北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

気が変わらないうちに

2022-07-30 20:48:03 | 日記
ルンバが珍しく自分で運転して病院へ行った時、どうにも気になって仕方がないことがあると云う。

運転席の足元に敷いてあるマットに開いている穴のことだ。
運転する機会の多い私は当然気が付いていて、見ないようにしているだけのことだ。

足元のことなのでシートに座ってしまえば見えない。
だから、少ししか気にならない。つまり少しは気になっているのだが……。

車を買い替えて約2年。2万キロを走ったのだから安物のマットも限界が来ていたのだろう。

無視し続ける私に突然ルンバが「私が買ってあげるからマットを替えなさい」と叫んだ。
ルンバが何かを買ってくれるなんて、凄く凄く珍しいことだ。

私はサッと腰を上げて着替え、彼女の気が変わらない内にと一緒に車に乗った。

急に金額のことが気になったルンバは「いくら位するの?」と訊く(笑)

店に着いて一緒に品定め。2000円弱から4000円程するものまである。

(2000円弱の品で良いや) と決めてルンバが差し出した2000円を手にカウンターへ。

ポイントカードを出したら、少し貯まっていたので全部使うことにしてさらに安くなった。

モチロン釣銭は私の小銭入れに直行だ。

穴の開いたマットを店で引き取ってもらって、私はご機嫌さんで運転席に座った。

代車でドライブ

2022-07-29 20:26:03 | 散策
車に搭載されている機能の一つにVer. UP が必要だという。
それでテルテル所長が来宅し、私の車を持って行った。

残された車は代車として使えと云う事だ。
燃料もかなり入っているので帯広へでも行こうかと思ったけれど、Ver. UP 作業は3時間程度で終わると云うので近隣のドライブしか出来そうに無い。

ルンバはテレビのサスペンスに夢中なので、カメラを持って慣れない代車の運転席に座った。

走り始めてすぐ、数日前にも書いたブロガーのM子ちゃんを誘ってみようとLINEしてみたら、「イクイク」と云うお返事。

彼女が行きたいと云った達古武湖オートキャンプ場から延びている遊歩道入口へ近寄った途端、車の窓に沢山のアブが貼り付き、周りを包囲されて車から出られる状態ではなく諦めた。

そして少し先の塘路湖へ。観光客も数人来ていて、なかなかの景色にM子ちゃんも満足そうだ。

まだ時間に余裕がありそうなので帰路、岩保木の水門へ寄り道。

マイナーなこの場所に不釣り合いな大型バスが停まっていて、もしかしたら湿原をカヌーで下ってくる観光客待ちだろうかと思ったのだがバスのドアが閉まっていて訊けなかった。

旧水門は、さらに一段と朽ちて風格が出てきたように思う。



ここへは火野正平さんが自転車旅の途中にも立ち寄ったと聞いた。
もしかしたらその内、何とか遺産に選ばれるかも知れない。

しかしここでも少し奥へ入るとアブの襲来。
この時期の湿原は チョットヤバイ。

そう云えば湿原マラソンに出場予定のRさんが練習中にアブに6ケ所も刺されたとブログに書いていた。

縄張り

2022-07-28 22:32:44 | 日記
堂々と暑いと云える日が来た。
その中を今日もジョギング。

不思議なもので、先日「小」がしたくなった場所で、またモヨオシタ。
クセになっているのだろうか。
自分でも分からないが昨日と同じ場所で立ちション。

私の匂いがしみ付いた此処は、もう私の縄張りと云うことだ。

そう言えば数年前、湿原を案内していたマイフレさんがトイレへ行きたいと騒ぎ出し、ビジターセンターへ連れて行ったら休みでトイレが使えず、仕方が無いから建物の陰で野ションしたことがあった。

モチロン私は彼女の野ションの現場は見ていないが、その時「ここは今からA子ちゃんの縄張りだね」と云ったことを覚えている。

それ以来、この場所へ行く時には彼女に「今から縄張りに入らせて頂きます」とLINEで許可を求めるのだが、彼女もしっかり覚えていて
「よしっ、許可する」と返信が入るのが面白く、彼女との絆を今も感じる。


今日も自分の縄張りをしっかり走った。

ただ、私は自分の縄張りをしっかり護ろうと云う意識は無い。

欲しいと云う人、特に女性がいたら喜んで譲ろうと思っている。

もちろん彼女が縄張りを築く作業をしている時には覗いたりしない。
しっかりテイッシュを持って背中を向けて護っているから、安心してほしい。

よくもまぁ 次々と

2022-07-27 20:41:47 | 日記
始まりは確か電子レンジだ。
急に無口になってストライキ。

仕方が無いので久しぶりに電気店へ買いに行った。
何と今はテーブルがクルクルしないのが主流。コンビニの冷凍食品なんかはパックに入ったまま立たせてチンしなければならないのがあるが、クルクルしている途中で倒れてしまうことが多い。
だから即決でクルクルしないタイプを選んだ。

そして次にストライキを起こしたのが電気ケトル。
これが無ければコーヒーをドリップする時に困るし、それにそんなに高いものでは無いので再び電気店へ行くことになった。

しかしその後大物が控えていた。
液晶テレビの音はするものの画像が映らなくなったのだ。
考えてみれば、毎日楽しませて貰っているのだから買え時なのかも知れない。

世は変わっていてプラズマテレビなんてのは売り場から消え去り、液晶テレビも片隅に1台だけ居心地悪そうに置かれていた。

今は4Kの有機ELテレビの時代だそうで、何が違うのかは知らないがバカでかい画面のテレビが並んでいて、その中から「お勧め」と書いてあるのを選んで決めた。

順番的に次にストライキを起こしそうなのは冷蔵庫だが、何とキッチンの蛇口から水が滲み出ているのをルンバが見つけた。
滲み出ている位なら我慢すれば良いのだが、水道代も高いし交換することにしたのだが、電話するとサッと来てくれて部品を注文し交換して13530円。

これでオワリかと思っていたのだが、灯油ボイラーを予約していたのを思い出した。戦争で部品が不足していて入荷待ちなのだそうで、これが交換を終えた時、多分私の心臓もショックで停まる。

一瞬の 恋

2022-07-26 20:42:11 | 散策
今日も頑張ってウォーキングに出た。
このところ、雨の日以外は真面目に歩いている。

そして昨日は久しぶりに1キロ程ジョギングもしてみた。
少しずつ衰えていた筋肉を付けるためだ。

今日は気合を入れて屈伸し深呼吸もして歩き出した。
いつもの交差点からジョギングスタート。

しかし1キロも走った所で珍しいことに「小」がしたくなってきた。
走っていて膀胱が揺れたからだろう。

周りを見ても人はいないし、車道と歩道の境界にあるしげみ向かって何十年ぶりかの立ちション。

車から見えるかも知れないので、少しでも立派に見えるようにとジェームスに指3本を伸ばして添えた。

通過する車の助手席に座る女性がこちらを見て目を丸くした。
一瞬だったが、彼女はきっと「立派な」ジェームスに恋をしたに違いない。