29日今朝の読売新聞に掲載の記事、21世紀への武道として創造された躰道、又37年間多くの方々に指導して来た健康体操も、その一端を担い貢献しているものと信じたいですね。
29日(土)5時~7時躰道の稽古、狭山道場の準備体操は、こ股関節の靭帯を柔らげた後、取り巻く筋肉、中臀筋、大臀筋の屈伸を意識してのエビ蹴り。
人の発達した臀筋は、エビ蹴り、旋状蹴り、半月当、運足ハ法、素早く動作に移せる正常歩等、生命を守れる重要性について話す。
引き足は腰内弦(小腰筋)腹部を意識し、スローで蹴り足引き足が一体に出来る様に行ない、準備体操でも体気を十分理解し基本技に繋げられるよう指導する。
出来れば筋肉のストレッチより、血管の柔軟性に重点を置き、動脈硬化静脈瘤とう循環器系の病気予防としたいと考えています。
午後は、久しぶりに今は残り少ない古参の弟子、東久留米市躰協の石塚健寿君の所に立ち寄り、2時間ばかり色々な事について話し込む。多摩地区躰道協会の発展に多大に貢献した、石塚健寿君も50周年式典では感謝状が贈られるとのこと有り難い。