躰道シーラカンスの整体体操

躰道を人生の道連にできるよう、健康体力の保持を願い「谷式健康体操」は、45年前初代祝嶺先生より許可、考案 20年で集大成

躰道シーラカンスの整体体操 No.189

2015-02-08 | 躰道、呼吸法

狭山入間道場 2015年度 2月の稽古日程
2月の予定

1部

 2月7日(土)15:00から17:00 第2ホール

2月14日(土)15:00から17:00 第2ホール

2月21日(土)15:00から17:00 第2ホール
2月28日(土)15:00から17:00 第1ホール
2部
2月 14日(土)17: 00~ 19 : 00 第 2ホール
2月 21日(土)17: 00~ 19 : 00 第 2ホール
2月 28日(土)17: 00~ 19 : 00 第 1ホール
2年程前から空調設備が完備された狭山、入間道場での稽古には感謝です。今月より 15:00~ 19:00 4時間、前半後半の 2部制にして会員の稽古時間に余裕を設ける。
私も77才、余裕の持てる稽古と指導が出来ることも楽しみです。

Facbookコメント
玄制流時代の後屈立ちでの帆立構え、平行構え、鉄杭構え等は、七減三加(後ろ脚に 7割の重心)を掛ける、ブログ躰道シーラカンスの整体体操 No.93を参照にしてくだされば幸いです。

躰道では体軸で、躰道概論 102ページを参照ください、わかりやすく説明しております。
体軸の変化で攻防を展開する武道(躰道)ですよね。体軸の位置で考えて頂ければ幸いです。運足ハ法には体軸の移動が必要不可欠です。

参考までに重心で行ったのは玄制流空手、猫足立ち 8割、後屈立ち 7割で正中線への攻撃を躱す事ができ反撃も有利でした。
疑問点がありましたら何時でもお立ち寄り下さいれば幸いです。

「躰道カワセミのブログを紹介」上中下の構え、立ち方等に必要な腰内弦の構造を理解できる内容。
大腰筋にくらべ未発達な小腰筋の強化は、躰技には重要と考えられます。

「いいね」と言って頂きありがとうございます。20年間の慢性を腰痛を改善することが出来ました。

今月の各健康体操教室は、全身のリラックス体操 5動作で運動不足と血管の老化を防ぐ。

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躰道シーラカンスの整体体操 No.167

2014-09-09 | 躰道、呼吸法

https://m.youtube.com/watch?v=L1-UW-ko7KU 躰道シーラカンスの躰道剣 1970年代、球気背拔、体気下丹、体気上丹、球気集包を実戦呼吸法として考案、埼玉県躰道演武大会、全日本躰道選手権大会等で演武。演武者 谷 鐵太郎 6段、加藤 賢司 4段。

フィンランド躰協のエーロ君
1970年代の古い動画をYou Tubeに上げました「躰道剣と呼吸法」体気九法の呼吸法は、実戦としても活用すべきと考えております。如何でしょうか、感想をお聞かせ下さい。 
You Tubeに上げる事に、ちゅうちょしていたのですが、エーロ君に喜んで頂き安心しました。 谷

この年代、躰道が武道であることを知る方も少なく、やむを得ず真剣との演武になりました。又、躰道の普及に奔走したことを思いだします。ご理解頂き有難うございます。

池内さん、古い白黒のビデオテープからデジタル化された機器の対応に、四苦八苦して整理しております。昔の映像ではっきりしませんが、ご理解頂き有難うございます。

創始祝嶺最高師範には、17歳から 46年間の長期に渡り玄制流空手道、躰道の指導を受けました。
道場は勿論、先生のご自宅、年 2回の本部主催の指導者合同稽古や各大学躰道部合同合宿等。
投げ技の指導は一度もなく、投げられた記憶もありません。しかし、埼玉県合同稽古では、私の手の合谷(経穴)を掴まえ崩された覚えがあります。

Facebookへ投稿、コメント、投げ技については、創造進化を旨とする躰道が、必要であれば考える余地があると思いまが、因みに崩しや投げ技に対応しているのが、旋運変捻転の運身からの手技、肘技、足技の極め技です。

行動則は「対の先」崩れながらも接近戦に威力を出せる、術技であることを理解して下されば幸いです。

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躰道シーラカンスの整体体操 No.150

2014-06-10 | 躰道、呼吸法

城西大学武道場に於いて、8日(日)10年振りに埼玉県躰道新人合同稽古を再開した。防衛医科大、大東文化大、東京国際大、城西大学、越生高校の各新入部員 20名が参加 し 2時~ 4時 30分の 2時間 30分、体軸、体幹の実感トレーニングと腰内弦の強化を行なう。

全ての躰技は、体気と体軸を介して旋、運、変、捻、転の各技が行なわれなければならない。旋技から始めるのは、体軸を理解させるためでもあります。

『その実技は玄制流空手道後期の体技から始まり、相手の突きや蹴りに対し、体を旋回し水月、電光、後電光等の急所を外しての極め技、旋体突きとなりました。それには体軸を認識し旋回の回転速度が必要でした』
この旋体技こそが創造の躰道を、決定づけた技と言って過言ではない。

正拳ではタオルを丸め握り締め方から、拳の出し方と引き方、片手で 50回数を数え、肘内弦を意識させた後、体気を丹田に落し不動立ち、数を数え正拳突きの動作から二連、三連突きまで繰り返させる。久しぶりに私の突きも唸る、拳は呼吸法が大切、下丹田から声を出させる。

防ぎ手を添えた、左右のえ字立ち(腰内弦を意識)の逆突きから旋体突きに繋げる。この旋体突きで体軸を体得させる。

腰内弦では小腰筋(インナーマッスル)の説明、二足歩行の人間は 7~8才歳頃まで働くが、その後は使われない筋肉を 2人一組となり目覚めさせた後、小腰筋を意識(体気)してマットを丸めて後転、バク宙やバク転に備える。

埼玉県躰協は 13年余り全日本の総合優勝にめぐまれていない残念。2~3年後の優勝を目指し、県を代表する選手に育つことを願い、帰途につく。

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躰道シーラカンスの整体体操 No.71

2013-07-18 | 躰道、呼吸法

7月15日(月)入間市武道館で、フィンランド躰協の会員カッリ フリンクマン君と午前中の稽古、狭山道場の早原君も参加してくれた。

実技は柔軟体操だけでも汗が出る程で、気温 30度を越えている、顎内弦の谷式健康整体を加え、意識させ背筋を正し帆立構え、添え手の経穴や経絡と手の位置、本手も同じ経絡とその構え方、何度も繰り返す。

左右向きを変える連動の構えには、体気を膻中に集め、脇を締め正確な 連動技を繰り返し、起発起体が備わったところで運身(側転)を入れ、動後の体技一体の構えが出来る様に指導。
体気を下丹田に落とし、無理のない不動立で、腰を低くできるよう繰り返し、踵を支点に左右の後屈立からの帆立構えに繋げる。

着眼を意識した四方帆立構えの基本業技で、正確な構えが出来るよう繰り返しトレーニング、構えは、あくまで相手に対してだけで無く、己れの心構えとして、行わなければならないと考えております。

午後は 3時 30分より稽古、カッリ君の希望で体位の法形、玄制流最後の型で、実戦的な法形で、無理な力やスピードに頼らなければ、華麗な動きを表現できる。

一つ一つの技を分解し理解させ、力を抜かし法形としてまとめる、カッリ君も納得した様子、狭山道場の早原君と狭山のホテルへ。充分に稽古が出来た、帰宅は6時30分。

明日は、エーロ タルヴィティエ君が伊東市の岳雲荘から入間市に帰る予定、より良い躰道概論の翻訳ができる事を望んで止まない。

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躰道シーラカンスの整体体操 No.69

2013-07-08 | 躰道、呼吸法

7月6日(土)真の躰道を求めフィンランドから来日した、エーロ タルヴィティエ君とカッリ フリンクマン君の二人、日本武道の何かを掴むことができると信じています。

9時30分、実技指導の前に宗家の墓参り、墓の拭き掃除から始め、花を供え合掌。躰道の実践と礼で始まり礼で終わる、玄制流の理念から指導に入る。

稽古は岳雲荘道場、何時ものことだが身が引き締まる。ストレッチ体操後、これから多くの方が真技を伝えるだろう、ホアイトボードがエーロ君とカッリ君によって組立てられた。

実技は 18年前 1995年 人事院国家公務員行政研修、3時間の講演の中で行った、躰道呼吸法の講義と実技を 2人が組立てたボードを使い、簡単な人体の構造と機能について説明し、呼吸法(体気下丹)の重要性を理解して頂く。

この一つの呼吸法が理解できれば、体気九法を理解できる一歩になることを話し、勢命の法形を一つ一つ分解し実技に繋げる。既にフィンランド躰協では、有志によって行われている様です。

しかし、呼吸法は日々の積み重ねることが必要で、日常の生活の中で実践する事により、生活環境が変化し、より良い人生が送れるものと信じてやまない。

帰宅は夜中の 12時 老体には少々堪える。

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