北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

また一つ消えていく

2019-02-07 20:35:02 | 日記
全国で唯一残っている釧路の石炭運搬用の専用列車が、採炭量の減少から3月で運休し、そのまま廃止になるかも知れないと新聞に載っていた。

時々偶然が重なれば見ることが出来る専用線を走る列車だが、以前より運ぶ石炭の量が少ないと思っていたのは事実だ。



元々この路線は、臨港鉄道として久寿里橋(くすりばし)から武佐、春採地区を周って幣舞橋の近くまで走っていた路線だが、その一部だけが残り石炭を港まで運ぶことで活用し存続していたのだ。

けっこう撮り鉄には人気で、ウォーキングの途中でカメラを構えている人を見掛けることもあったのだが、決まったダイヤは無いようで採炭量任せで運行するので撮り鉄泣かせであったことも事実だ。



私もマイフレさんを撮影に連れて行ったことはあるのだが、待っていても現れず残念ながら撤収したことがある。

石炭列車として消えるのは残念だけれど、不定期でも良いから観光列車として残せないものだろうか。