また寒くなった。
明日からはポテチとかカップ麺などが値上げになるらしい。
我が家にとっては重要なカロリー源なのでジョギング後の休憩時間に運転手を仰せつかった。
考えてみたら昼食も取っていないのだけれどチラシを抱えて急いでいるルンバには素直に従うしかない。
私の運転は急いでいる時以外はかなり穏やかだ。真綿を踏むようなアクセルワークは優しくて愛撫されているのと同じような感覚を味わえると思う。
最初のスーパーに着いてカートに2つも買物。カードにチャージしてある額では足りそうも無いので1つずつ別々に二人のカードで支払いしようと云う事になって私の財布を探したら・・・・・無い。ウエストバックを巻いていないので携帯も免許証も全部自宅に置いてきたと云う事だ。
ルンバはあわてて自分のカードに追加チャージして全部の支払いを済ませ、今度はルンバの運転で一度自宅へ戻った。
もう充分に買物は済ませたので終わりにしたい所だがホームセンターとイオンへも行きたいと云うので今度はウエストバックを忘れずに持って運転席に座った。
ホームセンターでの生活雑貨は、いつものように私のEdyカードで支払い。
次のイオンで会計をしようとしたら、ルンバが財布を忘れたと云いだした。
リュックを背負っているのに財布だけ忘れたとすまし顔。
これは絶対さっきの仕返しだ。心の中ではニタニタしているに違いない。
肉とか魚とかどんどん籠に入れていたのは私に支払わせようとしていたからだ。
「肉買っても良い?」と云ったら珍しく「良いよ」と云ったのはこのためだ。
「魚買おうか」と云ったらホイッと籠に入れてきた。
コイツ、あの時から企んでいたんだ。
クソッ、やられた。
悔しい。悔しい、悔しいよぉ・・・・・(涙)