躰道シーラカンスの整体体操

躰道を人生の道連にできるよう、健康体力の保持を願い「谷式健康体操」は、45年前初代祝嶺先生より許可、考案 20年で集大成

躰道高段者審査に臨む

2023-05-28 | Facebook投稿


午後115~3()の指導は所沢市民体育館、躰道健康体操は腰痛予防とリハビリ体操。

体重の3~4倍の負荷が掛かる腰椎、この負荷を軽減し椎間板ヘルニア等の

改善と坐骨神経の働きを促し転倒予防や正しい歩き方など、、、、、

 




日本人の七割は欠落していると言われる小腰筋、腹筋や腸腰筋の発達に合わせる様に

7~8歳頃から眠りに入ることが多くなると言われ、黒人のようにX線等でも立体撮影が

出ないがしかし、胸椎12、腰椎1番を起始とし恥骨に繋がる筋膜が存在する。





躰道では「腰内弦の法」として認識し、小腰筋の覚醒と筋トレ後、呼吸法として臍下

丹田を締め(恥骨を臍下に引き寄せる)骨盤を固定し、体が前傾また後傾しない状態での

前蹴り、引き足は素早く起発制足を重視する。





体操後の個人指導はフインンラドからの留学生カッリ フリンクマン君10年余りの指導、

611日には5段位受審に挑戦、型は地制の法形、行動則は「後の先」下段の払いや双手受け

相手の力を利用した、旋体や退足からの反撃を表現しなければならない。従って、いっさい

無駄無理な動きは省かなければならない。




「動画はTwitter「躰道シーラカンスの整体操」検索 宜しく!

10年の歳月にはコロナ禍での稽古など免疫力を低下させない呼吸法や経絡十四経と体気の

活用を実践、内功(防衛体力)の稽古ができたことは不幸中の幸いとも言える、動功、制御に

合せ、体気呼吸と経絡十四経を表現した見事な地制の法形。


躰道の最終の目標は健康的な生命維持である、大学生時代のスポーツ化した躰道や若い時だけでの

稽古で高段者なった審査員達にはご理解いただけますようお願いしたい。


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