7月27日(土)フィンランドの躰士も帰国し、狭山道場の稽古は又、正拳の握り締め方から始める、脇を締め正中線に添えて、拳の突き方、引き方の正確性を確認した後、
不動立ち、防ぎ手(引き手時には手のひらを顔面に向け)を添えて正拳突きから、左右の相手に、防ぎ手を添えて、え字立ちの逆突き、四方逆突きと進み、極め技は旋体突き、この四方業技を繰り返し、躰道らしい正拳突を習得する。
9月に行う昇級昇段審査に向け、白帯は旋体の法形、色帯黒帯は受け五態を交足や減足等の運足で行ない、天制の法形の稽古に入る、一つ一つ分解し技の理解度を高め正確に法形を行うよう心掛ける。
夜、7時30分から入間市西武公民館健康体操サークルの指導、股関節亜脱臼の歪みと整体体操の「まとめ」股関節のリラックス度、左右の脚の長さの違い、力足等歪みのチェック?して終了、9時。
男性に比べ、女性の寛骨は浅くできており、亜脱臼を起こしやすく、左右脚の長さの違いから、骨盤が曲がり、頭痛、めまい、慢性的肩こり等が多くなります。
心当たりのある方は上向きに寝て、柱などを踵で踏み込んで下さい、左右交互に行ない、踏み込む力の無い脚が、亜脱臼等の異常があります。
29日成田空港で一泊しフィンランド世界大会に行って来ます。ブログは少々お休みです。宜しくお願い致します。