タカ長の山ときどきタカ見

「タカ長のタカの渡り観察」の別室です。八十路の坂を登りながら更新してゆくつもりです。

分からないけど面白い~2

2022-11-21 11:06:56 | 日々雑感
ワクチン接種を済ませたときは何もなかったのですが、夜になって局部に軽い痛みを感じました。

痛みは良いのですが、昨夜はいつもより足がだるいようで、それもワクチン接種の副反応だと八つ当たり。でも、それもまったく見当外れではないようです。

そのようなことで昨夜の睡眠が悪かったのか、倦怠感はまだ残っている感じです。副反応による倦怠感もあるのかも分かりません。

    

土曜日にこの本を読みました。200ページくらいの文庫本ですが、例によって行きつ戻りつ、時には立ち止まって、それでもほとんど1日で読みました。文庫本とは言え、1冊を1日で読むなんて最近には無いことです。

高齢者には関心のあるテーマなので、ついつい読み進んだ感じです。一度読んだだけではその内容は頭に入りませんが、人間の脳には数多くの部位があり、その部位が複雑に関連しながら人の行動をコントロールしていることだけは感じることが出来ました。

それで思い出したことがあります。

団地の人ですが、脳出血か何かの病気をした後、平仮名がまったく理解できなくなった人がいます。難しい漢字は読めるけど平仮名は読めない。文章を読むと言う普通の行為ですが、漢字を理解している部位と平仮名を理解している部位は違うのでしょうか、その人の体験を聞いて不思議に思いました。

この本は脳科学者のお母さんが認知症になり、そのお母さんとの2年半のことを、脳科学者の目で記録した本です。タカ長は一度読んだだけでは理解できませんが、それでも面白い本でした。

    

先日、石庭の書斎で見つけた本です。チョッと見ると面白かったので、帰宅してワンクリック。中古本を買いました。

「もったいない」とか、「遠くの親戚より近くの他人」とか、「親しき中にも礼儀あり」とか、、、、、タカ長が子どもの頃に聞かされたことが書かれています。

しかし、明治生まれの親父が言っていた「両方良いのは頬かむりだけ」と言う項目はありません。明治生まれの親が言っていたことは関係ないの?

何事もメリットがあればデメリットもあると言うことを言っていたのだと思います。コロナになって、世の中マスク、マスクの状態になっていますが、そのような風景を見ると、親父が口にしていたこの言葉を思い出します。


    
コメント
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