記憶に刻まれた臭い

連日の10キロ超えウォーキングで疲れたので昨日はお休み。

今日も寒いし もう一日お休みしようと思っていたらジュニアから「明日冬タイヤに交換するぞ」と指令が入った。
会社が休みなので、空いているジャッキを使って交換するから 車を持って来いと云うことだ。

早朝から寒い中、車に冬タイヤを積んで頑張るよりも 温かい今日の内に準備した方が良いとのルンバの判断で、
車の後部シートを倒し車内が汚れないように新聞紙を敷き詰め 物置からタイヤを運び出して積み込んだ。

文章にしてしまえば、これだけの作業だが ホイール付のタイヤは重い。

ルンバは腰が悪いのでウエストにベルトを巻いてスタンバイ。
私も腰が悪いのだが自然に蓄えられた脂肪で充分ベルトの代用ができている。

歯を喰いしばってタイヤを運び車に積み込んだ。


一段落した所へスリスリが帰宅。

おやつ代わりに二人でホットケーキを食べているのだが、何故か話題は昔のボットン式トイレのこと。

穴にスリッパを落としたとか ハンカチが落ちているのを見たことがあるとか
さぞやホットケーキも旨かろうと思っていたら、急に私の事に話題が膨らんだ。

「そう云えば お父さん、子供の頃 畑の肥溜めに落ちたことがあるって言ってたよね」
(うっ・・・・・) 一瞬にして 私の身体は 「肥え」の強烈な匂いに包まれた。

昨日以上に頑張った

昨日は少し頑張って14000歩を超えるウォーキング。
一日過ぎても脚の火照りが消えてはいないが、ルンバが東京で2万歩を歩いたと知っては もう少し頑張らなきゃイカンと思った。

「今日は2万歩を目標に・・・」と思っていたら(幸いなことに) じゃなくて(残念なことに) 雨が降っていた。
だから仕方なくテレビを見ていたら、(残念なことに)じゃなくて(幸いなことに)雨が止んだ。

だから(仕方なく)じゃなくて(意気揚々と) 家を出た。

路面はまだ濡れているが目的地は昨日超え 12キロ先にある日本製紙。



同じ道では楽しくないので、よつ葉乳業から新道の直線を歩いていくことにした。



この長い長い直線を歩くのは初めてだ。市街地と湿原の境界と云うよりは湿原の中を突っ切っているような道だ。





道の横を見ると湿原の象徴 谷地坊主(やちぼうず) がゴロゴロしていた。



やっと長い直線道路から抜け、お世話になっている歯科クリニックを通過。
コンビニで水分補給と排水作業。



もうかなり足にきているので図書館も兼ねているコア鳥取で小休止。
近くにあるテルテルの会社で泣き言を云って自宅まで送ってもらおうかとも思ったが、せっかくここまで歩いたのだからとウォーキングを継続。

ヘロヘロになって日本製紙横のビックハウスへ何とか到着。

ご褒美は 泉屋のスパゲッティだ。今朝Rさんのブログで見た塩味の泉屋風を注文。
サッパリし過ぎているのであまり食べないのだがウスターソースをかける人が多いと書いてあったので試してみたくなったのだ。



ナルホドと納得しながら完食したが帰りも頑張って歩く元気は無い。

かなり久しぶりにバスに乗り、今歩いてきた町を高速で逆戻り。



しかし「釣銭は出ません。小銭を用意して・・・」のアナウンスにバス馴れしていない私はオタオタ。
5円玉まで掻き集めて小銭を握りしめ、自宅より1キロ手前の停留所で下車。
最後の力を振り絞って約13キロ 18858歩で自宅到着。



2万歩には及ばなかったが、もう許してくれぇ～

今日は頑張った と思ったのに

借りたCDを返しに行かなければならない。
この前ウォーキングしていて聴いたマイケルのリズムが脳に沁みついてしまい
別の曲が聴きたくて借りてきたのだが返却日が迫ってきていた。

少し遠いがウォーキングで頑張ってみようと思い 屈伸運動をしてから家を出た。
風が強い上に国道を走る車の巻き上げる風で帽子が飛ばされたが、クリップ付のヒモで服と結ばれているので慌てることは無い。

何年も前に無人駅となったJR駅近くにあったコンビニは閉店してしまった。
その数メートル先にあった自転車屋も寿司屋も居酒屋もシャッターを下し、雑草が隙間から顔を覗かせている。
元気が良いのは病院と どんどん増えた老人介護施設ぐらいだ。

葉が一枚も残っていない 丸裸の街路樹が立ち並ぶ道路は冬が近いことを告げている。



国道沿いを3キロ歩いて子供たちが通っていた中学校前を通過。
「まだまだ元気が残っているぞ」と自分に言い聞かせて歩いていたら、一つ先の区画がレンタルショップだった。
丁度5キロ 1時間のウォーキング。

帰りは無理せずバスにしようかと思っていたら目の前を1時間に1本しかないバスが通り過ぎて行った。

ルンバにSOSを出して迎えに来てもらうのも恥ずかしいし・・・・・帰りも歩くことにした。

国道沿いの同じ道をテクテク戻る。太陽は大分傾いて影も長く伸びてきた。



今日は調子が良いのか 足が痛くはならず、無事に帰宅。

合計10キロ 2時間のウォーキングで14352歩。



大威張りでルンバに万歩計を示したら、「私 この前東京で２万歩以上歩いた」と軽く言われた。
(あっ、そうなんだ) と少し悔しさを滲ませて万歩計をクリアーした途端 疲れが一気に押し寄せてきた。

オメメがパッチリ

車中泊旅行などで長距離を運転することが多い。

居眠り運転は事故につながるので、運転席の周り ドアホケットなどには眠気防止のグッズが色々揃えてある。

ガムや飴にコーヒーを飲んだり、音楽に合わせて大声で歌ったり叫んだり。
リズムに合わせてフリを付けて 眠気を吹き飛ばそうと努力することもあるが、疲れてくるとダンスにも力が入らなくなる。

眠気防止のドリンク。これはジンジャーが効いていて良さそうだが それほど長持ちはしない。



ビリビリくる辛いガムも しだいに味が落ちてきて口も疲れて吐き出してしまう。


顔にシュッと噴霧するスプレーもあるが そんなには効かないようだ。



しかし ついに目がギンギラギンになるものを見つけた。

同じものでガムのタイプもあるが、この飴には遠く及ばない。



口に入れて数秒後には あまりの辛さにハーハーと口で息をしてしまう。

私にはこれがイチバン効く。

何処で買ったのか覚えていないが、残り少なくなったので市内のコンビニや薬局にスーパーを探し回ったのだが見つからない。

半ば諦めていたら、東京でルンバが見つけたと云う。
「どうだぁ」と云わんばかりに袋から出して並べて見せたのだが、何と中国人みたいな爆買いをしたようで、14本もあった。

1つに20粒入っているとして280粒だ。

どれだけ眠くなってもこんなには必要ない。常用していたら死んだときでも目が閉じないかも知れない。

せっかく買ってきてくれたので一応お礼は言ったのだが、いくらなんでもこれは買い過ぎだろう。
賞味期限もあるようなので、テルテルとジュニアにも強制的にオスソワケ。

あとはドライブの途中「飴だよ」と云って友人の口へ二粒ずつ放り込んでやろう。

ニュートンを超えた

久しぶりの飛行機に手順が判らず、前の人の動きを熱心に観察するルンバ。



前の人がトレイを手にしたら ルンバもトレイを持った。
それをゲートの手前でドキドキハラハラしながら見送る私達。
何よりトイレが気になるとのことで、席は通路側にしたらしい。

そんなルンバが迷子にならずに何とか無事に帰ってきた。

葬儀の後、「せっかくだから東京をウロウロしておいで」と言ったので上野動物園でパンダを見て スカイツリーにも上がったとのこと。



でも どこでも心配なのがトイレ。
だから 何処へ行ってもトイレ探しから始めたようだ。

新しい施設はデザイン重視なのかトイレが一目では判らないようになっているらしい。
壁の一部が開いてまるで忍者屋敷のような仕掛けが施されている所もあったとか。



話を聞いていて想像を逞しくしたのがスカイツリーのトイレ。
イタシタ後のアレはどうなるのだろうか。

もしかしたら、スカイツリーの中を通るパイプを634メートルに近い高さから自由落下に近い速度で下まで落ちるのだろうか。

ニュートン力学では・・・・・そのエネルギーはどうだったろう。
位置のエネルギー計算式は 確か mghだ。
mは質量 hは高さだったが gは重力加速度だったっけ？？

いずれにしてもmは質量だから、アレの量が多くなるとエネルギーも比例して増大することになる。

展望施設にあるトイレから 放たれたアレは凄い加速で落下し、最後には土産物店とかがある辺りで 次々にグシャッと潰れて四散することになるのだろうが、この場面はリアルに想像しない方が良い。

そのグシャッとなる前にアレの落下エネルギーでタービンを廻したら発電できるかも知れない。

ニュートンも まさかアレで発電できるとは思わなかっただろう。
このアイデア、もしかしたら・・・・・ノーベル賞モノ？