躰道シーラカンスの整体体操

躰道を人生の道連にできるよう、健康体力の保持を願い「谷式健康体操」は、45年前初代祝嶺先生より許可、考案 20年で集大成

躰道シーラカンスの整体体操 No.257 初雪

2016-11-29 | 躰道

まだ正座は無理だが前蹴りが出来るようになった、
膝に痛みを感じない、
4年あまりのリハビリ(自己流)の効果が現れてきたようです。

60年代のときは左膝、2年あまりのリハビリで治癒したが、
今回の右膝は脊柱管狭窄症と重なり長引いているようだ。

膝痛になって4年、正座や蹴りが出来ない躰道。
脊柱管狭窄症になって3年あまり、
下半身に力が入らず人より歩行速度が遅く、
同じ速度では倍以上の体力を消耗する。

11月13日BumB東京スポーツ文化館で実施された、
全日本躰道選手権大会の会場まで歩く15分程の道程、
昨年と一昨年は休み休み歩いたが、今年は休まず歩けた。
弛まぬリハビリの効果が出て来たようだ。

筋力もおとろへ頼るものは体軸と深層筋しか無い、

此れからが本物の躰道の修得が出来るチャンスと考えています。

大会では多くの皆さんと会えた、
中でもアメリカから来日の内田君親子、
国次君夫妻には記念写真を撮ることもできた。

11月にはめずらしく昨日の初雪54年ぶり、躰道が玄制流の頃、
想えば長男誕生と和歌山県玄制流空手道協会主催の演武会の帰り
石神井公園駅は初雪だった。

今日は思いのほか陽射しが強い、雪を落としと、ついでに車拭きになった。
たまには掃除しないと事故ちゃうかも?

昨日の初雪、交通事故や転倒して怪我する方も多かった、
備えも大事だが常々転倒時に身体を守るトレーニングも必要です。

近年問題となっている認知症患者の3分の一は、
転倒による事故が関与しているとも言われております。

 

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躰道シーラカンスの整体体操 No.256 小春日和

2016-11-18 | 整体体操、 躰 道

今年の夏も猛暑酷暑が続いた、秋バテを感じること無く短い秋、
11月に入り気温が急に低下したが体調を崩す事なく日々を過ごしている。

10月中頃から始めた各健康体操教室の整体体操の指導は、
胸骨・肋骨・胸椎12ヶの歪みを整える操体。

最初は背骨の側弯と柔軟性、胸郭の捻れ、
背中の贅肉とセルライトの有無をボディーチェック、

皆さん2人組みでお互いに確認して頂いた後、
胸郭の働きと呼吸についてホワイトボートや黒板で説明し、
横隔膜の動きとストレスに付いて話す。
現代病の原因の8割は、ストレスが関与していると言われている。

夏の運動不足から溜め込んだ体脂肪はセルライト化し、
寒さに向かい血行が悪く高血圧症の原因となります。
簡単な自己トレーニングで解消できる一動作。
急がずゆっくり股関節を開き左右繰り返し行なって下さい。

この運動は深部体温を上げ免疫機能を高め体調を整えます、
又、全身の靭帯を柔らげますので準備体操の一ツにしております。

ここ2~3日小春日和が続いている、台風の爪痕を残す霞川も木々が色づき始めた、
午前の体操教室の帰り道、撮影

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