東大大学院 1年間の留学も、後3週間で帰国のエーロ タルヴィティエ君、特注の2メートル 1センチの長い棒が体に合う。沖縄県津堅の棒術の総仕上げ、躰技を入れての実戦技。
因みに私の棒は身体に合わせ 1メートル78センチ、通常より2センチ短い。躰道での振り棒は、空手時代と違い体幹体軸で振れ、棒の動きには無理がない。
入間市武道館での 2人稽古、日本での滞在が有意義であったことを願ってやまない。4日前の埼玉県躰道優勝大会でのにぎやかさがウソのような静けさの道場。
今回の埼玉県大会を実施することを、お知らせも兼ねFacebookに投稿したところ、「大学時代、体育の講義で、少しかじりました。立ち業最強は、この武道です」とコメントを頂きました。
躰道創立50年記念にふさわしいコメントではありませか、よしんばウソにしろ嬉しいですね。
躰道草創期から創作技にかかわってきた、数人の中の 1人として最強の武道であることを願い、玄制流空手道時代からの 60年、日々努力し研鑽してきたお陰ですかね?。
表彰を戴いた年代が躰道元年となります。家内の八重子は、よく飽きないで続けられますね?、振り返って見ると17歳の春から77歳の今日まで、毎日、体が動げたのも、躰道の弟子や健康体操の会員が多くなったのも、家内の協力があってのこと、感謝しなければと思います。
汗をながした後の喫茶店、皆さんいいお顔です。躰道の稽古は元気の源ですね。