10月21日(日)今日は天気も良く、久しぶりに、河原の土手をグランドまで散歩、30数年前は息子三人に毎朝をジヨギングさせた、小学二年生なった三男も加わり、一緒に走った所で、懐かしく感じる。
息子達の小学校入学には、ランドセルと稽古着を買い与え、毎週日曜日には、道場で稽古、中学卒業まで躰道を教えた。
私も40歳からは、ウォーキングに切り変え、毎朝、20年余り歩き続け、健康整体体操を考案し、集大成が出来た所でも有り、私しにとっては大事な散歩道。
歩きはじめて20分程のところで、体操法が頭に浮かび、其れをまとめ各体操サークルで、実践し成果を出した。腰痛等などは、私しを含め、80%程の方々が改善され自信を持って、働きに出る方々やスポーツに挑戦する方も多くいた。
午後は狹山道場の指導、運足ハ法、下段、中段、上段の構え、竜捻立ちの前後で、足首の柔軟性と踵の使い方、左右の腸骨の位置、この立ちかたは、膀胱経(ホルモン)胆、胃、脾、肝、腎の陰陽の経絡を刺激し、体調を整える。
大腿四頭筋のストレッチを、入れながら繰り返す。有段者には、地制の法形、下段払い、中段外受けを正確に出来るよう指導 。
この受け五態は、私が白帯の時より、祝嶺先生に何度も教わり50年余り掛け、修得出来た様に思う。玄制流の前身は一撃流、後期は完璧な防御に徹し、躰道の創造へと繋がる事に成る。