躰道シーラカンスの整体体操

躰道を人生の道連にできるよう、健康体力の保持を願い「谷式健康体操」は、45年前初代祝嶺先生より許可、考案 20年で集大成

躰道シーラカンスの整体操 No.259 冬場の運動法

2016-12-19 | 健康法 整体体操

体温を下げない運動がほんものや。

 

上げた体温を持続させる運動には

呼吸法の一つは1234の掛け声(呼気)を腹から出し

深部体温を上げる。

 

運動強度は6分目、心拍数90~100程度で、

10~20分持続できる動きが適当と考えます。

 

平均体温が1下がると免疫力は約37%下がり

平均体温が1上がると免疫力は

約60%活性化するといわれているように、

体温は免疫力を大きく左右します。

 

風邪をひいたとき熱が出るのも、

体温を上げて免疫力を上げようとする防衛反応といわれています。

 

また、体温が低いと体内の細菌に対する抵抗力が低下し、

腸内では悪玉菌や有害菌が増殖して

がん等の様々な病気や感染病の原因にもなってしまいます。

 

低体温では、

免疫をつかさどる細胞や酵素はうまく機能しないとも言われている。

 

息を詰め心拍数を上げるような又、

心身に強いストレスを掛けるような運動で

体温を上げても体温は急激に低下し免疫力を下げる。

 

 

成長ホルモンが著しく低下する30代後半は

無理な運動は避け

心身に掛かるストレス解消に

務めなければならない。

 

しかし、30代後半では体力が残っており

無理するか又は運動不足になりがちであり、

どちらも注意が必要です。

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躰道シーラカンスの整体操 No.258 細胞の活性化

2016-12-02 | 整体体操、 躰 道

歩行速度が速い人ほど生存率が高く、
遅ければ生存率が低いことも言われています。しかし

いつまでも若々しくいたい。それは私たちがずーっと願い続けてきた夢。
そんな夢がいま、叶うかもしれません!
研究を進めているのは・・・あのNASA。

実はNASAの一大研究テーマは、
ずばり人体!きたるべき人類の宇宙進出のために、
さまざまな実験を重ねてきました。

そしてついにこのほど、老化を遅らせる「老化スイッチ」を
体のある部分に発見したというのです。

耳石を刺激することで、細胞を活性化させ老化を防止し、
筋力や骨量(骨密度)の増加や、
代謝をアップさせ脂肪やコレステロールを減少
(ダイエット?)させようというのが、
今回のNHKガッテンの対策法。無重力の宇宙での実験らしい。

ここに紹介する健康体操は、整骨・整筋・リラックス運動と
呼吸調息法等の各運動方法により、
姿勢反射・平衡感覚・筋感覚(筋紡鍾)等の感覚諸器官の機能を高め、
求心性の知覚中枢を刺激し、脳細胞の老化を防ぐと同時に、
体内諸器官のバランスのとれた働きを促し、
我々人間に備わった自然の治癒力・防衛体力(抵抗力)を活発に働かせ、
又補うことによって健康体の保持増進を図ったものです。

https://youtu.be/j5UKvFITan0 相手はフィンランド躰協カツリ3段。

「谷式健康体操教室」では既に38年前より、10月~11月には
胸部の整体体操と180度~360度の無理のない横転運動で、
深部体温や基礎代謝を上げ免疫機能を高め、
冬場の健康管理に備え現在に至っている。

病まず弱らずでの身体で天寿を全うできる基本技でなければ、
21世紀の武道とは言えないと考える。

 

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