人生100年と言われている現在、記念すべき令和元年の5月~6月は、健康体操教室には30名の初心者が入会しまた。
各サークルでは親睦会が催され、新人さんの簡単な自己紹介と4~5人の先輩から自己紹介と体操で体験した事などが話される。
腰椎のすべり症で医師からギプスの装着をすすめられていた会員や坐骨神経痛で整体院に何年もかかっていた先輩会員、又、長年の過活動膀胱炎の苦しみを改善した会員の話しなど、我々指導者が説明すより、説得力がある話をしてくれる。
「CTx線横臥の画像、立位のX線では体重がかかり深い湾曲を描き4.5番のすべりが多く診られる」二足歩行の人間の腰椎には体重の3~4倍ほどの体の重さがのし掛かっていると言われている。
四足の動物は頸椎と腰椎の大きさには差がないが、我々人間の腰椎は頸椎の3倍ほど大きくなり、5ッの仙椎は1ッの仙骨なります。
脊柱の湾曲は脳を守るため必要なものですが、なかでも脊椎の保持、無理な力や運動、長期のストレスには腰椎4.5番のすべり状態で脳や脊椎を守ることになります。
躰道シーラカンスの整体 腰椎すべり症 - YouTube
6月前半は誰にでも起こりやすい腰椎すべり症の整体体操、4~6月の「まとめ」です。後半から骨盤の整体に入ります、中高年の男女に問わず、お起しやすいホルモンバランスの崩れ、また更年期障害、前立腺肥大などを改善する整体体操です。