躰道シーラカンスの整体体操

躰道を人生の道連にできるよう、健康体力の保持を願い「谷式健康体操」は、45年前初代祝嶺先生より許可、考案 20年で集大成

躰道シーラカンスの整体体操 No.232

2015-11-23 | 躰道

 http://youtu.be/JW39ERgokWo 
フィンランドEspoon 帰国日の朝、最後の稽古は、基本技を形成する各内弦を重視した連動技から、起発起体を備えた中段構えのトレーニングを繰り返す。構えは、正確性に気迫と太極を備えたものでなければならない。

エーロ君、おはようございます。入間市は秋のまっただ中、第一ホテルの前の道で撮影した写真。フィンランドからの帰国後は時差ボケも無く、毎日体操教室で忙しく過ごしております。
今日の午前中は狭山教室、午後 5時から狭山道場躰道の稽古。健康な身体に産んでくれた両親に感謝です。

http://youtu.be/UeFh7hwrr3o
躰技は、護身(身を守ること)から始まる。狭山道場の期待の白帯、体軸、腰内弦をトレーニングした後の前後伏敵の動きは、一生の動作(躰道)に繋がるだろう。

11月23日、昨日の(日)は、午後 2時より城西大学で全日本選手権に出場する選手の合同稽古。
埼玉県を代表する選手としては、いまいち?。

運足は、交足に竜捻の足を加え、可動範囲を広げた運足ハ法、又前後の移動も同じ竜捻の足を加え、進退を自在に出来るように指導。

竜捻立ちの移動は、胃経、胆経、膀胱経の陽経と脾経、肝経、腎経の陰経を刺激(調整)、よりストレスが解消され気迫のこもった構えで、競技に臨むことが出来る。

 

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躰道シーラカンスの整体体操 No.231

2015-11-09 | 躰道

Espoon Taido 1日目の稽古は、基本技を形成する各内弦の重要性について、腰内弦の説明と整体体操に時間を掛ける。理解して頂けたようで伏敵技、前後の応変と連動に淀みが無い、正確な捻体技に繋がることが出来る。

後半は、エーロ君が指導、腎経、肝経、脾経等足の経絡を意識してのストレッチから、竜捻立ちを入れての運足、変化させての運足相対。午前10時から6時間あまりの練習になった。

夜はEspoon Taido20周年記念式典、ささやかであったが楽しいひと時を過ごしすEspoon Taido協会の名誉会員の表彰状を頂く事になりました。

貴殿は多年にわたり本会の発展に貢献されましたよってここに深甚な感謝の意を表し名誉会員の称号を贈ります。
平成27年11月 7日 社団法人 エスポー躰道協会
薔薇の花が一輪添えての心からの贈り物は、誠に嬉しいですね。

2日目は顎内弦の整体体操も1時30分の説明と実技。頚長筋の覚醒から頚椎の整骨、5、6、7番の頚椎と1、2、3、4番の頚椎に分け、整骨にあわせて活殺の経穴の説明。
体気を頭頂にして、立位と座位を繰り返し、背すじから体軸を認識、又残心では下丹田の呼吸法。

今回のフィンランドEspoon Taido20周年記念セミナーでは、基本技を形成する 5ッの内弦の内、腰内弦、顎内弦 2ッの指導に時間を掛けた。長年掛けて考案した整体体操を理解して頂く事に感謝です。

今回のセミナーには、躰道会員外の方も数名参加してくださいました。具体的な健康面と生命維持を実践している武道である事を、少しでも知って頂けたと思います。

最後になりましたが創設20周年記念を節として、尚発展する事を願ってやまない。

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