躰道シーラカンスの整体体操

躰道を人生の道連にできるよう、健康体力の保持を願い「谷式健康体操」は、45年前初代祝嶺先生より許可、考案 20年で集大成

躰道シーラカンスの整体体操 No.72

2013-07-19 | 健康づくり、武道護身

7月16日(火)今日の午前中は入間市武道館で、カッリ フリンクマン君と二人で前日の復習、ストレッチから体位の法形、転技が上手く上達も早い。

午後は狭山市広瀬公民館健康体操サークルの指導、カッリ君も同行し、サークルの方々に紹介、会員の皆さんと一緒に、股関節亜脱臼の整体体操、ボードに図を書き説明するので、カッリ君も覚えが早い。

今日、エーロ君が伊東市岳雲荘から帰る予定になっている、早めにホテルに帰す。
夜はエーロ君、カッリ君、家内と私の四人で夕食は市内の「若竹」で食事、うな重などで明日に備える、二人共日本語が話せるので楽しい一時を過す。

7月17日エーロ タルヴィティエ君一人で渋谷へ、某財団が主催する会場に出掛ける、カッリ君と二人で入間市武道館で午前の稽古。

体幹、体軸の認識と肩内弦、腰内弦の谷式健康整体、躰道の躰技を正確に行う為の準備体操、2時間のトレーニングで終了、体軸を意識した運身、又、正確な防ぎ手などの手技が可能になる。

午後は志木市いろは遊学館健康体操サークルの指導、カッリ君も同行し 2時間の整体体操、股関節亜脱臼の歪みの見方の指導と整体。

帰宅は 4時30分午前午後の指導は、後期高齢者の私も少々疲れを感じる。

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躰道シーラカンスの整体体操 No.70

2013-07-14 | 健康づくり、武道護身

7月11日(木)午前の指導は、所沢市中央公民館館健康体操サークル、このサークルは 健康体操して一番最初に出来、会場の閉鎖などいろいろ有りましたが、35年を過ぎても会員の皆さんで続けて活動しております。

ここから健康体操という言葉が生まれ、各地の市町村にまで広まり、今では体育館、公民館や社会福祉に至るまで、何処でも見かける様になり、健康体操の発信源として、私にとっては懐かしい団体でもあります。

体操は、股関節亜脱臼の歪みと整体体操、この関節亜脱臼は女性に多く、ストレス、運動不足、体調不良等が関係し、長期に渡ると骨盤が曲がり、脊椎側湾症、脊椎がS状になり肩こり、頭痛、めまい等の上半身の病気との繋がりが多くなります。

整骨1動作、整筋(筋バランス)5動作、リラックス3動作 の整体体操で皆さんの股関節の歪み、左右の柔軟性と左右の足の長さの違い、踏み込む左右の力足等の違いを解消し整える。

午後は所沢市椿峰コミニティー会館、健康体操サークルの指導、午前中と同じ股関節亜脱臼の整体体操。もうひ 一つ午後の団体、市民武道館躰道健康体操クラブは、息子の日出基が指導。

4月から 4ヶ月間で腰椎、骨盤(仙骨、仙腸関節)と股関節を整える整体体操、躰道には欠かせない、腰内弦の強化と呼吸法(体気)を含め指導してまいりました。

健康体力の保持や武術に必要な緩急、強弱の度合には、各内弦のトレーニングは大切と考え、健康整体々操として、75歳の現在まで望む方々と、毎日行ってまいりました、ありがたい事です。

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躰道シーラカンスの整体体操 No.68

2013-07-05 | 健康づくり、武道護身

7月 3日(水)昨日フィンランドの躰道マン、カッリ フリンクマン君が兵役除隊後の、躰道復帰を目指し3週間の予定で来日。

 
午前の川越市大東公民館健康体操サークルの会員と一緒に、股関節を柔軟にする整体体操、女性は股関節亜脱臼が多く、痛みがでることが少ないが、知らずに無理なストレッチを行うことで、大切な軟骨を損傷させていることに気づいて頂きたいと思います。
 
整体体操後の左右の力足は、力強く大地を踏み締めることができ、転倒予防にも繋がります、又、蹴り技の軸足となり、引き足ができる、正確な足技が可能となります。
 
午後は入間市武道館で 2人で稽古、兵役で鍛えた身体は硬く 1時間程の柔軟体操と、体軸、体幹のトレーニングで柔軟性を合わせ体をやわらげた後、体軸を実感する実技で 2時間 30分程の稽古終了。
 
飯能の「喜楽里」温泉でゆっくり身体を休めさせる、展望台で撮影。此れから 3週間余り、躰道基本を各内弦を合わせ、正確な基本技を指導したい、これからの躰道を背負って立つ若者達に期待したい。
 
一緒に稽古を望む方、一日でも手を貸して下さる方が、おいで頂ければ助かります、連絡をお待ちしております。
 
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躰道シーラカンスの整体体操 No.65

2013-06-25 | 健康づくり、武道護身

6月24日、この10日間あまり、エーロ タルヴィティエ君の稽古は、呼吸法を伴う腰内弦と体幹、体軸の実感と認識のトレーニング、躰技を会得するのには、最も大切にしなければならない要点です、又身体の柔軟性は、体幹の柔軟からと考えております。

今日の稽古は入間市武道館 、肩内弦の強化(大胸筋、広背筋、僧帽筋)と肩関節の柔軟体操。
後の先(天制の法形)には、受け五態、正中線を意識した下段払いと上段揚げ受け、運足ハ法を用いて行い、正確な受け技ができるよう何度も繰り返した後に、中段受けも運足ハ法で行い午前の稽古は終了。

午後は 3時より稽古、腰内弦から前蹴り、引き足を意識した四方蹴りを繰り返した後、え字からの前蹴り(双手中段受けと双手下段払い)で前後繰り返す。
一つ一つの基本技を習得後、天制の法形の稽古に入る。

又、一つ一つの形を分解しカタチを整え理解して頂く「後の先」は受け技を体軸に伝え、即時に躰技が出るよう、習得しなければならないと考えており、天制の法形を完成させるには、この動作を繰り返し行うことになります。

今月 8日には、第37回範士競技大会が、伊東市大原武道館で行われ、今大会では、場所をえらばずに何処もできる、立位の状態から、天制の法形を特別演武として、披露させて頂きました。残念のは範士諸君の稽古着姿が少なかったですね。

膝痛や正座ができない場所での練習法として、行って頂きたいと思います、法形は躰道の命と言って過言ではないと考えており、どの法形もそれぞれの特長があり奥深さを感じますね。

想い起こせば 37年前、第一回範士大会では選手として出場し、天制の法形で二位、第二回範士大会では、初めての優勝の思い出深い法形でもあります。

しかし、近年出場する選手が激減している状態は、関係者各位が反省しなければならない、点でもあると思います。残念のは範士諸君は、稽古着姿で参加して頂きたかったですね。

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躰道シーラカンスの整体体操 No.64

2013-06-20 | 健康づくり、武道護身

6月17日(月)入間市愛宕会館健康体操サークルの指導。腰内弦の仙腸関節と仙骨(骨盤)の整体体操、5月半ばから行っているまとめ、日本語が話せるエーロ君を皆さん心良く受け入れてくれる。

会場は愛宕公園内で、カルガモや亀、そして鯉が泳ぐ池が目の前にあり、リラックスでき楽しく指導ができる。

午後は、エーロ君と躰道概論について話し、祝嶺先生と同じ様な思考の仕方、まとめ方をするのに驚かされる、3度目の来日になるが感心することが多い。

フィンランド躰協も体軸の実感について、話し合われているとの事、競技優先になった今、日本躰協も有志による、躰道概論の勉強会も必要な時にきていると思う。

体軸の変化により攻防を展開する武道と言いながら、体軸の認識度は皆無の日本の躰道、転技のバク宙や前宙ができれば、体軸を理解していると誤解してる躰道マンが多い、カタチが変われど練習方法は、玄制流の時と同じで、進化なし率直的な私感。

4時入間市武道館で体幹、体軸の実感と認識のトレーニング、この動作を体得できれば、躰道が目標とする創作、創造に繋がる武道に進歩できると確信している。 2時間余りの稽古で帰宅、家内の作ってくれた夕食を美味そうに食べてくれた。

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躰道シーラカンスの整体体操 No.63

2013-06-15 | 健康づくり、武道護身

昨日 14日フィンランド躰協の会員、エーロ タルヴィティエ君が三度目の来日、6週間の滞在、躰道概論翻訳総仕上げの予定。

 今日の狭山道場の稽古は、午前 9時20分より腰内弦の強化トレーニング、午後 3時からの稽古は、体幹、体軸のトレーニングと躰技。練習後、ティータイムの一時、皆さん楽しそう、私も一杯のコーヒーを頂く。
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躰道シーラカンスの整体体操 No.62

2013-06-09 | 健康づくり、武道護身

今月前半はブログの書き込み停止状態、よろしければ Facebook 谷 鉄太郎を検索して下されば幸いです。

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躰道シーラカンスの整体体操 No.61

2013-05-29 | 健康づくり、武道護身

5月25日(土)今週は、各サークル共に骨盤(仙腸関節)の歪みを整える整体体操と仙骨の整体、ホルモンバランスを整え、5月病と言われる身心の働きを調整するには、大切な運動と考えております。

22日(水)は、川越市大東公民館健康体操サークルの指導。

23日(木)午前は 、午前中所沢市狭山ヶ丘コミニティー健康体操サークルの指導。

午後は所沢市民武道館躰道健康体操クラブの指導、次回 6月 6日は武道館主催(全 3回)の講座が 1時~3時の時間で行われる、参加者も多いと聞く、楽しみにしております。

24日(金)は、飯能市加治東公民館健康体操サークルの指導。

25日(土)の午前は、狭山市中央公民館健康体操サークルの指導。

午後は 5時~7時、狭山道場で躰道の稽古、体幹、体軸を認識する柔軟体操と呼吸法から躰技、変技、前後左右の 4動作と旋体突きで躰軸を意識し、主に体軸を起発として格技を行う。

白帯は、旋体の法形、色帯は天制の法形の練習、毎日身体を動かしているが、躰道の稽古は気持ち良い汗が出る。

明日の日曜日、1時30分から躰道協会の総会、中野サンブラザで行われる、建設的な話し合いが出ることを望んでやまない、大切な一日をついやす事なので、皆さん宜しくお願い致します。

今週は、三浦雄一郎さんが 80歳 7ヶ月でエベレストの登頂に成功した、その成功に導いたのは、日々の精進だろう、私も 75歳 5ヶ月、一日一日が勝負と思い大切に生きることを心がける。

 

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躰道シーラカンスの整体体操 No.54

2013-05-03 | 健康づくり、武道護身

4月29日は、埼玉県合同昇級昇段審査会、越生高校武道場で 9時30分から始められ、学科、実技と進み最後は全体の総評 12時終了。

実技全体に言えることは蹴りの引き足、目標の捉えかた、手技の操法、中でも起発、旋体技(旋体風林)又、運体激浪等の各起発部は、特に弱い。

この 5~6年前から受審者全体に言えることで、審査実技採点表では、起発部のマイナス点の多いのが目に付く、個人個人で自己トレーニングに時間をかけるべきと思う、私の反面教師になります。

 夕方、家の中でトレーニング後、久しぶりに黒須グランドへ出かけ稽古、素足で土を踏む感覚が気持ち良い、若い時の感覚がよみがへるようだ。

左右に向きを変えた帆立て構えから、四方帆立て構え。前後に向きを変えた、前蹴りから四方蹴を繰り返す。

旋体の法形を 3度繰り返し、心拍数を診る 90~100程度、武道館の畳や木の床に比べ 10~15程脈数が少ない、心身のストレスを解消することが出来る。

ストレスを感じたときは、この数十年間、毎度行い健康管理の一つに取り入れてきた、最後は古流公相君の空手の型、闇が迫り1時間余りで帰宅。

4月30日は 月の5週目、各団体、サークルともに休みで指導なし、しかし、年のせいか一ヶ月は早く感じる、午前は妻に付き合い、公園での散歩と買物ぐらいで、今日は 1日ゆっくり休息日になった。

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躰道シーラカンスの整体体操 No.53

2013-04-29 | 健康づくり、武道護身

4月28日(日)今年3月末で狭山市武道館の閉館に伴い長年使用したロッカーの整理、古く懐かしい物も出てくる、少年少女用の古いプロデクターに混じり、祝嶺先生が書き遺した「躰道新報」の 2~3部その中に「躰道と共に歩んで 20年」昭和 61年 6月 25日に発刊された新報が目に止まる、

200号発行記念「創造する機関誌に」紙面の一部
躰道は創立以来、今年で 21周年を迎えた。年を盛すごとに成長していく様子はまるで人間の生き方そのものである。しかし、人間には唯生きていく人間もいる。今、肉体ばかり成長して、精神面がついていかないアンバランス人間が叛乱する。

躰道はその様な人間になってはいけない、肉体を鍛えるだけの術技オンリー主義でなく、理論も重視した躰道を生みださなければならない。
躰道マンの方々には、己れの人生を照合しながら躰道を学んでいって頂きたいものです。一面の一節

「人間が人間の為に行う武道」躰道草創期の祝嶺先生の基本理念を垣間見る文章の一節です。先生に直接教えを受けた者として、今この時、初心にかえる事も必要なときであろうと思う。

 

昨日土曜日、午後 3時からの狭山道場の稽古は、会員全員の出席と近隣の大学躰道部員、道場の会員が参加し活気に満ちた練習になった。

柔軟体操とストレッチで身体を柔らげた後、体幹、体軸を認識する運動を繰り返し行う、体軸を倒木状にして前後左右の変技、その体軸を旋体技に繋げ、極技は斜状蹴り、原態復㷌は転体技。

最後は前後の双手下段払いから双手中段外受け、同時に前蹴りを繰り返す、四方蹴りに繋げ、極め技は運体蹴り突き、昨日は良く動けた躰道に感謝。

夜、7時30分からの健康体操サークルの指導は入間市西武公民館、腰痛予防とリハビリ腰内弦の整体体操を重点に行った。     終了は 9時、少々疲れ気味。

谷式健康体操

 

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躰道シーラカンスの整体体操 No.52

2013-04-25 | 健康づくり、武道護身

躰道シーラカンスの整体体操

4月23日(火)昨夜のテレビ東京で放映された、主治医が見つかる診療所「基礎代謝の上げ方」インナーマッスルがアウターマッスルより、基礎代謝や免疫力を高めるなどを話し、幾つかの運動法を行っておりましたが、インナーマッルは体幹、体軸を意識して動かすことが大切と考えております、躰技の基本中の基本ですよね。

48年前躰道は「21紀への武道」として創造されたことは、躰道を稽古している方なら、誰れでも知っている体軸ですが、躰軸、体幹に就いて論議し又、興味を持つ方は少なく、質問されたのは25年程前スゥエーデン躰道協会、Lars Larm君(今は某大学准教授)の唯 1人だったと記憶しています。

創造創作を旨とする躰道は、体軸、体幹を認識し思考することから始めれば、創始創作等の具現化は可能と思いますが、皆様は如何に考えますか又、型から法形に変遷した意味を、理解する必要もあろうかと考えます、「かたち」から個性、個性から主体性へと成長して行きたいと思いすね。

兵法兵技は時代によって新たなるべし、剣聖と言われた上泉伊勢守のことばですが、躰道草創期に祝嶺先生がよく引用した言葉です、躰道を修練する者、お互いに精進し頑張りましよう。

 

午後は狭山市広瀬公民館健康体操サークルの指導、今月始めに 8名の初心者が入会しており、既存の会員とで会場がいっぱい、私の足元まで迫った状態で行う。前回は健康体操の説明と一人一人の身体の歪みを診るのに時間を取られ、実技は40分程。

しかし、今日は充分に時間をとれる、身体の要の腰、腰痛予防とリハビリ、腰部(腰椎)の歪みと整体体操、説明しながら腰のインナーマッルを目覚めさせた後、それをスローでゆっくり動かし、腸腰筋の強化と同時に、大腰筋を柔らげる筋バランスの整筋法後、腰椎 5ッの整骨 3動作。 

最後はうつ伏せになり、体重の 3倍以上の重力が掛かる、腰椎の牽引の整骨とリラックス体操で終了。会員の皆さんには下半身が軽くなったことを実感して頂いた。

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躰道シーラカンスの整体体操 No.51

2013-04-22 | 健康づくり、武道護身
4月20日(土)午前の指導は、狭山中央公民館館健康体操サークル(駅前市民交流センター内)9時20分~11時、1時間40分の体操、先週と同じ腰痛予防とリハビリ、腰部(腰椎)腸腰筋を整える整筋トレーニングと腰椎 5ッの整骨体操。

腰部インナーマッスルを目覚めさせ、正しい骨盤の保持が出来たところから膝痛予防とリハビリの整体体操を加えて指導、大地をしっかり踏み締める感覚がはっきりする、会員の皆さんには喜んで帰って頂けた。

今日の午前中は寒く雨模様だったが大勢出席して下さった、このサークルも 35年間継続しており、私の考案した健康体操を理解して頂けることが有難い。

 

午後は雨で肌寒い、狭山道場躰道の稽古は、3時~5時の2時間、先週は体幹、体軸を認識する運動から躰軸を倒木状にして変技の基本と旋体技。

今日の練習は、軽いストレッチから不動立ち体気下丹に落とし正拳突きの引き手に意識、引く寸前180度の 3分の 2の120度旋回し脇を締め 60度の旋回で脇下の定位置に引く、その逆で正拳突きとする。

上段揚げ受と正拳突きと交互に繰り返し体得する、下段払い、中段外受は交足等の運足で体技一体で出来るよう練習後、天制の法形の稽古。

 

駒澤さん夫妻も仲間に入り、会員の皆さんと1Fの喫茶店でコーヒを頂きながら、ipadで撮影した法形の反省会、4月も半ば過ぎても今年は寒い、しかし稽古場は暖かく 2年余り前に亡くなった酒田君にも、この状況を体験させたかった残念に想う。              

帰宅は 6時20分になった。  

谷式健康体操  

 

 

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躰道シーラカンスの整体体操 No.48

2013-04-08 | 健康づくり、武道護身

4月 6日「三日見ぬ間の桜かな」今日は小雨と風が吹き、満開の桜の花びらも散り始めました。狭山市西口開発整備事業により、40年間利用した狭山市武道館も閉館となり、新年度に入り狭山市躰道協会の稽古場は、狭山市駅西口駅前の市民交流センター内、中央公民館ホールを道場として、練習を行うことになった。

毎週の土曜日午後 3時~5時に変更して利用することになった、3Fホールは空調設備が整い、年老いた身体には適した道場になり、まだまだ頑張れそうだ。 床は木目で柔らかく感じる、運足や二段蹴りの踏み込む感覚が心地良い、室内は明るく半面全体が鏡だ、己の欠点がよく見える。

今日の指導は、胸部、腹部内弦の整体体操から体幹、体軸を認識する一動作を何度も繰り返す。一人一人ipadで動画を撮影し、体幹、体軸の旋回度や力の入る部分を確認し合い、腹直筋や腹斜筋の力を抜いて、動作が出来るよう繰り返す、皆さん良く出来る、You Tube「 躰道シーラカンスの整体体操」リラックス体操 No.1と2https://youtu.be/RbJL5F9u_v0を検索して下さい。

全身の力が抜けた自然体から、体軸を前後左右に倒し応変風靡を繰り返し練習又、次の技に入る前に体幹、体軸を認識する為の一動作を繰り返した後、旋体突きの四方業技で終了、2時間の稽古時間が短かく感じる。
会員の皆さんと1Fの喫茶室でコーヒーで一休み、いろんな話しができて又、楽しみが一ッ増えた。        帰宅は 6時30分

もともと我々人間が、生まれて立ち上がるまでと幼児期は、多く使われたのが体幹です、しかし今の我々には、そのときの意識は皆無に等しいですよね。
躰道の実技は、旋運変捻転の体軸を駆使した、体軸と躰軸の攻防と言っても過言ではありません。 運足ハ法と体幹体軸の認識は準備体操の中で行い、躰技に繋げることにより、躰道が目指す工夫と創造が可能になると考えております。

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躰道シーラカンスの整体体操 No.47

2013-04-05 | 健康づくり、武道護身

4月 4日(木)気温も上がり日々過ごしやすくなって来ました、毎年の事ですが 4月~5月にかけて、各健康体操サークルも初心者の入会や見学者が多くなります。

入会者が5~10人まとまったサークルは、30分程の時間をとり簡単なガイダンス、健康体を維持する為の三大要素、栄養のバランス、適度な運動、休養(睡眠)等について話し、あわせて健康体操の説明と注意(中高年者が行う運動)について、無理なく、楽しく、いくつになっても続けられる、運動でなければならない事などを説明。

初心者を含め 4月から始まる腰部(腰椎 5ッ)の歪みの有無を確認した後、既存会員と一緒に、整骨、整筋(筋バランス)、リラックス 3ッの整体体操に入る、先輩会員の皆さんも心良く受け入れて下さいる。

木の芽がふくこの時期は、体調や精神状態も不安定になりますが、眠っている神経を覚醒しやすく、インナーマッスルの働きを促し、各部内弦の強化に欠かせない時季でもあり、動功を主眼として各サークルや躰道クラブの指導に当たっている私には、大切な時期でもあります、下記は今年度の予定ですお知らせさせて頂きます。

【平成25年度】年 間 予 定 表
4月~5月(1)体操の説明と身体の歪み有無(へルシーボディーチエック)  (2)腰痛予防の整体体操とリハビリ (3)膝痛予防の整体体操とリハビリ

6月~7月(1)股関節亜脱臼の整体体操(講義と実技) (2)骨盤(仙腸関節)の整体体操(講義と実技)

8月~9月(1)夏バテを解消させる経絡(ツボ)体操 下半身   (2)夏バテを解消させる経絡(ツボ)体操 上半身

10月~11月(1)心身の疲労やストレスを解消させる呼吸整理と整体
(2)首(頚椎)の歪みと整体体操(講義と実技)

12月~ 1月(1)胸部(胸椎、肋骨、胸骨)の整体体操(講義と実技)
(2)体幹、体軸、認識の為の三動作と呼吸法

2月~3月(1)肩関節の柔軟性と整体(四十肩、五十肩のリハビリ)
(2)「まとめ」と身体の歪みの有無を確認(へルシーボディーチエック)

谷式健康体操

 

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躰道シーラカンスの整体体操 No.46

2013-03-29 | 健康づくり、武道護身

3月28日(水)午前の指導は、川越市大東公民館健康体操サークル、このサークルの設立は、1979年10月に行われた公民館主催の、健康体操講座と翌年 2月と 6月の計三度(全日数15日)の受講生で結成されました。

その頃の公民館活動は、文化系の事業が中心で、体育系は体育館で行う事になっていました、手軽に身近な会場で運動が出来なければ、生活習慣病の予防に繋がらないことなどを話し、その頃の職員の方に理解して貰えなかった事が多く、川越市中央公民館職員に、健康体操の紹介と説明をしたが、あまり解って貰えなかった。

その帰り道、道の左右には畑が広がり、畑仕事の合間に腰を後ろ手で叩いている人の姿を見て、その近くに位置する大東公民館に、失礼と思ったがアポイントも取らずに、突然立寄って館長さんに自己紹介と健康体操の説明をしたら、心良くご理解いただき 3ヶ月後の 10月には 5日間の講座を公民館事業に、組み込んで下さった。

受講生を募ったところ、初めての行事でもあり応募者が大勢で、抽選で選ばれた方を対象に、第一回(全 5日)の講座が行われ、抽選にもれた方は、翌年 2月の講座の受講者として受講していただき、満足していただいた、今では懐かしく思い出にある体操サークルです。
今日の実技は 1月~3月の「まとめ」胸部、腹部内弦の整体体操と肩関節痛四十肩、五十肩の予防とリハビリ、無理なく肩関節の可動範囲を広げ、冬季の運動不足を解消させる整体体操、最後は三寒四温のこの時季を健康体で乗り越える為の、体幹の一動作を繰り返し、深部体温を上げる体操でまとめる。

午後は志木市いろは遊学館健康体操サークル、午前の大東公民館健康体操サークルとほぼ同じ指導だが、このサークルは 1時30分~3時30分の 2時間で時間に余裕があり、皆さんとお話ししながら体操が出来る、私もリラックスしながらの指導で楽しい。               帰宅は 4時30分

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