写真は竜捻立ち帆立構え、運足ハ法で繰り返しおこない実戦技へ繋げる。日本人の平均寿命は女性86歳男性79歳と言われています。
病まず弱らずに元気に暮らせる躰道の修得には、経絡エネルギーをフルに活用、下肢の陰経、脾経、肝経、腎経。陽経の胃経、胆経、膀胱経の六経を調整、足腰をひねる竜捻立ちは特に適している。
加齢に伴い40歳頃から男女ともに、筋肉量は減少と筋萎縮が始まっております。
特に男性は筋肉量が多いだけに、大きく減少していきます。
筋肉って何?筋肉はナゼ減少するの?
そもそも筋肉とは何でしょうか?
筋肉は、「筋繊維」という細長い繊維が集まり「筋束」という束となり、筋束がより集まって「筋肉」となります。
だからと言って無理な動きや無駄な筋肉づくりは、ストレスと活性酸素が発生し、三大疾病のリスクを高めますが、躰道には、この状態を緩和するための内功、体気呼吸、経絡十四経、体軸、内弦、半陰半陽の実技があり理解と修得が必要です。
この年代は、若さと老化となまぐささが残る40歳前後ですが、体気呼吸と経絡エネルギー、内功について認識しておきたいですね。躰道の稽古や健康体操では数十年前より、ブログでは3年前より多く記しております。
体気九法一つ一つの習得法と用途、又経絡十四経一つ一つの認識法、部分的方法と全体的な動きの中での活用法は、体験によって得られ、経験によって修得するものだと思います。