躰道シーラカンスの整体体操

躰道を人生の道連にできるよう、健康体力の保持を願い「谷式健康体操」は、45年前初代祝嶺先生より許可、考案 20年で集大成

躰道シーラカンスの整体体操 No.137

2014-04-20 | 整体体操、 躰 道

 昨日(土)の狹山道場には嬉しい見学者がありました、40年前、狭山道場少年少女の部で躰道を練習した、ふた家族のお父さん、お母さんが子供に躰道を習わせたいと 5人で参加、一緒に楽しんで頂く。

子供の頃に覚えた運動感覚は、幾年過ぎても身体が忘れる事はないですね。体幹体軸の実感トレーニングを入れた、準備体操とストレッチに時間を掛ける、見学で参加した子供達は、体幹体軸の実感の覚えが早い。

 (1)会員と同じに拳の出し方と引き方は、タオルを丸め力強く握らせ、出した手の引き手の旋回を意識させ、片腕で繰り返し、肘内弦と正拳のトレーニング、片腕 100まで数えさせ無理なく声を出させる。

(2)呼吸法は下丹田、呼吸を吐きながら五臓六腑を骨盤の中に押し込み、無理のない不動立ち、立ち上がりは、肛門の括約筋を締める、この動作を繰り返した後、防ぎ手を添えた正拳突きと左右 向きを変え180度の旋回で正拳突き。
黒帯、色帯の会員は、旋体突きの連技から変化技を繰り返す

(3)腰部、腰内弦のインナーマッスルを目覚めさせた後、二人組で海老蹴り、引き足を意識し、同じ足で繰り返す。

最後は、見学者にも護身用として実戦の体験をして頂く。楽しそうに動いてくれた。 帰りには早速入会。

狹山道場から多くの子供達が巣立って行った、40年して戻って来た、感激、故酒田教士もあの世で喜んでいるだろ。孵化した鮭は、孵化した河川に 4~ 5年で戻るが、人間は 40~50年はかかりますかね、長生きしてて良かったと思う。

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