切になります、腰痛予防や膝痛等、下肢の異常の改善と予防には、欠かせない整体体操の 1動作です。
今日の午前、午後の各サークルは、ともに説明や腰椎の歪み(へルシーボディチエック)に時間が掛かり、実技の指導は40分程になった。

 

動画は腰部のインナーマッスル(10歳頃までは働いていた筋肉)を目覚めさせた後、呼吸を吐きながら、腹斜筋と合わせて恥骨を下腹に引き寄せ、腹圧を掛けた状態を保ち、腰椎の 4~5番目を畳みに押し付けるよう行い整骨、腰内弦の強化を図ることが出来ます。

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躰道シーラカンスの整体体操 No.38

2013-02-26 | 健康法、健康体力講座

2月23日(土)東京新木場駅近くの東京スポーツ文化会館に於て、日本躰道協会主催の指導者研修会が23日~24日の日程で実施されました。
毎年2月と7月の年 2回の、予定で行なわれました、躰道を愛する皆さんに会えるのと、成長している姿を、見るのがとっても楽しみです。

1日目は、運体の法形と相対法(運足と変技)2日目は、昇級昇段審査の内容の確認、後半は審判員の昇格審査、幹部の皆さん、まとまって良く行なって下さる。会員の皆さんの努力に報える様、躰道の名を多くの方々に、知っていただかねばと思う。

 

研修会の帰り、有楽町駅前東京交通会館、2Fホールで行なわれている、2011年3月11日 郷里(大槌町)震災時の、展示会に立ち寄った。
私の姉と姪の二人が、行方不明のまま、2年が過ぎ様としている、震災時の生々しい写真が展示され、巨大津波であった事を物語っていた。

町人15000人余りの人口の 1割に近い方々が、行方不明を含め亡くなった、その様な状態の中で、展示した主催者側の方も、展示するのに迷いがあった様だ、しかし、後世に確り伝えたい想いが強く感じられた。

被災に遭った方の、生々しい報告会が、3Fホールで行なわれ、4名の方が体験を話し、人間の生と死に局面した話は、涙なしでは聴いて居れなかった、なかでも生きのこった、若い消防団員の心の葛藤は、同じ環境で育った者して、私の心にのこった。

偶然にも、ふるさと会 5人の同級生に会い、喫茶店でコヒーを飲み、いろんな話しが出る、又生きて居たら 4月頃、会う約束をして、それぞれに解散帰途についた。

貼り付けの写真は、東京大学大気海洋研究所の近くにある、私の本家筋に当たる、民宿の屋上に、隣り町の観光船が乗っています、巨大津波であった事が想像されます。

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躰道シーラカンスの整体体操 No.37

2013-02-22 | 健康法、健康体力講座

2月21日(木)志木市立いろは遊学館主催、60歳からのへルスアップ講座(全 3回)の最終講座、1日目は若さを維持する骨盤(仙腸関節)の体操、2日目は腰痛予防と下肢(腰椎 5ッ)の体操、最終の今日 3日目は股関節亜脱臼、各関節の整骨、整筋(筋バランス)とリラックスの整体体操。 

股関節亜脱臼の歪みの有無を確認し、女性の寛骨は浅く噛み合い、亜脱臼を起こしやすい常態、結果として足を踏み締める力足が無い、又、左右足の長さ、硬さ等に歪みが現れる、骨盤の異状は、脊柱までも曲がり、頭痛、めまい、肩こり等、上半身の異常が多くなることを説明し、実技に入る。

最初は、腰部全体をリラックスさせる呼吸法と体操、股関節を取り巻く、靭帯や筋肉の整筋 5動作を一つ一つ説明を加えながら、無理なく出来るところまで指導し、筋バランスを整える体操、左右の股関節で、 50分程の時間を掛けた、自己トレーニングで、2-3度繰り返し行ない修得して頂きたい。

寛骨の整骨体操は 1動作、リラックスさせ、スローで行い無理は禁物、中高年者の寛骨と骨頭間(大腿骨)の軟骨は 1~2ミリ程度、大切にしなければ、股関節痛が起こりやすい、浅く噛み合っている関節で、亜脱臼も入りやすいが又、亜脱臼を起こしやすい。

そこで重要なのは関節を取り巻く、筋肉、靭帯等を整える、整筋(筋バランス)の体操、週2~3度の定期的な、整体体操をおすすめします、とまとめた。

3日間の延べ数で60名余り、遊学館3Fホールの広さには調度良く、皆さんには楽しく受講して頂けたと思います、受講生の方々の要望で又、いろは遊学館主催の講座が、5月~6月にかけて、全 5回の講座の実施が予定され、又講師の依頼をされてきました。

 

 

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躰道シーラカンスの整体体操 No.36

2013-02-19 | 健康法、健康体力講座

2月17日(日)埼玉もこの2~3日寒さが厳しい、稽古に集中しても身体が温かくなって来ない、今日の狭山道場は特に寒く感じる、年老いたせいかな?

体気を下丹田に落とし不動立ち、気を丹田に集めた分だけ、腰を落とし無理に膝だけを曲げることのないよう話す。腰を上げる時は、肛門や骨盤低筋を締め、大腿四頭筋だけでなく、ハムストリングスを意識して腰部を上げる、何度も繰り返し、その感覚をつかむ。
この方法は、座位、立位の動作等の体気の使い方と、正座から各動作を行うには必要と考えております。

不動立ちから左右に向きを変え、後屈立ちで帆立構え、体気が下丹田に落ちていることを確認して頂く、構えは、体気を膻中に集め、四方帆立構えを繰り返し、起発起体の備わった構えの修得。構えは相手では無い、あくまで己れの心構えとしなければならないと話す。

又、旋技は、起発から極技まで、体軸を意識した旋体突き、連動技が可能になることを話し、防ぎ手を注意しながら、基動線上で繰り返す。

双手下段払いで四方蹴りとニ段蹴り、ニ前蹴りで行ない腰内弦の強化、運体の技につなげる、腹筋だけでのトレーニングでは反射的な、引き足は無理と考え、若い時より腰内弦の強化に、重点を置いてきた、そのトレーニング方法が 、35年前に考案した「谷式健康体操」の基になり創作できた事に感謝しています。

最後は白帯は旋体の法形、色帯、有段者は天制の法形の稽古、空手道の時代は、一つの型の修得には 3年が目標でした、躰道を習っている皆さん方は、如何に考えますか?躰道はまだ産声を上げたばかり、お互いに一つ一つの躰技を吟味して、行かなければならない時と考えております。

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躰道シーラカンスの整体体操 No.35

2013-02-16 | 健康法、健康体力講座

2月15日(木 )午前は新所沢公民館みどり健康体操サークルの指導、貼り付けの写真は、胸部と腹部内弦の整体体操、深部体温を上げる一動作です。

両手で足先を持ち、股関節を開きながら左右に足を下ろす、急がずスローで行なって下さい、取れにくい背中のぜい肉と高血圧症等も、改善される方も多くおります。

又、股関節を開いた位置は膵臓、足を右側に移動した位置は肝臓、左は脾臓と球気背拔の呼吸法で、体の内部からマッサージ、糖尿病や心身のストレスを解消するのに効果を発揮します。

三寒四温のこの時期は、寒暖差に身体が着いて行け無い、各関節を取巻く、じん帯や筋肉はなおのこと、関節のトラブルが多くなり、腰痛や肩痛になる方が多くなって来ます、この状態を乗り越えるには、身体の血流を良くしなければならない。

貼り付け写真の運動は、中高年者には深部体温を徐々に上げる、効率の良い運動法の一動作です、参考になれば幸いです。

午後は三芳町の健康体操サークルの指導、この会場は和室、畳みの上での胸部、腹部内弦の整体体操は、午前の体操の感覚とは違い、畳みの上では、なおリラックスした状態で行なえ、皆さんには楽しんで帰って頂いた。

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躰道シーラカンスの整体体操 No.34

2013-02-13 | 健康法、健康体力講座

今回のブログの更新は少々遅くなりました、Facebookに挑戦しておりました、

IT用語が全然分からず、覚えても直ぐ忘れ時間がかかり、脳に老いを感じます。

1978年10月所沢市市民体育館に於いて、第一回の婦人健康体操教室を開催、

35年前は、健康体操とゆう言葉は皆無の状態でした。 

その頃、各市の社会体育課や保健センター等に内容を説明、これからの高齢化社会に向かい、

健康体操の重要性を説き関係者に日参したことを思い出す、

その中でいち早くご理解して下さったのが所沢市社会体育課でした。


2月7日(木)の所沢市中央公民館健康体操サークルが、最初のサークルとなり

思い出深い処でもあります。

今日の体操は、胸部、腹部の内弦の整体体操で、深部体温を上げ肩関節、

股関節と柔軟性を高め、肩こり、四十肩、五十肩のリハビリと予防の整体体操。

午後は所沢市武道館で躰道健康体操クラブの指導、内容は午前のサークルと同じで、

後半は肩関節が柔軟になったところで、肘技五動作、肘当て、肘回し当て、肘打ち等を

スローで大きく動き、肩(腋)内弦のトレーニング最後は2人組みで攻防


胸部、腹部内弦の整体体操後は、肩関節や股関節の柔軟性につながる事を、

皆さんに見て頂いた動画です、寒い日々の運動には、深部体温を充分に上げ、

関節に負荷を掛けないよう、お互いに注意しましようね。

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躰道シーラカンスの整体体操 No.33

2013-01-31 | 健康法、健康体力講座

 

1月30日志木市立いろは遊学館主催「60歳からのへルスアップ講座」全3回の講師依頼を受け「正しい姿勢の保持と正常歩」午後1時30~3時30分の2時間、主催の担当者から、講座の目的などのお話と、講師紹介と進行。

自己紹介では、私がモットーとしている、健康体維持の為の、栄養、運動、休養の三大要素に就いて説明し、その一つでも疎かに出来ない年代で、身近に出来る運動から始め、日常生活の中で、実践することが大切な事を話をし、お互いに頑張りましうとまとめる。

実技は、骨盤の柔軟性と歪み(仙腸関節)左右力足の、違いの有り無しを、それぞれ皆さんに確認して頂き、何十年も体重を支えて来た足でも、左右足の踏み込みの、違いを体験して頂く、中には踏み込む感覚の無い方も数人いる、慢性腰痛の方々に多い、これは次回の腰椎の体操で解決する、今回は骨盤の体操前の柔軟性と歪み、2~3人の方の応援を得て、骨盤周りのサイズをはかり、体操後の参考にさせて頂く。

整体体操は、両膝を胸元に引き寄せ腹式の深呼吸、横隔膜を弛めることから始める、仙腸関節をとりまく整筋 5動作、一動一動ていねいに繰り返す、筋肉がほぐれたら、整骨の体操 2動作を繰り返し、リラックスできる処まで整体を行う。詳しくは「谷式健康体操」を検索

まとめは、整体体操前の状態と後の、改善された歪みと柔軟性の、違いを体験して頂き、最初に確認した、歪みや柔軟性と骨盤周りのサイズ 2cmマイナスに、改善されたことを喜こんで頂いた。

狭い日本、狭い家屋内を急ぐこと無く、大地をしっかり、踏み締めて歩き、転倒防止と認知症の予防に、正しい歩き方を、お願いしますとまとめた。

今日の日中は割合い暖かく、受講者の皆さん大勢参加して頂き、誠にありがとうございました。次回は 2月6日(水)腰痛予防とリハビリー、腰椎の整体体操を行ないます。

詳しくは下記のホームページへ

谷式健康体操
NPO法人正しい運身で転倒防止を進める会


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