躰道シーラカンスの整体体操

躰道を人生の道連にできるよう、健康体力の保持を願い「谷式健康体操」は、45年前初代祝嶺先生より許可、考案 20年で集大成

躰道シーラカンスの整体体操 No.8

2012-10-31 | 武道護身

10月21日(日)今日は天気も良く、久しぶりに、河原の土手をグランドまで散歩、30数年前は息子三人に毎朝をジヨギングさせた、小学二年生なった三男も加わり、一緒に走った所で、懐かしく感じる。
息子達の小学校入学には、ランドセルと稽古着を買い与え、毎週日曜日には、道場で稽古、中学卒業まで躰道を教えた。

私も40歳からは、ウォーキングに切り変え、毎朝、20年余り歩き続け、健康整体体操を考案し、集大成が出来た所でも有り、私しにとっては大事な散歩道。

歩きはじめて20分程のところで、体操法が頭に浮かび、其れをまとめ各体操サークルで、実践し成果を出した。腰痛等などは、私しを含め、80%程の方々が改善され自信を持って、働きに出る方々やスポーツに挑戦する方も多くいた。

午後は狹山道場の指導、運足ハ法、下段、中段、上段の構え、竜捻立ちの前後で、足首の柔軟性と踵の使い方、左右の腸骨の位置、この立ちかたは、膀胱経(ホルモン)胆、胃、脾、肝、腎の陰陽の経絡を刺激し、体調を整える。

大腿四頭筋のストレッチを、入れながら繰り返す。有段者には、地制の法形、下段払い、中段外受けを正確に出来るよう指導 。

この受け五態は、私が白帯の時より、祝嶺先生に何度も教わり50年余り掛け、修得出来た様に思う。玄制流の前身は一撃流、後期は完璧な防御に徹し、躰道の創造へと繋がる事に成る。

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躰道シーラカンスの整体体操 No.7

2012-10-31 | 武道護身

10月20日(土)午前、狹山市中央公民館体操サークル、前日と同じ正しい姿勢保持「まとめ」頚椎7ッの歪みと整体体操の指導。

今年7月.、33年余りお世話なっている中央公民館は、狹山駅前に移転、3階のホール、未だ会場が新しく、馴れ親しめる迄には、時間が掛かりそうだ、何と無く落ち着かない。

狹山市では、最初に出来た健康体操サークルで、その当時からの会員が、未だ数名続けて体操に参加し、会員の皆さんを、まとめて下さるので助かる。

このサークルは、中央公民館の館長さんに、何度か体操の説明に足を運び、2度の健康体操講座を開催して頂いた後に、受講生達がサークルを結成、現在に至る。

30年前は、健康体操はまだ珍しく、会員が多く会場に入りきれず、広瀬公民館、飯能市加治東公民館等の支部サークルが、結成される程であった事を思い出す、現在の会員数29名。

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躰道シーラカンスの整体体操 No.6

2012-10-31 | 武道護身

 

10月19日(金)今日の午前中は、久しぶりに入間市武道館へ、自己トレーニング、軽く準備運動から、四方帆立構えと運足ハ法、鏡に向かい一動一動の正確性を確認。

又、運足ハ法で下段払い、加足の初動で、下段諸手止受けから下段払い、減足、交足、点足まで下段払い。 上段揚受も、諸手上段揚げ受から同じ方法で練習、相応間合での接近戦の対戦では、有利な実技に成る。

詳しくは「躰道シーラカンスの受け五態」YouTubeで検索を。
https://youtu.be/-AbA2tXSwTs
午後は、飯能市加治東公民館、健康体操サークルの指導、この団体も、正しい姿勢保持の整体体操、「まとめ」頚椎7ッの歪みと整体体操、今年は初心者が多く入会し、歪みを見るのに一人の指導者では大変だった。

次回の体操は、胸部の整体体操(腹内弦)と胸郭、胸椎12ケ、肋骨24、胸骨の整体に入る予定。この整体体操は、体幹を意識できインナーマスルを鍛えるには適し、又深部体温を上げ免疫力を高め冬場の寒さに備える。

10月も半ば過ぎると、秋の日は、釣瓶落としと言うけれど、日の暮れが早く、河原でのトレーニングが出来ない。残念だ

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躰道シーラカンスの整体体操 No.5

2012-10-30 | 武道護身

10月17日(水)今日の指導は、川越市大東公民館、健康体操サークル午後は、志木市立いろは遊学館の体操サークル、各サークルは共に、正しい姿勢保持の「まとめ」顎内弦、首内弦7ッの頚椎の整体体操、心なしか皆さん、うなじが上がり、顔が引き締って来た様に感じた。武道や健康体を心指す者は、常々心掛けねば成らないと思う。帰宅は4時30分頃 、、




夜7時頃、フインランドのエーロ君より電話あり、近日中に指導者講習会を行うとの事、経絡、呼吸法と勢命の法形を、指導するむねを連絡して来た指導内容を、メールで送信するので目を通してくれとの事、2度目の指導なので自信が有る様子。

今年6月に来日、2週間、私の所で呼吸法や経絡、命の法形、躰道概論の理解し難い名称や術技、私しの理解出来範囲内で答える。

祝嶺先生が概論の原稿を書いてる時、私によく読ながら、分かり易く説明して下さった事を思い出す。エーロ君が翻訳する、フインランド語の躰道概論が、来年には早々に出来上る予定との事、楽しみだ。

祝嶺先生が望んだ世界の躰道に発展する為には、各国の言葉に、翻訳が出来なければならない、その一歩に成る。

来年の世界大会の主催国でもある、フインランドの大会は、躰道概論に則り、個人実戦競技は、審判が主審1人、副審4人とする様進言エーロ君も納得、此れが出来れば、躰道は必ず発展すると考える。、、、 少々長い電話になった。

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躰道シーラカンスの整体体操 No.4

2012-10-29 | 武道護身

10月14(日)昨夜の土曜日は、中島さんのお通夜が、池袋駅に近い、メモリアルホールでとり行なわれ、お別れに参列させて頂いた、玄制流時代からの、長いお付き合いでした、残念です。
井上雅雄君に久しぶりに会い近況話す、又帰りの電車は、芝田君と一緒でいろんな話しで、知らぬ間に入間市駅に着く、帰宅は9時。

今日の午前中は、東久留米市の武道場で指導、多摩地区の指導者合同稽古、金子君、塚中君、又千葉県からも参加し総勢25名、30分程の時間で、体軸の認識と体得について話す。

旋体技での身振り、起発起体の説明を合わせ実技を行ない、威力や連動に有利で有る事に、気付いた様子であった、有段者で呑み込みが早い。

多摩地区の指導者や大会に出場する選手は、拓殖大学OBが多く、一動一動の動作に懐かしさを感じる、初代監督は、故 河内銑重郎君で、私の一番弟子、20年余り拓大の指導に当った所でもある。

午後は2時から、防衛医科大学武道場で、埼玉県の合同稽古、参加者40人程、午前と何じ指導、旋体の法形の時には、形だけで無く、体軸の体得に、重点を置かなければならない事を話す、躰道の真技を修得する為には、必要不可欠である。

デンマーク躰道協会のイヤンスポールマンさん、渡辺憲治君と三人でレスランで夕食、渡辺君の通訳で、デンマークの状況など尋ね又、祝嶺先生の事や躰道について話す、所沢航空公園駅で別れる、又来年5月来日すると話して居た。

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躰道シーラカンスの整体体操 No.3

2012-10-29 | 武道護身

2012年10月11日(木)今日は、午前、午後も指導なし、アイパッドの日記の整理、なかなか捗らない、使い熟す迄には、時間が掛かりそうだ。

午後1時過ぎ、孫の龍君が突然立ち寄る、私の躰道に興味が有る様子、アイパッドで競技の映像を見せる、いろんなな動きにビックリ、狭い居間でできる、交足で下段払い、なかなか呑み込みが早い、蹴り込んで払わさせる。
出来る、減足からの中段外受けを教える。

小学2,3年頃から、サッカークラブで練習を始め、今は高校二年生のサッカー部、蹴りが早い、1時間程の練習と武術について話す、3時頃帰った、又来る時が楽しみだ。

夕方は河原のグランドで、自己トレー二ング、四方蹴り、四方帆立構え、四方肘当て、天制の法形のとちゅうで雨、早々に帰宅6時。

夜7時頃、県事務長の小林 学君から電話が有り、中島さんが亡くなった訃報の報告、玄制流当時から躰道協会に長年貢献して下さった、誠に残念だ、、、、 合掌

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躰道シーラカンスの整体体操 No.2

2012-10-28 | 武道護身

10月7日(日)狭山道場での指導、9月は、残暑も厳しく、中高年の方々には無理なく出来る、

体気九法の分解と勢命の法形。

今日は、曇りで気温も低く、旋技の基本技での体軸の認識と体得、

躰技は、体軸の認識度によって理解が異なり、格闘技や競技のみで終る方が多い、

勿体無い事と思う。、、、


防ぎ手、足、胴体の三動一体、360度以上の旋回と体軸の位置、

極技まで距離、その半ば180度の旋回の位置では、左右の防ぎ手が変っていなければならない、

可能にするのには、体軸の旋回を起発起体とし体軸から旋回すれば可能。

構えには起発起体が備えられ、構えの中では体軸が旋回を始めていなければ、

三動一体の旋技は出来ないことを説明、退足( 7減3加)で重心に溜めをつくり腰内弦、

膝内弦の伸張反射を用い無理なく躰技を習得


 

(溜めに就いては後日詳しく)旋体突きと回状蹴りの指導。

白帯は旋体の法形、日出基師範が指導、有段者には、地制の法形の下段払い、

中段外受けで相手の力を利用し、その力を体軸に伝え旋体突き、回状蹴り技の指導。

1時30分~3時30分、2時間の稽古。

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躰道シーラカンスの整体体操 No.1

2012-10-28 | 武道護身

2012年10月3日、今年は6月から9月末まで、特に暑い日々が続き、

体操は、夏バテを解消する経絡(経穴)調整法に入り、

内臓諸器官を刺激する経絡体操を8~9月の2ヶ月間は、

各サークルとも続けて指導。


しかし、私も体が重く感じる程、今年は暑かったですね。 

皆様は如何でしたか?これから時々、ブログを書きます、

ボケ予防と思って下されば幸いです。 


今、日本には、300万人の認知症患者がいるそうです、

その数は加速度を増し、数年後には、400万人にたっする

関係者方々の予想です。


健康寿命を長く保てるよう、社会に貢献できれば

「21世紀への武道」として創造した躰道も、

その価値が、認めて頂けるものと願いながら、頑張りたい。


今月から、会員の皆さんには、正しい姿勢保持の為の、

顎内弦 、首内弦の整体を重点を置き、

1時間30分の講義と実技、頚椎7ツについて説明、

保持する為には、頚長筋(インナーマッスル)を

目覚めさせるトレー二ング。





顎を引き締める頭長筋の運動等、姿勢を整えるだけでなく

1 2 3 4番の頚椎の整骨運動、首部の柔軟性、

左右に曲げ角度80度、左右の捻じりも180度、

肩凝りもとれ、視力も良くなった事を、

サークルの皆さん体感、納得した様子。


顎内弦、首内弦の運動法は姿勢保持だけでなく

「体気上丹」の呼吸法を会得するには、

大切な運動と考えています。

首すじを伸し、うなじを2~3ミリ上げて正座する。

起立筋が働き「液内弦」や体気を膻中に集めやすく、

添え手を入れた正確な帆立構え又、正拳突き等の

無駄のない手技の動作が出来る 。

楽しみながら自己トレー二ング。、、、

詳しくは下記のホームページへ

〔NPO法人正しい運身で転倒防止を進める会〕

谷式健康体操




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