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躰道シーラカンスの整体体操

躰道を人生の道連にできるよう、健康体力の保持を願い「谷式健康体操」は、45年前初代祝嶺先生より許可、考案 20年で集大成

躰道シーラカンス 大会後の反省

2019-07-06 | 躰道
大会後には何時も反省することですが、躰技を構成する三大要素体気、動功、制御、一つでも疎かにしては、真の躰技は会得できない。
 
 
現在の躰技は動功と制御の2つの動きで攻防を展開している、あまり玄制流空手の時と変わっていない。
 
 
実戦競技では運足無しでの直線的攻防には減滅を感じるのは私だけだろうか。また法形競技では体、陰、制、命の法形でも「体気」は表現できていない。
 
しかし体気とは、何なのかを理解している指導者が少ないのが残念です。
 
 
草創期の大学躰道部での学生達は、先生達からは誉めそやされお客様扱いの指導を受けている。
 
躰道の媒体拡充を担ったことには感謝しておりますが、体気九法の気や内功まで望む方が無理ですかね。
 
 
 
勢命の法形の「体気上丹」兵法兵技には日々の生活の中で五感を整え、第六感や洞察力を鍛えてゆかなければならない、千変万化する相手、視野に入らない後方の相手を察知する能力が必要です。
 
 
7月に入り午前午後の体操2教室の指導が続き昨夜は喉に違和感があるったが、今日の躰道の稽古は午後、2~4時入間市体育館多目的ホール、5~7時狭山道場、市駅前交流センター3Fホールと続くが、午前中は蜂蜜を持参しコーヒー店で喉をやすめる。
 
鹿児島、熊本、九州の豪雨も度を越して厳しい、思いやりがある梅雨であってほしい、自制心の欠如した時世を表しているような天候ですね。
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