乳搾り

気温は2度と寒くなったが今日も良い天気だ。
ただ、今朝の夢が悪かった。病院での検査結果がさらに悪くなってついにベッドで点滴。もう外を歩けなくなってため息をついている夢だ。

夢で脅かされ、こりゃエライことだと、起きがけのウォーキング。
寒かろうが嵐だろうが歩ける間は頑張らねば点滴になってしまう。

近場の 3.5 kmコースをやめて、今日は王子製紙一周の 4.8kmコースを選択。
大型車が通る国道沿いを歩き 阿寒川を渡る。


JR大楽毛(おたのしけ)駅を通過。


向こうに見えるのは大楽毛小学校。


運動会の時は場所取りで朝の6時の号砲と共に全力疾走した思い出がある。運動会前に、準備体操無しで親は全力疾走するのだ。あれはキツかった。前にいた婆さんがコケ、踏みそうになって危うく飛び越えた記憶が蘇る。

王子製紙前の国道は工事中だ。
作業現場をガードするパイプホルダーはイルカだ。


猿、ウサギ、鹿とか様々な種類があるのだが ここではイルカが並んでいる。


左手にある王子製紙の工場を大きく回り込んで北側の道を戻る。


阿寒湖へ通じている国道240号(通称まりも国道)と交差するので、そこで左折。


重連のコンテナトラックが走ってきた。


ここには よつ葉乳業の工場がある。


入口には、牛のオブジェがある。かなりの巨乳だ。


乳頭の一つ一つがデカい。明らかに自分の負けだ。


昔、本州の友人に「地平線を見たことがある？」と訊かれ、意識したことが無かったので困惑した。

「熊に遭遇したことがある？」と訊かれて、遭遇なんか……と思っていたら昨年 知床と三国峠の近くで二度も遭遇した。

「乳搾りの経験は？」、残念ながら無い。
多分、上手だろうとは思うが……無い。
自信は、……あるよ モチロン。

おもてなし

今日も良い天気。
大工さんは、早朝から軒天に開いた穴の補修で頑張ってくれている。

私は、首からカメラを提げて久しぶりにウォーキング。
この数日で気温が急激に下がったのか、風が冷たい。
遠くに見える阿寒連山も、山頂付近に雪がのっているように見える。


ウインドブレーカーの袖を伸ばして、両手を中に包み込む。
若い娘が袖の中に手を隠すように包むと可愛さが倍増だが、小太りのおっちゃんが同じことをしても、そんな効果は期待できない。
むしろ逆に作用するようで、前方からジョギングしてきた二人が30mほど手前で走るのを止め、私を避けるように大きく距離をとってすれ違った。
そこまで不気味に気持ち悪く見えるのだろうかと少なからずショックを受ける。

気分を変えようとポケットに入れた手が、昨日購入したウォークマンを思い出させてくれた。
スイッチを入れた途端に響きだした空気の振動が、歩くテンポを華やいだものへと変化させた。

道路沿いの木々は葉を落している。


パークゴルフ場では もう1組しかプレーをしていない。


もう冬が そこまで近づいて、何処かで様子を伺っているに違いない。

例の要注意地点でパトカーが息を殺して動き回っている。


セブンイレブンに寄って、寒い中頑張ってくれている大工さんへサービスの温かい お茶とおやつを買おうと思い立った。
お茶を選びながら、自分の おもてなしの気持ちに少しだけ心が震えた(笑)。

黄金の左

今日は、台風一過の良い天気。
良い天気なのに、日曜は塗装業者が休みなのか外壁工事も休みのようだ。

電気店から来ていた10%引きのハガキを握って家を出た。
洗濯機に入れてしまったウォークマンを誰もプレゼントしてくれそうにないので、自分で買うことにした。

いつもはガラガラの電気店の駐車場には、沢山の車。会員限定セールの効果は高いようだ。

前に使っていた8Gの半分の容量しかない4Gの安いウォークマンを手に取る。
また洗濯機に入れても安ければガッカリ度が少ないからだ。
一緒に洗ってしまったステレオイヤホンは、特価品のワゴンから良さそうなのを選ぶ。

会計の後、先着300名のタッパ容器を受取り、次はキティの膝掛けが当たる抽選の列に並ぶ。
「棒の先に赤い印があれはアタリです」と係の人に言われ、全ての運を「黄金の左手」に託す。

結果、見事にアタリ。(やったぜ) とガッツポーズを決めたい心を抑えて膝掛けを受取り、車に戻ってからニタリと微笑む。

帰宅して、家内に当たったよと膝掛けを見せたら予想外に大喜び。
(おっ、そんなに嬉しいのか) と思ったが……それだけだった。

雨の中の洗浄作業

今日は、雨の中を朝から水圧で壁と屋根を洗浄する作業が行われた。

機械が思いっきり大きな音を出しているので、ご近所様には大変申し訳なく、雨音が少しでも機械の音を消してくれることを祈りながら 小さくなって外をウロウロ。


軒下の蜘蛛の巣も強烈な水流と共に吹き飛んでいった。

豪雨時に雨漏りのする台所の窓辺りにも、沢山水をかけて水漏れ場所を特定しようとしたが、漏れが見つからずに空振りに終わった。


でも、まあ 多分ここだろうと云うアタリがついた場所が２ケ所あったので、そこを後日シールドしてくれるとのこと。

昨年、オッチャンが奥様に云われて、窓回りを補修したが、使用したシールド剤が塗装を弾くので材質に問題があると業者にチクリ嫌味を言われた。

私が一生懸命シールドを頑張った時には喜んでいた家内も、この言葉に乗っかって 「やっぱり素人はダメ」と裏切りの一言。

私が やった時には、喜んでこちら側に居たのに、業者が「これは……」と云った途端に (ほらね) と云うように あちら側に寝返った。

女と云うものは、信用してはイカン。
イケメンで若くて金持っていて●がデカイと横乳をグイグイして行ってしまう。

あ～、毎日がツマラン。

オネエじゃないから

多分、すが漏れが原因と思われる穴が家の軒下に開いたので、その補修工事のついでに壁と屋根を塗装することにした。



しかし、増税前の駆け込みで職人が不足。
予定より遅れてやっと工事が始まった。
台風も近づいてきているので不安だらけだが、とにかく早朝から4人の作業員で足場が構築されていく。

高所恐怖症の私は、若い頃、思いっきり頑張って 2 階の上の屋根に上がって震えながら集合円筒の掃除をしたり、TV アンテナの修理をしたりしたが、もう無理。
股間のゾワゾワ感で高い所に上がると ダダ漏れが起きそうになる。

足場を組む職人さん達は、仕事とはいえホイホイと高所で作業を進めていく。



私は、下から見ているだけでゾワゾワしてジュニアが委縮。
当分、内股で歩けそう。
でも、オネエじゃないからね、間違わないで。