躰道シーラカンスの整体体操

躰道を人生の道連にできるよう、健康体力の保持を願い「谷式健康体操」は、45年前初代祝嶺先生より許可、考案 20年で集大成

躰道シーラカンスの整体操 新型コロナウィルス

2020-02-28 | 躰道



2月に入り新型コロナウィルス感染拡大にともない健康体操教室でも、
会員数の多い団体は、お休みにして頂く。

少ない団体は、温度差の激しい今の時期、深部体温を上げ、
免疫力を高める体幹呼吸法で凌ぐ。

元気な高齢者の安静は、脳梗塞等の生活習慣病を招きやすいので
要注意です。無理なく、こまめに体を動かしましょう!
#健康づくり
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躰道シーラカンス整体操 第43回範士大会演武

2020-02-04 | 躰道

体気九法のトレーニング、中でも「無気有体」は、向応向体の体位、無構え(太極)の基礎を形成するものであり、九法を意識したトレーニング法が必要です。



姿勢を維持する頸長筋、腸腰筋、腹横筋、起立筋等のインナーマッスルと言われる筋肉だが、中でも「無気有体」の認識トレーニングには、「内弦の五法」の一つ腹内弦の法は、腹腔の側面から前面までコルセットのように腹膜で覆われた臓器をカバー保護する腹横筋です。

腹直筋、外腹斜筋、内腹斜筋の筋トレでは体軸に集めることは困難だが、腹筋群で1番深い位置にある腹横筋(ふくおうきん)は、体気呼吸法「無気有体」をもってすれば可能です。



左右の腹横筋群(水月から下腹部)の正中線に沿って体気と呼吸をもって聚め鍛練する。
腹直筋、腹斜筋等のアウターマッスルとは異ること認識し、臍下丹田の練丹法で行います。





「向応向体」の体位が創れ、体幹の旋回、屈曲、側屈に関わる応変の動きと旋運変捻転の躰技が可能になる。
ウエートトレーニングやサーキットトレーニング等は最小限にとどめ、術をもって術を創造したいですね。
現在のストレス社会を生き抜く為にも、楽しい躰道を習得し、継続し又、指導する事が必要と考えております。



最高師範祝嶺先生と良く話した問題でもありました。宗教でなく、哲学でもなく、躰道なのだと、強いて言うなら
実践哲学と仰っておられました。
躰道は人が人のために行う武道であり、真の道を追求するための主体性でありたいですね。
#武道 

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