ミュンヘン躰道協会様、カバー写真の投稿ありがとうございます。益々の発展を祈念します。
この写真は 1971年第6・7回の全日本躰道選手権大会に於いて、特別演武、はじめての「躰道と剣」相手は加藤賢司五段錬士、間合は真剣に対し、少々距離をおいての相応間合で「体気下丹」を意識し帆立構え、相手の袈裟斬りに対し、上半身を変化し、旋状蹴りの極技から原態復帰。
此の時の演武は、体気九法の五法の呼吸法で行ないました。無気有体から球気背抜の2動作、体気下丹(上記の写真)、体気上丹は、自然体(向応向体)で立ち、背後からの抜き打ちに対応し、伏敵で躱し半月蹴り、此の時、己れの心は空にして、後方の相手の気配を感じとる。
最後は球気集包、4~5メーター距離をおいて対峙し、相手は右八相の構え、私は球気を膻中に集めた帆立構え、間合を測り双方一気に、間合を詰め、限度間合から相応間合に入り、上段から斬り込んで来る、相手の剣の手元で体を躱し正拳逆突き、同時に足払い相手を崩し、崩れに乗じ剣の柄元で剣を奪い取る。
因みに躰道では、この「躰道と剣」は、大会実行委員の依頼で、私が考案した、始めての演武です。
27日(日) 物事を行なうのに、最も縁起が良いと言われる大安吉日の昨日。フランス躰道協会の会員のヒリル君とレティシアさんから、結婚式の招待状が届きました。
初めての国外からの招待状、フランス語が全く解らず困っています。
どなたか文章を訳して頂けませんか? お願い致します。
ロジエール デニーさん、早速、訳して頂き有難うございました。シリル&レティシアさんのフランスでの結婚式、躰道草創期の目的であった、世界躰道発展のためにも、出席したいと考えております。