北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

マニアックなやつ

2022-09-30 20:13:31 | 日記
ルンバが定期の眼科診察日。
診察時に瞳孔を開く点眼薬を使うので私が運転して病院へ送り、診察が終わるまでの時間潰しに運動公園の一周3.5キロをウォークし、その内1.5キロをジョグした。

この運動公園は、ニュースにもなった野犬が3匹出没していて、湿原の中から現れる小鹿を数頭食い殺している所だ。
それもかなりマニアックな野犬で、尻だけを食べて内臓には手をつけない変わり者、じゃなくて変わり犬。

団地に隣接しているのでウォークする人は沢山いて、私も仲間入り。
野犬が出ても私よりも美味しそうなお尻の人は沢山いるので、多分大丈夫だろう。

1.5キロある直線部分は、ゆっくりと無理せずにジョギング。

その私をスッとスマートに追い越した丸いお尻の女性。

お尻様の形が見惚れる程に美しいが、私は変わり犬では無いし、彼女を追いかける馬力も無いので、遠ざかる丸いお尻様をただ眺め続けた。

※ 円楽さんが無くなりましたね。笑点の中では一番の実力者で一番好きな方でした。本当に残念でなりません。心からご冥福を祈ります。
もっともっと最高の話術を楽しみたかったです。

ピッカピカ

2022-09-29 20:55:21 | 日記
ジュニアの家へ寄ったら買い替えたらしい車が置いてあった。
私の乗っている一つ前の型の同車種だが、眩しい程にピッカピカで私の車の方が中古車に見える。

特別なワックスをプロの業者に依頼して磨いたらしく経費は数万円。

テルテル所長に頼めば予約してくれると云うので早速お願いしてみた。

新車時点でワックス処理するのと既に2年乗った車とでは当然違いは出るだろうが、ものは試しだ。

その前に経費節減のために自分で出来ることはしておこうと、久し振りに自宅前で洗車。
鉄粉を落とす薬も塗って傷が付かないように特殊スポンジでゴシゴシした後、今度はガラス磨き。

ギリギリでテルテルが車を取りに来る時間に間に合って引き渡し、そしてピカピカになった愛車が今日戻って来た。

ワックス効果は1年続くそうだが、鳥の糞、黄砂、花粉などは天敵の様で付着したら即洗い流すように書いてある。

エライコッチャ。今日から車の見張りをしなければ。
糞を落とした鳥は…………殺す。


オレだって できるから

2022-09-28 20:55:30 | 日記
いつものウォーキング用の服装に着替えて「歩いてくる」と云って家を出た。

でも、不思議なことに手にはバッグと車の鍵。

先日のブログを見た方は、ハハァ……と思うだろうが、私の本当の行先は昨夜危うくルンバに騙されそうになったレジカートで買物をするTストアーだ。
ウォーキングは偽装だ。

店内に入って、初めてレジカートを自分で押した。
入口にはカードにチャージする機械があったので、早速1万円チャージして店内へ。

パネルの「買物をする」と云う項目をタッチし、チャージしたばかりのカードを登録。

パネルには残金が表示され、センサーに品物のバーコードを近づけるとピッと反応して購入した品が次々と表示され、カードの残金が減っていく。

使い方は理解したが、でも何が起きるか分からないと云う不安もありドキドキだ。

同じ品を2ケ買うとき、バーコードの付いていない野菜などの購入は不安があるので避けて店内を移動する。

でもルンバが欲しがっていた拭き掃除用のペーパーを見つけてしまった。
1ケ98円。3ケは欲しいだろうなぁ…………

それで初めての3ケ買い。
1の数字をチョンチョンと3に変えてピッ……オオッ、無事に買えた。

最後の鬼門は会計だ。
良く考えたら未だ買いたいものはあるかも知れないけれど、もう精神的に疲れてギブ。

前のオバチャンの後ろへ並んで、オバチャンの仕草をガン見した。

たくらみ

2022-09-27 21:30:21 | 日記
一度少し下がったガソリンが値上げするとルンバが云う。
夜だけれどスタンドまで行くことにした。

ついでに、数週間前に書いたリニューアルオープンしたTストアーへ行こうと云う。Tストアーは夜間も営業しているらしい。
給油は口実で本当の目的地はTストアーじゃないのかと疑いながら車を走らせた。

さすがに夜はPに停まってる車も少なくて入口近くに駐車できた。

車を降りたとたん、ルンバが「お父さん、自分でレジカートを試してみたら」と提案する。

商品を籠へ入れる度にカートに付いているセンサーで商品のバーコードを読ませる方式だ。

その為にはカートを使用する前に会員カードを使用するレジカートのタブレットに登録しなければならない。

つまり登録した私のカードで買物をしようと企んでいるのだ。

(トンデモナイ オンナだ)と思いながら私は自分のカードを手に入店したが、夜間は店員の配置に支障が出るためかレジカートは使用出来ないようになっていて、普通のカートしか使えないようだ。

私は自分のカードをサッと財布へ戻し、苦虫をかみ潰したような顔をしているルンバの後ろをニタニタしながら歩いた。

亀さんのように

2022-09-26 19:30:45 | 日記
お寺の帰り、イオンへ寄って欲しいとの仰せ。
広い店内で私の大嫌いなダラダラとした買物が始まった。

一度レジに近寄ったので(やっと終わりか)と思った途端、またクルリと方向転換。
何かを思い出したのだろう。

それでも何とか会計が済んで袋に詰めている途中で「ATMへ行くから車へ戻っていて」と云われ、私はゴロゴロとカートを押して買ったものを車に積み込みアノ方をずーっと ずーっと待つ。
多分ATMへ行ったついでに寄り道をしているのだ。

財布の中に現金が増えたことが嬉しいのか、やっと私の10倍も元気な姿で現れ、財布が膨れた分だけ車内では騒がしい。

彼女の元気に反比例して私の体調は下降する。
アクセルを踏む足にも力が入らず、前のドン臭い車を追い越す気力も無く制限速度以下のスピード。

ふと路肩を見ると、何と移動式オービスと目が合った。

一瞬、ヤバイと思ったけれど、今は亀さん状態の真っ最中だった。

これが「う●こ」を我慢している時なら絶対にゴールド免許が消えていたねと云われてしまった。