各公民館体操サークルや健康整体体操教室は、女性の方に多い股関節亜脱臼の整体体操。
5動作の筋バランスの整体と整骨 1動作からリラックスで無理のない開脚とストレッチ。
最近の書店では開脚の本が良く出ているが、無理な開脚は避けたい。
なぜなら女性の寛骨臼は浅く2人に1人は亜脱臼と言われている。
知らずに無理な運動やストレッチは避けねばならない。
6月半ば脊柱管狭窄骨化症の手術で 2週間の入院、某病院にお世話になった。
膝の手術も多いが股関節の手術の方も多く、骨と骨との間にある軟骨は大切にしたい。
今の医学をもってしても軟骨は作れないようだ。
整筋 1動作
片足を立て片膝を胸に引き寄せる(股関節に違和感の有無を感じ取りながら)
2動作
上げた足の膝頭を腹筋で胸元に引き寄せる(大臀筋等を意識する)
3動作
両脚を深く絡ませ両膝を倒し骨盤低筋のストレッチ
4動作
恥骨筋をリラックスし鼠蹊部を開く。
5動作
膝頭を内側に倒し片足をのせる(内側に倒した脚の股関節は無理にねじらない)出来ればヘソ下の丹田を意識し(下腹をゴルフボール大に縮める呼吸法)
*整骨の体操は動画になりますので後日にします。
*開脚の画像は真上から両脚を無理なく開く。皆さん一応に開脚出来ます。
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不安だったが先週からリハビリを兼ね
健康体操教室の指導に入った。
会員の皆さんからは快気祝いに花束を頂きましたが、
リハビリのつもりが運動量が多くなる、
性格でしようがないか、では済まされない。
週末には腰痛で動けない状態、反省。
脊柱管狭窄症で腰椎4ヶ所の骨化した靭帯を削り取る
手術から1ヶ月、まだ強い運動は止められている。
今、思い起こせば玄制流から躰道に変わる4~5年前、
各武道の術技の中では正中線を活用する技か多い中。
玄制流には四方突、四方蹴りから始まり、
四方ハ方の相手を想定した型が多く、又、示現攻防等
5~6人相手にする、実戦的な稽古が多かった。
複数人を相手にする攻防では、正中線と合わせ、
体の中心軸(体軸)で躱すことが有利であった。
躰道はこの体軸を以って攻防を展開する武道として創造。
一言付加えるならば当時代の師範であれば、
創造性に富み誰でもが気付き実践していたものです。
あまりに型にはめた今の展開競技では
創造性を生かすことが出来ないと思います、
独自で創造する示現攻防は良く体験できました。
長年、体軸に近い背骨(腰椎)に無理な力を掛けた結果、
脊柱管狭窄黄色靭帯骨化症の手術になった。
5ッの腰椎が悲鳴を上げていたようてすね。
体軸は体気もって模索する事から始めなければ
体軸の活用は一生会得できない、
指導に当たる者は、此れこそが躰技の基本と
考えなければならないと思います。
若さの至りで強ければいい、早ければいい、
身体のことは考えずに来た結果、この始末、
加齢によるものと一言では決め付けれない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/a8/bd0969a53cd1432cac1a75a8b4b751f5.jpg)
入院前日までのトレーニング、
足腰の筋力が落ちてなかったのも一つ、又、最高の先生に
執刀して頂くことができ幸運が重なったことでした。
高齢化が進む現在地域医療に貢献している医師、看護師、
関係者の皆様と同病で入院し苦しんでおりました方々の
心の優しさに触れ感謝です、
これから先も宜しくお願い申し上げます。
又、ご助言や御見舞い頂いた皆様ありがとうございます。
昨日28日腰椎3箇所の手術にもかかわらず、
2週間後二本の足で歩いて退院できました。
手術後3日目からリハビリに入りましたが、
後半は谷式の整体体操を加えて行ないました。
退院の現在、リハビリを兼ね一日置きに
トレーニングジムで体調を調整し、衰えた所の筋力アップ。
脊柱管狭窄で減少するのはハムストリングスと気付き、
焦らずに筋力づくりに励んでおります。
4日の今日は、近くの公園を準備体操を加え、
大地を踏みしめて30分ほど歩くことが出来ました。
傘寿(80歳)では順調な回復と思います、又躰道では
1番大切な運足の創作が出来そうだ。
最終的には8日(土)の
執刀して頂いた医師の判断によりますが、
もし良かったら狭山道場の稽古には
参加したいと思っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/c7/da9b4ee56326025fe9b0be78fa91b32f.jpg)
7月2日の埼玉県躰道優勝大会、第42回埼玉県大会には
躰道初期、全日本躰道選手権大会では県代表選手として、
埼玉県躰道協会を数度の総合優勝に導いた
最も活躍した井上雅雄氏を会長に迎えての大会。
会場の雰囲気が一変し終始緊張感あふれる大会になった、
出場選手には怪我も無く、無事に終了する事ができた。
関係者の皆様にお礼を申し上げます。