只今マイフレさんと旅行中です。
相棒はもちろん女性です。
一緒のホテルなのに部屋は別で足を絡めることもハグすることもなく
昨日は函館泊、今日は津軽海峡を越えてむつ市泊です。
小雨が降りましたが何とか予定ルートを進んでいます。
東北だけを走るのですが、台風の影響で明日から天気が悪くなるそうですね。
そうなると予定を飛ばしてホテルに逃げ込むことにしています。
となると何もすることが無いので・・・・・
ヒマだから、するしかないかなぁ
少し恥ずかしいけれど････カラオケでも
今日もジョギング。
家から準備体操を兼ねて1キロウォーキングし交差点から走り出す。
交差点を右折するか左折するかで距離は大きく違うのだが、それは信号任せだ。
今日は、その信号機が一周6.5キロの王子製紙コースを選択した。
私の前を歩いていた美尻の女性は左折してしまったので残念だがここでお別れ。
阿寒川大橋まで300m程の緩い上り。これに耐えれば後はかなり頑張れる。
路肩にはハマナスの花が咲いていた。
最近走ることが苦では無くなった。ウォーキングの方が距離を感じてしまう。
黙々と動いてくれる手足に身を任せてヨタヨタ走りを続けるのだが、少しずつサマになってきているような気はする。
1.5キロ付近で汗が出始めるのだが、問題は腸だ。
これが動き出すと別の部分を締めなければならないので違う種類の汗が吹き出るのだ。
コンビニも商店も無い湿原との境界を走る道。
ルンバは、少し遠いけれど運転免許試験場にトイレがあると教えてくれた。
と云う事で免許更新の時以外は行くことのない運転免許試験場へ駈け込んだ。
当然のことだが周りは警察関係者ばかり。
不審者と思われないようにサングラスを外し余裕のある表情で「今月の交通事故発生件数」なんて表示を眺め、さりげなくトイレへ。
トイレは思っていた以上に広くて砲列が8本は並ぶ余裕がある。
「大」の方も5つ程個室が並んでいて小躍りしたのだが、何と和式ばかり。
ジョギングで弱っているので和式だとひっくり返るかも知れない。
個室を一つずつ確認し、ついに見つけた唯一のウォシュレット便座。
スッキリ、サッパリして気持ちを新たにジョギングを継続。
結果、前回と比べ試験場まで1キロ距離が増えたので記録更新だ。
7.5キロの内6.5キロをジョギングできたことになる。
偉いなぁ･････と自分を褒め称えて今日もスッポンポンになって噴き出る汗を拭うのにタオルを3枚も使った。
明日からT代さんと東北旅行だ。当然ホテルは一緒だが部屋は別々。
でも･････もしもと云う事はあるかも知れないので勝負パンツだけは持って行こう。
「フン、案外ダメねぇ」なんて言われないようにジョギングで体力は付けた。
ジェームスに未練が無いルンバは私が口だけなのを知っているので「頑張って」と皮肉を込めた応援。
ジェームスの持ち主である私自身、現在何処まで持久力があるのか判らない。
「その時は頑張れるよね、頑張れよ」と話し掛けてはみたのだけれど、反応がイマイチで･････(―_―)!!
挿入じゃなかった、添付してある写真は久しぶりに逢えたジュニア宅のワンコ。
可愛くてねぇ･････。
でも少し老けた？
※ 昨日の続き
コンビニのおにぎりを食べ終え、帰りはMGロードを抜けることにした。
元々は霧多布湿原の真ん中を突き抜ける生活道路だったもので、整備した結果左右にワタスゲの咲く湿原を見ることができる観光道路へと進化したらしい。
霧多布市街は海霧に覆われていたのだが、少し内陸に入ったこの湿原までは届いていない。
因みにＭＧロードとはMarshy Grassland Road（湿原の道）の略とか。
車を停めルンバに「ワタスゲが沢山あるよ」と誘うのだが、寒いし何処までも続く同じ風景に飽きたようで車から降りてはこなかった。
茶内(ちゃない)で国道44号に出、後は一本道で釧路へ戻られるのだが、いつもは素通りする厚岸水鳥監察館が目に留まったので入ってみた。
かなりの種類の水鳥が見られると自慢気に書いてはあるものの、展望室から覗いた限りでは一羽の鳥も見えなかった。
それよりも花咲線の小さな鉄橋が気になった。
ここを気動車が通ってくれれば素敵な写真になりそうだと思ったのだ。
館内にJRの時刻表は掲示されていなくて諦めて外へ出た。
赤字路線なので2時間に1本程度しか走っていないと思う。
今度こちらへ来る時にはJRの時刻表を確認しよう。
絶対、良い絵になると思う。
※昨日の続き
数日前に熊が目撃されたと云う散布(ちりっぷ)を抜け琵琶瀬展望台にあるドライブインで昼食をとろうと思ったのに休み。
腹を空かせたまま霧多布湿原へ下りた。
ワタスゲとエゾカンゾウが満開で出迎えてくれたのだが腹は膨れない。
仕方が無いので霧多布の街にある美味しい蕎麦屋を目指したのだが何と暖簾が下りてなかった(涙)
霧多布と云えば、今年亡くなったモンキーパンチの出身地。文化センター内にモンキーパンチのコレクションコーナーが出来たらしいので寄ってみた。
実際に使った画材、それに初期の漫画などが展示されていたが私の狙いは不二子ちゃんだけ。
会館の中には食堂があるかもと淡い期待があったのだけれど･････ザンネン。
結局、コンビニでオニギリを買うことになった。
それでも文句を言わずに食べてくれるルンバにポテトを分けて上げようとしたら･････冷たくイラナイと拒否。
どうして不二子ちゃんのように 笑顔で「ウッフン」が出来ないのだろうね。
※さらに 明日続きを投稿･････するかも
ルンバが居間の掃除に大活躍したので、その慰労を兼ねて御馳走することにした。
「昼、何か食べに行こうか？」と云ったら即返ってきたのが｢豚丼｣。
数週間前にG君に紹介された市内にある炭火焼きの豚丼店が気に入っていたようだ。
奥様のために市の反対側にあるその店まで車を走らせたのに定休日。
だから凄くガッカリしているルンバを乗せて久しぶりに遠出をすることにした。
全く海の見えないシーサイドラインを通って厚岸町到着。
9年連続道の駅の飲食部門で1位を獲得している道の駅コンキリエへ入ったのだが、昼食時間を外れているのに30分待ちと云われて諦めた。
あやめ祭りは来週からだが「あやめケ原」へ行った。
アヤメは、ほぼ満開で私を置いて遊歩道を先へ進むルンバ。
写真を撮りながらなので、なかなか前へ進まない私。
強い海風に抵抗し、まるで盆栽のように捻じ曲げられた木々。
ウツボグサなんてのを見つけて手招きするルンバに駆け寄る私。
※この続きは、明日投稿･････するかも