
年間を通して夏バテの状態は食中毒患者数が多く、
ウイルスや細菌に対する免疫力等の低下、
防衛体力の回復を早める必要があると考える。
毎年 8月~9月の各健康体操教室は、
経絡や脈絡を刺激し内臓諸器官の働きを促す経絡体操を指導。
股関節の柔軟体操から内功を重視した足の4動作で下肢の六経、
陰経の脾経、肝経、腎経と陽経の胃経、胆経、膀胱経の経絡体操。
また重視しなければならい足のツボ(経穴)
三陰交、足の三里、湧泉の刺激を行なう。

下肢の六経と背面の督脈を刺激し自然治癒力を高め、
夏バテ、秋バテの解消を心掛ける。
現在、行われいる身体活動(競技スポーツ)では、
長期にわたる過度な筋トレとストレッチを繰り返し、
過剰なストレスを心身に掛ける運動が多い。
この状況では本来持って生まれた自然治癒能力の欠如から、
NK細胞等の働きを低下させる。
運動選手にガン患者が多いのもお解り頂けるものと思う、
2人に1人はガン患者と言われていることをお分かりだろうか。
勝なければならない相手は己れ自身であることを。
41兆円の医療費、国家予算の2分の1に迫って来ました、
2020年の東京オリンピック後はなお更に加速すると思われます。
運動に携わる者は行動体力に片寄らず免疫機能を低下させない、
防衛体力を合わせ持つ運動法を思考して行かなければならないと考えます。