躰道シーラカンスの整体体操

躰道を人生の道連にできるよう、健康体力の保持を願い「谷式健康体操」は、45年前初代祝嶺先生より許可、考案 20年で集大成

躰道シーラカンスの整体体操 No.253 自然治癒力を高める

2016-09-22 | 躰道
9月の「まとめ」
年間を通して夏バテの状態は食中毒患者数が多く、
ウイルスや細菌に対する免疫力等の低下、
防衛体力の回復を早める必要があると考える。

毎年 8月~9月の各健康体操教室は、
経絡や脈絡を刺激し内臓諸器官の働きを促す経絡体操を指導。

股関節の柔軟体操から内功を重視した足の4動作で下肢の六経、
陰経の脾経、肝経、腎経と陽経の胃経、胆経、膀胱経の経絡体操。

また重視しなければならい足のツボ(経穴)
三陰交、足の三里、湧泉の刺激を行なう。

最後は足腰を捻り、左右の竜捻立ちのかたちで、
下肢の六経と背面の督脈を刺激し自然治癒力を高め、
夏バテ、秋バテの解消を心掛ける。

現在、行われいる身体活動(競技スポーツ)では、
長期にわたる過度な筋トレとストレッチを繰り返し、
過剰なストレスを心身に掛ける運動が多い。

この状況では本来持って生まれた自然治癒能力の欠如から、
NK細胞等の働きを低下させる。

運動選手にガン患者が多いのもお解り頂けるものと思う、
2人に1人はガン患者と言われていることをお分かりだろうか。

勝なければならない相手は己れ自身であることを。

41兆円の医療費、国家予算の2分の1に迫って来ました、
2020年の東京オリンピック後はなお更に加速すると思われます。

運動に携わる者は行動体力に片寄らず免疫機能を低下させない、
防衛体力を合わせ持つ運動法を思考して行かなければならないと考えます。
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躰道シーラカンスの整体体操 No.252 体重計と秋バテ

2016-09-13 | 整体体操、 躰 道
体脂肪率判定や体重が基準値内でも安心出来ない、
生活習慣病に直結するのが内臓脂肪レベルの高さか?
タニタの体重計、年齢と身長を入力して計測してみた。

BMI、体脂肪率、筋肉量、骨量、内臓脂肪レベル、基礎代謝、体内年齢が5~6秒で計測できる。
基礎代謝は高く体内年齢は65歳と14歳も若く測定されるが、内臓脂肪は多め、
しばらくトンカツを食べるのは控えよう、運動だけでは無理のようだ。

2週間で体重1.5kg、内臓脂肪500グラムの減少の効果がでてくると頑張れる、
3ヶ月間をめあすに内臓脂肪2kgの減少を目標にしよう。
じゆうぶんに高齢者だが基礎代謝が高く、動物性脂肪を控えれば可能性がある。

内臓脂肪の過剰は体型から解りにくく、体重や体脂肪率では判断出来ない、
武道家は己を過信する者が多いが、
生活習慣病を予防するためにも内臓脂肪の計測をお勧めする。

指導に当たる高段者の多くは知らぬ間に運動不足になっている事が多い、
武道家の運動不足は犬も食わぬ、お互いに注意しなければならないことと思う。


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