躰道シーラカンスの整体体操

躰道を人生の道連にできるよう、健康体力の保持を願い「谷式健康体操」は、45年前初代祝嶺先生より許可、考案 20年で集大成

躰道シーラカンスの整体体操 No.152

2014-06-18 | 整体体操、 躰 道

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週末、躰道をもって社会貢献なさっている皆さん、ストレス解消に稽古着をつけてみては如何ですか⁈ 気持ちいいですよ。創始祝嶺最高師範より託された数少ない稽古着の一着。
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それは残念でしたね、創始祝嶺先生から戴いた宝物です「仁」のマークに恥じない生き方を心がけています。
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6月 16日(月)宿泊の朝、ベランダから撮影。伊東市の風景、昇る太陽、陽射を受ける小室山、そして影の薄い月、静寂の中、鶯の鳴き声で目を覚ます。
昨日は、妻と2人で1人残りし 82歳の姉の病気見舞、母と同じガン、あまり長くはない。

6月 17日(火)午前中は入間市東町公民館健康体操サークルの指導、5月~6月は、各教室とも見学者が多く、そのまま入会してくれる。
昨年は、130名程であったが今年は如何か?

体操は、ホルモンバランスを整える、骨盤の仙腸関節と仙骨の整体体操で、硬さ、捻れ、曲がりの歪みを整える、講義と実技に時間を掛け、最後は歪みの有無を確認する。
午後はフィンランドからカッリ君が二度目の来日、友達のサンポ君を連れ、ただいまと玄関先で挨拶。
二週間かけシベリヤ鉄道と客船で、境港に着き、そして富士登山もして来たとのこと、疲れた様子は見せない二人は若い。

サンポ君は食事を一緒にして浅草のホテルへ、カッリ君は、10日間程入間市滞在し健康体操、躰道、空手の稽古、私も齢をとっては居れん。
明日からカッリ君と2人の合宿のような稽古が始まる。

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躰道シーラカンスの整体体操 No.151

2014-06-12 | 整体体操、 躰 道

6月 11日(水)午前、川越市大東公民館健康体操サークルの指導、公民館は大東市民センターとして新設され、5月に移転、駐車場も広く車も多く駐められる、会場は広く環境が良い、雨脚が早まるなか多勢参加して下さる。

男性より女性は、健康に対する関心が強い、平均寿命 90歳も夢ではなさそうですが、健康寿命を延ばしたいと考えます。

今月に入り、各教室は共にホルモンバランスを整え、若さを保持する骨盤の整体体操、歪みの確認後、仙腸関節のリラックス体操から始める。

飯能市立ステップ健康体操サークルは、柔道整復師の免許を持つ日出基指導員が指導、5月の整体体操、腰痛予防とリハビリ、小腰筋のトレーニング後、腰椎の整体の復習と膝痛リハビリ体操。

午後の所沢市並木公民館健康体操サークルも日出基指導員が指導。午前と同じ腰部の整体体操と膝痛のリハビリ体操。
今日は 3教室の指導、次男の日出基が健康運動指導士や柔道整復師の勉強し免許を取得し、健康体操サークルの指導に当るので、会員の皆さんに信用がある、誠に助かる。
6月 12日(木)午前は、躰道の1人稽古、準備体操だけで汗が吹き出る、少々運動不足を感じる。腰内弦からの海老蹴り、前後向きを変えての逆突き、旋体突きを入れての四方業技。
四方蹴りと旋体の法形、惜しくも範士大会の中止で基本技に重点を置く。

6月 28日は、埼玉県躰道優勝大会、閑散とした入間市武道館も選手達でいっぱいになる、良い優勝大会になるよう祈る。今回の大会には、フランス躰協のシリル君とレチシヤさんの結婚式出席のため、埼玉県大会には参加できない。

二人は、仕事の関係で埼玉県躰協に所属し、数年躰道の稽古。シリル君は埼玉県を代表選手として全日本大会に参加、生まれた子供の名は、タマラちゃん出席しないわけにはいかないよね。

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躰道シーラカンスの整体体操 No.150

2014-06-10 | 躰道、呼吸法

城西大学武道場に於いて、8日(日)10年振りに埼玉県躰道新人合同稽古を再開した。防衛医科大、大東文化大、東京国際大、城西大学、越生高校の各新入部員 20名が参加 し 2時~ 4時 30分の 2時間 30分、体軸、体幹の実感トレーニングと腰内弦の強化を行なう。

全ての躰技は、体気と体軸を介して旋、運、変、捻、転の各技が行なわれなければならない。旋技から始めるのは、体軸を理解させるためでもあります。

『その実技は玄制流空手道後期の体技から始まり、相手の突きや蹴りに対し、体を旋回し水月、電光、後電光等の急所を外しての極め技、旋体突きとなりました。それには体軸を認識し旋回の回転速度が必要でした』
この旋体技こそが創造の躰道を、決定づけた技と言って過言ではない。

正拳ではタオルを丸め握り締め方から、拳の出し方と引き方、片手で 50回数を数え、肘内弦を意識させた後、体気を丹田に落し不動立ち、数を数え正拳突きの動作から二連、三連突きまで繰り返させる。久しぶりに私の突きも唸る、拳は呼吸法が大切、下丹田から声を出させる。

防ぎ手を添えた、左右のえ字立ち(腰内弦を意識)の逆突きから旋体突きに繋げる。この旋体突きで体軸を体得させる。

腰内弦では小腰筋(インナーマッスル)の説明、二足歩行の人間は 7~8才歳頃まで働くが、その後は使われない筋肉を 2人一組となり目覚めさせた後、小腰筋を意識(体気)してマットを丸めて後転、バク宙やバク転に備える。

埼玉県躰協は 13年余り全日本の総合優勝にめぐまれていない残念。2~3年後の優勝を目指し、県を代表する選手に育つことを願い、帰途につく。

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躰道シーラカンスの整体体操 No.149

2014-06-09 | 整体体操、 躰 道

European Taidoの皆さん、こんにちは、7月 2日~ 8日フィンランドに行きます、5日はフィンランド躰道協会の講習会の指導ですので、この日を除いて、躰道のルーツである玄制流空手道の稽古が出来ます。

玄制流が何故躰道に至ったのか、その術技を知るのは、私1人になりました。
一緒に練習してみませんか、基本技と三才の型の分解、バッサイ大と小の型を予定してます。

又、三代目宗家祝嶺制献氏より、玄制流空手道ハ段範士を戴いておりますので、希望者には昇段審査も予定しております。

7日(土)狭山道場躰道の稽古、長雨にもかかわらず皆さん参加して下さる。ストレッチから逆立ちと側転、子供達も楽しそうに良く出来る。

拳の出し方と引き方、正拳突きの動作から二連、三連動まで繰り返す。拳は体軸の旋回で行ない、体を固めないで三連動、一拳から体軸の認識と繋げ、防ぎ手を添えた左右の逆突き、旋体突きに繋げる。

四方蹴りは、前足の蹴りを入れ、後屈立ち七減三加のトレーニングとする。
交足の帆立構えから海老蹴り、この反撃を躱すには伏敵等で躱すのが精いっぱい。最後は天制の法形、初心者には交足の分解で中段構えを理解して頂きく。

夜 8時より 30分間、NHK Eテレで「過活動ぼうこう治療」について 放映されました。健康体操サークルへ入会して 4年目の会員が 5時間の取材を受け、放映は 10分余り、骨盤整体体操についても話したと聞いておりまが終始、治療薬の紹介、少々興ざめ、予防には骨盤底筋体操と話しておりましたので救われる。

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躰道シーラカンスの整体体操 No.148

2014-06-06 | 整体体操、 躰 道

フィンランド躰協エーロ タルヴィティエさんの、躰道概論翻訳の投稿にコメント。
現在の躰道もスポーツ化し、現代社会体育に付随しているとしか感じ得ません。21世紀への武道として創造された躰道は、その使命を果していると思いますか?皆さんに問います。

創立五十年を迎えようと言うのに、現状維持では情けない、柔道は、三十年程でオリンピック入りしたと記憶してます。
躰道の基本理念に立ち返ることも必要と考えます。技法は護身、護身は体育、体育は生命、生命は躰道でしたよね。

塚中さん、コメント、ありがとう。腰痛の 80%は、肉体疲労や気温差等と身心のストレスです。両膝を胸元に引き寄せ腹式深呼吸を朝に夕に繰り返し行なって下さい、必ず改善します。私も 25年間苦しみました!!

6月 4日(水)志木市立いろは遊学館健康体操サークルは、今日より若さの保持、ホルモンバランスと下腹部の臓器の働きを促す、骨盤の歪みと整体体操、先月は、腰痛予防とリハビリ 5ッの腰椎の整骨と小腰筋の促進トレーニングでした。

骨盤の歪みでは、硬さ、捻れ、曲がりのボディーチェック後、仙腸関節の靱帯をリラックス体操 2動作、整骨 2動作で整える。
仙骨は、整筋(筋バランス)と整骨、各 2動作の整体体操後、最後は歪みの有無を確認。皆さん納得、2時間を掛けたて行ないました。

動画を投稿
身体の要、腰内弦旋回トレーニングの一動作、使う筋肉は、小腰筋、腹斜筋、腹横筋で両脚をゆっくり回し、腰点を認識し、蹴り技全般の支点として活用、又、体幹体軸に加え、躰技の強弱と正確性に応用する。

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躰道シーラカンスの整体体操 No.147

2014-06-03 | 整体体操、 躰 道

一昨日、志木市体育協会主催、市民スポーツフェスティバルが実施されました。市躰道連盟では公開講座として、腰痛予防と腰内弦の講義と実技を実施。

一般の方々にも参加を呼び掛け、躰道の理解と会員確保に繋げたいと願っておりましたが、埼玉県の気温は 35度程。

午後迄の体力はゼロに等しく、例年くらべ参加者は少ないが、少年少女のクラスは多く、私の声は掻き消される状態、明日の講義が心配、声が出るか如何か。
講座は、シニアクラスに会員のご父兄の方々が数名加わり、予定どおりの講義と実技。

実技では腰椎の歪みを確認し、日常の生活では使われなくなった、一人一人の小腰筋の神経を目覚めさせた後、整筋、整骨、リラックスの整体体操。
最後は歪みの有無の確認で、躰道健康体操を理解

6月 2日(月)午前、入間市愛宕会館、健康体操サークルは、午前の教室より、骨盤(仙腸関節)と仙骨の整体体操、例年にくらべ 1月遅れになった。

骨盤の硬さと捻れの歪みを一人一人自覚して頂き、呼吸とストレッチを合わせ、仙腸関節の靱帯をゆるめる二動作に時間を掛ける。

整骨の二動作は、無理なく動ける範囲内で行う。仙腸関節を整えた後、仙骨の整筋と整骨、リラックスの整体体操。最後は歪みヘルシーボディーチェックの一ツ、体軸(骨盤)の曲がり有無、2~3人をぬいてほぽ全員合格。

骨盤の歪みを解消することにより、ホルモンバランスを整え、体調や精神安定、5月病と言われる無気力症を改善。
これからの 1ヶ月半は、各教室とも骨盤を整える整体体操を行う。

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躰道シーラカンスの整体体操 No.146

2014-06-02 | 整体体操、 躰 道
Facebook 投稿に対し、5月 31日(土)フィンランド躰道協会、エーロ タルヴィティエさんからのにコメント
 
貴重な投稿ありがとうございます。武道で言う丹田の使い方のもっとも必要不可欠な一方法だと思います。初心者には最初の一日から教えます。
 
何故なら、武道では腹式呼吸を学びますが、そのとき背骨が堅くて腹筋がよく緩み、腹部のインナーマッスルを強化しないかぎり腰椎前弯症になりがちで、突きや蹴りに力を出せないばかりか腰痛などにも繋がります。と思いますが、ご訂正ください。
 
具体的な方法としては、え字立ちの姿勢で膝をつけて、下腹部(恥骨)を上へあげる感覚でやらせます。後ろ足の鼠蹊部にストレッチを感じると合格。そのところの下腹部の力を覚えて蹴りや構えなどの練習に取り入れると良いと思います。
 
エーロさん、ご理解頂き有難うございます。躰道としての呼吸法は、攻防の動きを前提に考える事が大切です。坐禅とは異なりどちらかと言えば、動禅と考えます、躰道では体気九法が行なわれなければなりません。
 
下腹だけが緩み膨らむ状態では、躰技はできません旋体技も不可能ですね。緩ませたいのは大腰筋、強化したいのは小腰筋のトレーニングと考えて下されば幸いです。
 
え字立ちでの指導方法は理に適っております、頑張って下さい。フィンランドでの稽古は、武道として行なわれいる事に感銘を受けました。日本の学生諸君にも競技一辺倒でなく、日本武道として稽古して頂きたいですね。
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