今日は、丹頂鶴で有名な鶴居村の盆踊り大会。
同日、地元釧路でも花火大会があるのだが、鶴居村の方へ車を走らせる。
この村の仮装盆踊りに縁があって、息子の家族が毎年参加しているのだ。
息子は昔からカメラを向けただけで機嫌が悪くなるようなテレ屋だったのに、数年前連れて行かれたこの村の盆踊りで、中国服を身に着けて色っぽく腰を振りながら踊る息子を見た時には、腰を抜かすほど驚いたものだ(3番が数年前の色気ムンムンの息子?)
村の盆踊りだから規模は それほど大きくはないのだが、祭りとの距離感とか一体感といったものがハンパではない。
全く知らない人でも気軽に参加できて楽しい気持ちになれる。
それに、何と生演奏の北海盆歌が加わる。それも、適当に演奏しているのではなく、きちんと練習した成果を感じさせる見事さなのだ。
お囃子の女性も、太鼓の人もリズムを暴走させることなく上手に刻んでいる。
間には、スピーカーから流れる浴衣姿の可愛い司会者の甘い声。途切れることのない見事な誘導で、踊りの輪がどんどん膨れ上がる。
ふと本部席を見ると、息子家族が仮装の受付中。やっぱり参加するのかと楽しみが倍増だ。
今年は、一番下の孫だけが参加するとか。巨大な目玉小僧の被り物を準備している。
一緒に写真を撮りたがる女の子もいて、モテモテだ
いつの間にか、周囲は仮装に出る参加者でいっぱいだ。
漫画のキャラクターや小さなAKBもいる。
カメラを向けると、すぐに反応してくれるのが嬉しい。
スゴイのも沢山いるが、でも、ウチの目玉小僧の出来具合はかなり良い。
綺麗な円形に仕上げるために、パンチングボールを膨らませて紙を張り付け、絵を描いたらしい。最後にボールを抜き取って完成させたとか。
息子達は毎年参加して、常に上位で入賞しているらしい。
太鼓が鳴り始めたので、仮装大会の始まりだ。
「頑張ってこいよ」と激励する間もなく、不安定な目玉小僧は真っ先に飛び出した。
参加者がどんどん増えて、踊りの輪が膨らみ続ける。
何が何だかワカラナイものから、笑いを誘うものまで様々。
私のイチオシは、「妖怪人間ベラ」だ。横に相方の「ベム」もいたが、完成度では「ベラ」だ。充分気持ちが悪い(笑)
一生懸命写真を撮っていたのだが、足が完治していないので、疲労が溜まる。
息子が、車からキャンプ用椅子を持ってきてくれた。
仮装の審査結果が出るまで、花火が打ち上げられる。
残念ながら、上空は少し雲がかかっているようだ。しかし、打ち上げ場所の距離が近いので逃げ出したくなるほどの迫力だ。
真上で開く大玉は、欠片が降ってくるのではと心配になる。
さて、仮装の審査結果、子供の部で孫は5位。絶対優勝だと思っていたので少し残念だが仕方がない。
例の「ベラ」は入賞を逃した。
これは、入るだろうと思っていた武者が一般の部で優勝
団体の部では、4年連続で優勝しているチームが今年も優勝して10万円を獲得。
5年連続なので合計すると50万円も獲得したことになるらしい。
見ているだけでも充分楽しめる鶴居村盆踊り。本州からの参加者もいたらしい。
今夜は、がっかりと肩を落とした「ベラ」が夢に出てきそう。
でも「ベラ」……私の心の中では、少し太めだけれど貴女がダントツで優勝だ。
同日、地元釧路でも花火大会があるのだが、鶴居村の方へ車を走らせる。
この村の仮装盆踊りに縁があって、息子の家族が毎年参加しているのだ。
息子は昔からカメラを向けただけで機嫌が悪くなるようなテレ屋だったのに、数年前連れて行かれたこの村の盆踊りで、中国服を身に着けて色っぽく腰を振りながら踊る息子を見た時には、腰を抜かすほど驚いたものだ(3番が数年前の色気ムンムンの息子?)
村の盆踊りだから規模は それほど大きくはないのだが、祭りとの距離感とか一体感といったものがハンパではない。
全く知らない人でも気軽に参加できて楽しい気持ちになれる。
それに、何と生演奏の北海盆歌が加わる。それも、適当に演奏しているのではなく、きちんと練習した成果を感じさせる見事さなのだ。
お囃子の女性も、太鼓の人もリズムを暴走させることなく上手に刻んでいる。
間には、スピーカーから流れる浴衣姿の可愛い司会者の甘い声。途切れることのない見事な誘導で、踊りの輪がどんどん膨れ上がる。
ふと本部席を見ると、息子家族が仮装の受付中。やっぱり参加するのかと楽しみが倍増だ。
今年は、一番下の孫だけが参加するとか。巨大な目玉小僧の被り物を準備している。
一緒に写真を撮りたがる女の子もいて、モテモテだ
いつの間にか、周囲は仮装に出る参加者でいっぱいだ。
漫画のキャラクターや小さなAKBもいる。
カメラを向けると、すぐに反応してくれるのが嬉しい。
スゴイのも沢山いるが、でも、ウチの目玉小僧の出来具合はかなり良い。
綺麗な円形に仕上げるために、パンチングボールを膨らませて紙を張り付け、絵を描いたらしい。最後にボールを抜き取って完成させたとか。
息子達は毎年参加して、常に上位で入賞しているらしい。
太鼓が鳴り始めたので、仮装大会の始まりだ。
「頑張ってこいよ」と激励する間もなく、不安定な目玉小僧は真っ先に飛び出した。
参加者がどんどん増えて、踊りの輪が膨らみ続ける。
何が何だかワカラナイものから、笑いを誘うものまで様々。
私のイチオシは、「妖怪人間ベラ」だ。横に相方の「ベム」もいたが、完成度では「ベラ」だ。充分気持ちが悪い(笑)
一生懸命写真を撮っていたのだが、足が完治していないので、疲労が溜まる。
息子が、車からキャンプ用椅子を持ってきてくれた。
仮装の審査結果が出るまで、花火が打ち上げられる。
残念ながら、上空は少し雲がかかっているようだ。しかし、打ち上げ場所の距離が近いので逃げ出したくなるほどの迫力だ。
真上で開く大玉は、欠片が降ってくるのではと心配になる。
さて、仮装の審査結果、子供の部で孫は5位。絶対優勝だと思っていたので少し残念だが仕方がない。
例の「ベラ」は入賞を逃した。
これは、入るだろうと思っていた武者が一般の部で優勝
団体の部では、4年連続で優勝しているチームが今年も優勝して10万円を獲得。
5年連続なので合計すると50万円も獲得したことになるらしい。
見ているだけでも充分楽しめる鶴居村盆踊り。本州からの参加者もいたらしい。
今夜は、がっかりと肩を落とした「ベラ」が夢に出てきそう。
でも「ベラ」……私の心の中では、少し太めだけれど貴女がダントツで優勝だ。