携帯電話を替えた時に電話回線も替えると料金が安くなると説明を受けてその気になった。ご褒美は電話会社から車のトランクに溢れるほどのトイレットペーパーだった。
ついでに不満があったブロバイダーも替えることにして、さて受け取ったマニュアル通りに接続設定の変更作業を開始。
これがなかなか ややこしい。ルーターのパスワード入力で作業が停止。
「ルーターのパスワード?」古い書類をひっくり返しても載っていない。
ブロバイダーに電話しても回線業者の担当と云うばかり。回線業者へ電話すると「大変混みあっております」と云う音声ガイダンスが流れ続けて なかなか通じない。
仕方がないので思いつく限りのパスワードを試してみたら 何と偶然にヒット(笑)
そこへ珍しく息子ジュニアから私に電話が入った。
「アドデー、オドーダンネー・・・・ヒマ?」まるで子供の頃の貴乃花のような話し方は緊急事態を予想させる。
だからヒマではないけれど「ヒマだ」と答える私。
何でも札幌へ出張しているらしいが受講証を忘れたらしい。宅急便でも郵送でも間に合わないので「オドーダン」に何とか届けてもらえないかということだ。
だから「これから札幌へ行く」と宣言した途端、目を輝かせたルンバとスリスリ。
「一人で運転させるのは心配だから」と云う理由だが、ドライブして少しでも都会の空気を吸いたいだけなのは明らかだ。
とにかくジュニアの嫁から受講証を受け取り「ヒマなオドーダン」は高速にのった。
途中「スッ飛び姉ちゃん」に運転を代わってもらったが札幌の街中は運転できないと云うので 再び「オドーダン」はかなり頑張った。
そして無事に受講証をジュニアに手渡して一緒に あこがれの「てんや」で食事。
ジュニアは私のことが「神様」に見えたそうで 抱きつかんばかりに喜んでいた。
この「神様」 貢物は拒まない主義だ。
一番の好物は現金だが、今一番欲しいものはカメラのクローズアップレンズだ (以上、神様の お言葉)
さてとんぼ返りで札幌を後にし高速を戻ったのだが夜間工事のために帯広で高速を下ろされた。しかし帯広からは 最後の隠し駒「カッ飛び母さん」の出番だ。
一般道をトラックに食いついてアクセルを踏む姿には鬼気迫るものがある。
助手席で食い入るように前を見つめる私は運転手以上に運転している気持ちなので、かなり疲れる。
それでも 深夜、無事に我が家へ到着。
私は かなりヘロヘロなのだが「カッ飛び母さん」は興奮が覚めない。
車庫入れが苦手な「母さん」は「いやぁ、スッキリしたね」と一言残して元気に車を降りた。
ついでに不満があったブロバイダーも替えることにして、さて受け取ったマニュアル通りに接続設定の変更作業を開始。
これがなかなか ややこしい。ルーターのパスワード入力で作業が停止。
「ルーターのパスワード?」古い書類をひっくり返しても載っていない。
ブロバイダーに電話しても回線業者の担当と云うばかり。回線業者へ電話すると「大変混みあっております」と云う音声ガイダンスが流れ続けて なかなか通じない。
仕方がないので思いつく限りのパスワードを試してみたら 何と偶然にヒット(笑)
そこへ珍しく息子ジュニアから私に電話が入った。
「アドデー、オドーダンネー・・・・ヒマ?」まるで子供の頃の貴乃花のような話し方は緊急事態を予想させる。
だからヒマではないけれど「ヒマだ」と答える私。
何でも札幌へ出張しているらしいが受講証を忘れたらしい。宅急便でも郵送でも間に合わないので「オドーダン」に何とか届けてもらえないかということだ。
だから「これから札幌へ行く」と宣言した途端、目を輝かせたルンバとスリスリ。
「一人で運転させるのは心配だから」と云う理由だが、ドライブして少しでも都会の空気を吸いたいだけなのは明らかだ。
とにかくジュニアの嫁から受講証を受け取り「ヒマなオドーダン」は高速にのった。
途中「スッ飛び姉ちゃん」に運転を代わってもらったが札幌の街中は運転できないと云うので 再び「オドーダン」はかなり頑張った。
そして無事に受講証をジュニアに手渡して一緒に あこがれの「てんや」で食事。
ジュニアは私のことが「神様」に見えたそうで 抱きつかんばかりに喜んでいた。
この「神様」 貢物は拒まない主義だ。
一番の好物は現金だが、今一番欲しいものはカメラのクローズアップレンズだ (以上、神様の お言葉)
さてとんぼ返りで札幌を後にし高速を戻ったのだが夜間工事のために帯広で高速を下ろされた。しかし帯広からは 最後の隠し駒「カッ飛び母さん」の出番だ。
一般道をトラックに食いついてアクセルを踏む姿には鬼気迫るものがある。
助手席で食い入るように前を見つめる私は運転手以上に運転している気持ちなので、かなり疲れる。
それでも 深夜、無事に我が家へ到着。
私は かなりヘロヘロなのだが「カッ飛び母さん」は興奮が覚めない。
車庫入れが苦手な「母さん」は「いやぁ、スッキリしたね」と一言残して元気に車を降りた。