垣根仕事はそろそろ引退の義父(設計図や計算能力が衰えましたから)、しかし仕事が趣味の人ですから、動いてないと確実にボケるので、毎日 工場に出勤してウロウロしています。休憩所でテレビ見てる事も多いけど。
その父が今作っているのが巨大な野菜の収穫籠。
竹細工をやらせておけば1番世話がかかりません(苦笑)。
この籠は業者様からの注文品。普通のお宅ではなかなか使う事の無い大きさです。
どうやら竹の子の収穫に使うみたい。今年はもう終わったので、来年用に注文してもらいました。
これは何でしょう?
竹を割る道具です。
さて、私はといえば、ダンナに教えてもらいひしゃく置きを作りました。
石のつくばいの上にのせ、ひしゃくを置きます。
こんな感じ
このひしゃく置きの縛り方、簡単なようで難しい。ややっこしくてなかなか覚えられず。
今まで数回作ってはいますが、あまり売れるものでは無いので、新しく作るとなると縛り方を忘れています。
ダンナ先生に手取り足とり?指導してもらいますが・・下手だ〜!
そこに仕入れから帰って来た長男が「オレもやってみようか。」と参加。
初めてやったのに私より上手い。手の力がいるので、その辺が女より男の勝ちですね(・・と言うと、単にアンタがヘタなだけじゃとダンナに突っ込まれたけど。)
手前からダンナ、私、長男作。
写真ではわかりませんがダンナのが一番きっちりきつく縛れています。私のは少し力を入れればすっこ抜けます。
やはり私は店番と事務だけで良いです と言うと
「ダメ!竹屋の嫁なら細工物も作れるようにならんと。」とダンナ。
気長にやりますわ・・って、もう嫁に来て27年ですけど。
あとは息子に任せるぜ〜。