好天が続いています。
この好天とは直接的な関係はありませんが、唐突に韓国の伽耶山に登ったことを思い出しました。15年も前、2007年10月のことです。

そのとき泊った民泊のご夫婦です。あの奥さん、アジュマがいろいろ気を使ってくれたことが手に取るように分かり、そのために伽耶山登山を思い出した、と言ってもいいくらいです。
タカ長たちの韓国旅行はすべて「個人旅行」です。ツアーで行ったのは会社の社員旅行だけですから、本当にすべてが個人旅行。最初は先輩に連れて行ってもらいましたが、曲がりなりにもハングル文字が読めるようになってからは国内旅行と同じ感覚で旅行していました。

泊ったのはここ。大雲荘モーテルと読めます。温泉マークが見えますが、日本の温泉マークのような意味はありません。ここは民宿みたいなものです。


2階の部屋、オンドル部屋です。10日以上の旅ですから、部屋に入ると洗濯をして、、、、、、と言うことになります。
そのような時、民泊のアジュマに何か持ってきてほしいことがあっても、言葉がまったく出来ません。アジュマは日本語はもちろん英語の単語も分かりません。タカ長も韓国語は話せません。
そのような危急の時はソウルの友だち(日本人のように日本語が分かる旅行ガイド)に電話して、タカ長に必要なことをその友だちに伝えます。それを聞いた友だちがアジュマに電話を入れ、やっとタカ長に必要なものが2階に届くことになります。

そのようなこともあったのでアジュマはタカ長たちに気を使って、言葉の出来ないことをカバーするかのように一生懸命に世話をしてくれました。そのことが分かるので、タカ長も未だに忘れられないのです。
連泊しましたが初日の昼飯から3日目の朝食まで、同じものがならばないよう気づかいしていたことも分かりました。
最初の写真で分かるように、ご主人は音楽が出来ます。
出発の朝、「釜山港に帰れ」を演奏して下さいましたが、そのほかの曲を聞く時間がありませんでした。あれが初日なら、タカ長も下手な韓国語の歌が披露出来たのに、、、、、、と、それだけがチョッと残念です。

さて、伽耶山登山です。韓国では有名な海印寺(ヘインサ)からの往復登山でした。
伽耶山は「韓国100名山」ですから、ガイドブックなどには困りません。事前に地図を見て、イメージをかためてから登ることが出来ました。



韓国の山は標高は高くありませんが、山頂部分が岩場になっている山が多くて、標高のわりには高く感じます。
チョッとした高山に登った気分がしても、標高が低いので北アルプス登山のような息苦しさはありません。それも魅力ですね。


このような岩場を歩いて登頂。この時の爽快な気分は日本の山も韓国の山も同じです。
その韓国の山ですが、個人で登るためには、、、、、、、

最低限、このような指導票を理解する必要があります。
この時はまだ「スマホ時代」ではありませんでしたが、いくらスマホ時代だと言っても、このようなモノを見るたびに画像をラインで友だちに送り、その友だちの指示で行き先を決めることは出来ません。
手前の方向が海印寺。その程度の理解が出来ないと韓国の山は歩けないかも分かりませんが、その程度にことはNHKのラジオ講座を聞けば出来るようになります。若い世代の人にはぜひトライして欲しいですね。

何の写真か分からないでしょうが、これは山を下りて酒宴をしているところです。国民性でしょうが、韓国の山ではよく見られる風景です。
タカ長が飲める口ならここに紛れこむのですが、、、、、、そして、紛れこめば歓迎されることは分かっているのですが、、、、、、、下戸にはそれが出来ません。
郷に入っては郷に従え、1回くらいは経験してみたいと本気で思いましたが、下戸のタカ長には出来ませんでした。今でもチョッピリ残念です。
この好天とは直接的な関係はありませんが、唐突に韓国の伽耶山に登ったことを思い出しました。15年も前、2007年10月のことです。

そのとき泊った民泊のご夫婦です。あの奥さん、アジュマがいろいろ気を使ってくれたことが手に取るように分かり、そのために伽耶山登山を思い出した、と言ってもいいくらいです。
タカ長たちの韓国旅行はすべて「個人旅行」です。ツアーで行ったのは会社の社員旅行だけですから、本当にすべてが個人旅行。最初は先輩に連れて行ってもらいましたが、曲がりなりにもハングル文字が読めるようになってからは国内旅行と同じ感覚で旅行していました。

泊ったのはここ。大雲荘モーテルと読めます。温泉マークが見えますが、日本の温泉マークのような意味はありません。ここは民宿みたいなものです。


2階の部屋、オンドル部屋です。10日以上の旅ですから、部屋に入ると洗濯をして、、、、、、と言うことになります。
そのような時、民泊のアジュマに何か持ってきてほしいことがあっても、言葉がまったく出来ません。アジュマは日本語はもちろん英語の単語も分かりません。タカ長も韓国語は話せません。
そのような危急の時はソウルの友だち(日本人のように日本語が分かる旅行ガイド)に電話して、タカ長に必要なことをその友だちに伝えます。それを聞いた友だちがアジュマに電話を入れ、やっとタカ長に必要なものが2階に届くことになります。

そのようなこともあったのでアジュマはタカ長たちに気を使って、言葉の出来ないことをカバーするかのように一生懸命に世話をしてくれました。そのことが分かるので、タカ長も未だに忘れられないのです。
連泊しましたが初日の昼飯から3日目の朝食まで、同じものがならばないよう気づかいしていたことも分かりました。
最初の写真で分かるように、ご主人は音楽が出来ます。
出発の朝、「釜山港に帰れ」を演奏して下さいましたが、そのほかの曲を聞く時間がありませんでした。あれが初日なら、タカ長も下手な韓国語の歌が披露出来たのに、、、、、、と、それだけがチョッと残念です。

さて、伽耶山登山です。韓国では有名な海印寺(ヘインサ)からの往復登山でした。
伽耶山は「韓国100名山」ですから、ガイドブックなどには困りません。事前に地図を見て、イメージをかためてから登ることが出来ました。



韓国の山は標高は高くありませんが、山頂部分が岩場になっている山が多くて、標高のわりには高く感じます。
チョッとした高山に登った気分がしても、標高が低いので北アルプス登山のような息苦しさはありません。それも魅力ですね。


このような岩場を歩いて登頂。この時の爽快な気分は日本の山も韓国の山も同じです。
その韓国の山ですが、個人で登るためには、、、、、、、

最低限、このような指導票を理解する必要があります。
この時はまだ「スマホ時代」ではありませんでしたが、いくらスマホ時代だと言っても、このようなモノを見るたびに画像をラインで友だちに送り、その友だちの指示で行き先を決めることは出来ません。
手前の方向が海印寺。その程度の理解が出来ないと韓国の山は歩けないかも分かりませんが、その程度にことはNHKのラジオ講座を聞けば出来るようになります。若い世代の人にはぜひトライして欲しいですね。

何の写真か分からないでしょうが、これは山を下りて酒宴をしているところです。国民性でしょうが、韓国の山ではよく見られる風景です。
タカ長が飲める口ならここに紛れこむのですが、、、、、、そして、紛れこめば歓迎されることは分かっているのですが、、、、、、、下戸にはそれが出来ません。
郷に入っては郷に従え、1回くらいは経験してみたいと本気で思いましたが、下戸のタカ長には出来ませんでした。今でもチョッピリ残念です。