朝からスリスリ娘がうるさい。
「ねえねえ、明日 何の日か知っている?」
明日は、明日だろう……と思いながらもカレンダーを眺めて 先ず今日を確認。
大体、今日が何日かを判っていないので、そこからの出発だ。
退職してしまうと、今日も明日も明後日も そして祭日も日曜もないので予定表も真っ白。予定が埋まっているのは、病院の診察日ぐらいのものなのだ。
それに対してオンナは、今日は●●の日。明日は××の日。
初めてHしたのは何月何日で何歳の時だった。あの日は星が綺麗で晴れていた……と細かいことまで記念日として記憶している。
それに較べて、オトコは いちいち記憶に無い。放出してしまえば忘却の彼方だ。
記憶しているのは、自分の誕生日ぐらい。これだって通り過ぎてから思い出すことがある。
それなのに、「明日が何の日か?」なんて言われたって……あっ、結婚記念日だ。
何とか記憶の片隅から手繰り寄せた記念日。
それを 忘れているわけ無いだろうと云う体で「結婚記念日だろう」と冷や汗タラタラでルンバの顔をチラ見して答える。
「何年目の?」・・・・ギャッ、今度はそれかい?それは無理だ。
「長男の年プラス2年だから38年だよ」・・・・ルンバは平然と答える。
と云うことは、長男は36歳なのかぁ……自分の息子の年を知らない私。
大体、ここ何年もハグハグもナデナデもチュッチュもレロレロもパフパフも無いので38回目の結婚記念日を特別に思うことは無い。
タブタブは石田純一ではないのだ。
女性にマメではないし、足が冷えるので靴下だってしっかり穿いている。
「何か計画しているの?」スリスリは、私に何かを やらせようとしているようだが、何年もハグハグもナデナデもチュッチュもレロレロもパフパフも無いので 何も計画していない。
(腰も悪いし、体力無いからなぁ~)
ハグハグもナデナデもチュッチュもレロレロもパフパフもできないし……
「ねえねえ、明日 何の日か知っている?」
明日は、明日だろう……と思いながらもカレンダーを眺めて 先ず今日を確認。
大体、今日が何日かを判っていないので、そこからの出発だ。
退職してしまうと、今日も明日も明後日も そして祭日も日曜もないので予定表も真っ白。予定が埋まっているのは、病院の診察日ぐらいのものなのだ。
それに対してオンナは、今日は●●の日。明日は××の日。
初めてHしたのは何月何日で何歳の時だった。あの日は星が綺麗で晴れていた……と細かいことまで記念日として記憶している。
それに較べて、オトコは いちいち記憶に無い。放出してしまえば忘却の彼方だ。
記憶しているのは、自分の誕生日ぐらい。これだって通り過ぎてから思い出すことがある。
それなのに、「明日が何の日か?」なんて言われたって……あっ、結婚記念日だ。
何とか記憶の片隅から手繰り寄せた記念日。
それを 忘れているわけ無いだろうと云う体で「結婚記念日だろう」と冷や汗タラタラでルンバの顔をチラ見して答える。
「何年目の?」・・・・ギャッ、今度はそれかい?それは無理だ。
「長男の年プラス2年だから38年だよ」・・・・ルンバは平然と答える。
と云うことは、長男は36歳なのかぁ……自分の息子の年を知らない私。
大体、ここ何年もハグハグもナデナデもチュッチュもレロレロもパフパフも無いので38回目の結婚記念日を特別に思うことは無い。
タブタブは石田純一ではないのだ。
女性にマメではないし、足が冷えるので靴下だってしっかり穿いている。
「何か計画しているの?」スリスリは、私に何かを やらせようとしているようだが、何年もハグハグもナデナデもチュッチュもレロレロもパフパフも無いので 何も計画していない。
(腰も悪いし、体力無いからなぁ~)
ハグハグもナデナデもチュッチュもレロレロもパフパフもできないし……