尋問受付中

今日は寒い、夜に少し降雪したらしい。
「無理しないで」と云う声を背中に聞きながら玄関を出た。
路面には、消え残った雪が薄らと見える。


今日のウォーキングは、かなり頑張ろうと やる気満々なのだ。
釧路駅までの約11kmを歩く予定だ。途中JRの駅が4つある。
この距離を歩くのは3回目。
前の2回は、疲れ切って自宅へ戻ってから爆睡した。
重いものは全て置き去り。コンデジと万歩計付携帯と財布だけ。
自宅から1kmの地点にある駅。


4km地点にあるJRの線路。この辺りは港へ向かう車を通すために高架化された。帰りは、この上をJRで戻る予定。


丁度、特急の「スーパーおおぞら」が通過。


7.5km地点にあるセブンイレブンで、例の作業をする。
最近、セブンイレブンを見ると作業をしたくなる。条件反射として体が反応するようだ。ローソンとかだと無反応なのが不思議だ。

9km地点。新釧路川に架かる鉄北大橋。この辺になると少しキツイ。


11km地点の釧路駅へ北側から見たところ。カメラを構えた途端入ってきたオバちゃんは、駅へ行きたくて迷っていたので教えてあげたら、この始末(涙)


この後、地下通路を通って駅へ。


1時間に1本しかない列車の時刻を確認。40分待たなければならない。
荷物を何も持たず、汗だくでサングラスの おっちゃんを不審者と見たのか鉄道警官がさりげなく おっちゃんの周りをウロウロ。
かなり人がいるのに、おっちゃんに関心を持っている様子。

一瞬 (嫌だな～) と思ったが、尋問されたらブログに書けると思った途端、故意に「尋問して してモード」へ目立つ素振り。
気配を感じたのか、残念ながら尋問されなかった(笑)

蕎麦食べてから久しぶりのJR。


食べたばかりなのに駅弁が気になって仕方がない。カニ飯が安いので、もう少しで手にするところだった。
今度JRに乗る時は、絶対買おう(笑)


新釧路川も数秒で通過。
高架化された場所を通った時に撮影した阿寒の山。


乗ってきた車両にお別れ。もう少し乗っていたかった。


駅で降りて1km歩き、ウォーキング12km 19247歩
昔の人は女性でも30kmは歩いたらしいのに、足首が痛いし太ももパンパン。

万歩計

今日も河畔に車を置いてウォーキング開始。上流方向へ向かう。
どこまで行けるかわからないが、一応 東釧路を目標に歩く。
今日は、ロシア美人にも惑わされず、多少の巨乳にも心を奪われることなく真剣に歩こうと決意した途端、幣舞橋の四季の像のプリンとした「お尻様」が目に入る。


私の清い心を乱そうと 早速罠を仕掛けているようだ。
遊歩道の真ん中の色が変わっている部分は、コルク剤でも敷いてあるのかクッションが効いて歩きやすい。


まるで柔肌のようだ……おっと、また煩悩の世界がここにもあった。

旭橋を過ぎた所で川沿いの道が無くなったので、幹線道路沿いを歩く。
しかし この道路、交通量が多い割に歩道がお粗末。踏み分け道のような細い歩道が続く。
跨線橋を渡って生協でいつもの作業。シャワーが付いたのは1つだけのようで使用中。仕方がないので旧タイプの隣を使用。作業を終えて出て見たらシャワー付が空いていたので、そこへ また入って洗浄作業。
清い体には清い心が宿る。

奥の跨線橋を渡り、緑ケ岡通りの坂を上がる。
この辺りは、市内でも高い位置にあるため、TV局の電波塔が何本も立っている。


城山小学校の近くまできて、ふと見ると基礎部分を鉄骨で支えて崖の上にはみ出たマンションを発見。


こんなに無理して ここへ建てなくても良いのにと思うのだが。

昨日も前を通った弁当屋を発見。


吸い寄せられるように信号を渡り入りそうなったが、店内が混雑していたので ギリギリで自制。

河畔へ戻り歩いていると釣り上げられた魚をめぐってカラスとカモメが争奪戦を展開中。見ている間に思いっきり腹が空いてきた。


車へ戻り、決めていた店へ直行。
今日はカツ丼だ、決めていた。歩く前から決めていた。
誰が何と言ってもカツ丼だ。さっきの弁当屋でも、もし買うならカツ丼と思っていた。思いっきり食ってやる(笑)
ウォーキング9km
万歩計忘れたのでせっかく歩いたのにゼロのままなのが、かなり悔しい。

一生懸命歩いたのに

昨夜は、低気圧が通過したのか強風と雨で寝つけなかった。
朝、天候は回復したが路面は名残の水溜りが沢山。
ビルの間から見える空が綺麗だ。

今日も河口に車を置き、啄木さんの横を抜けて上流方向へウォーキング開始。


10分も歩いた頃、例の現象で城山のセブンイレブンで急停車。
何と、ここの店員さんは、日本名のプレートを付けた凄い美人の外人さん。全く訛りのない見事な日本語で応対。
経験から察すると(何の経験だ？) 幸運な日本の男に嫁入りしたロシア？美人
妄想を振り切って材木町の坂道を上がる。
いつも下を通るトンネル手前の上にある跨道橋からの眺め。


起伏のある道なので負荷も大きい。
山上のレストラン付近で折り返す。
眼下には鉄橋が見える。


材木町のトンネルの上は、公園になっていた。


アイヌの城跡、通称 お供え山の横を通り


向かった 蕎麦の有名店、城山東屋は定休日。


居酒屋の看板に、この辺りの旧町名「もしりや」を発見。


旨そうな弁当屋のショーケースをチラ見して鶴ケ岱公園へ。


坂を上がりラーメン屋を見ないようにして右折。
天丼が評判の和食処を横目に通過。
これも旨いと評判の富士見町東屋の天蕎麦の匂いだけを嗅ぐ。
ケッタッキーチキンのカーネルオジサンの呼び込みにも負けずに黙々と歩きづける意志の強い おっちゃん。

真っ直ぐに駐車場へ向かわずに米町へ遠回り。今日は頑張るのだ。
釧路一のラーメンの名店、まるひら にだって引き寄せられない根性の強さ。


車へ戻って時計を見ると2時間5分歩いたようだ。 13217歩 約10km

吹き出る汗を拭いながら車を走らせる。
飲み物でも買おうと途中 十条のビッグハウスへ寄る。

店内のラーメン屋もトンカツ屋も素通りしたのに、レストラン泉屋の席に座って水をガブ飲みしている自分を発見。

目の前に出てきたのは、釧路三大麺の一つ「泉屋のミートソース」


あぁ……、食っちまった(涙)

褒められた

今日は、半年に1回の歯科検診の日。
念入りに髭を剃って鼻毛も処理して、若い歯科衛生士さんの指をチクチクしないように気を遣っての通院だ。

大嫌いだった歯医者さんを、好きと云う程では無いが躊躇せず、気楽に通院できるようにまでしてくれた 私イチオシの鶴野にある K歯科クリニック。

別々に予約したのに、何と偶然にも家内と診察時間まで一緒だった。

検診は歯肉・歯間の1つ1つ表裏を器具で押しながらの地道な作業。

歯科衛生士さんが「口を開けて下さい」と云うたびに おっちゃんはア～ンを繰り返す。
しかし、その内に口の筋肉が疲れてきたのと半覚醒状態になったのとで、徐々に口が閉じ、危うく衛生士さんの指をアムアムしそうになる。

結果、歯は、良く磨かれているようで前回の検診より数が良くなって「8%です」
と少しホメられてしまった(ヒヒヒ……微妙に嬉しい)

最後に確認に見えた先生に「少しホメられました」と話すと大笑い。

家内にも「磨き方が綺麗で褒められた」と話すと
「嘘でしょ、あんな磨き方で」とビックリ仰天。
(バ～ロメ、磨き方が違うんじゃい)

次は、半年後。
褒められて伸びるタイプの おっちゃんは、可愛い衛生士さんに褒めてもらうために、これからも頑張るのだ。

スッキリ

今日は図書館へ行くついでに、また遠回りでウォーキング。
河畔の駐車場に車を置き河口を目指す。

河口から前回も通った休み坂を上がる。

坂の上には、この町で一番人気のラーメン店があり、昼前なのに駐車場は、ほぼ満車状態。

寄りたい気持ちを抑えて先へ進む。

せっかくなので、生涯学習センター「まなぽっと幣舞」の最上階にある展望台へ上がってみた。

港が見渡せる。
ビルの向こうに阿寒の山。

釧路川も見える。

図書館へ寄ってから、城山方向へ向かってみる。
この辺りには、昔の職場の同僚が数人住んでいる。

今日は日曜なので一人ぐらい居るかと歩いていたら発見。
一生懸命庭の手入れをしている元同僚。


すっかり背中が曲がって爺ちゃんの入口に入った元同僚に塀の外から大きな声を掛けて驚かす……これが楽しくてやめられないのだ。

前年もウォーキングの途中で買物帰りの この元同僚を発見。すれ違う瞬間にバッと抱き着いて「ギャッ」と悲鳴を上げさせてやった。

現役で働いている時だって廊下の角で待ち伏せしたり、一人で作業している所へ飛び込んだりと……思い出すだけで喜びが込み上げる。
昔は、十歳も年下の彼に「子供みたいなことは止めてください」とマジに怒られたことがあるが、それでも懲りなかった私。

久しぶりにドッキリを堪能した後、久寿里橋(くすりばし)・幣舞橋(ぬさまいばし)を経由して駐車していた車へ戻る。

うん、今日は久しぶりに気持ちがスッキリして良い気分だ。