タカ長の山ときどきタカ見

「タカ長のタカの渡り観察」の別室です。八十路の坂を登りながら更新してゆくつもりです。

ニュージーランドのこと~2

2024-11-25 09:03:32 | 山歩きから

    

 

ニュージーランドの旅の話題を続けます。

 

タカ長たちが歩いたルートバントラックは、ワカティプ湖に面した町クインズタウンが起点になります。そのルートバントラックを歩く、「足慣らし」のためにクイーンズタウンの近くを歩くことにしました。

 

日本の旅行社からは3コース提示されたように記憶していますが、何を言われても分からない外国のこと、結局ベンロモンドに登ることにしました。

 

足慣らしのために登った山ですが、結論から言うとこの山のほうがルートバントラックよりきつかった、と仲間たちが言っていました。

 

町からの標高差は1430メートル、タカ長たちはロープウェイを利用しましたが、それでも標高差は960メートルになります。

 

この地図で赤い線が錯綜しているところはロープウェイでジャンプ、一本道の往復登山でした。

 

    

 

    

 

ロープウェイを下りて登山開始、あの向こうの三角形の山の山頂を目指します。この日も地元のガイドさんに案内されての登山です。

 

登山の細かい記録は手元にないので写真を並べるだけにします。

 

    

 

    

 

    

 

    

 

    

 

写真を見ると感じて頂けると思いますが、感じとしては小学校の遠足みたいな登山でした。写真に見える登山道はシッカリとしていますが、狭くて歩き難い掘割道のようなところもありました。

 

そのような所でもルートを外さないようにガイドさんから厳しく指導されました。掘割道の土手を歩くとそこが荒れて、結果荒れた道が広くなると言うのがその理由です。

 

    

 

ルートのほぼすべてはこのような感じ、スタート地点の近く以外には木立はありません。森林限界を抜けた山のようですが、特別な暑さは感じませんでした。

 

中国地方の低山で、このようなコースを夏に歩くと「焦熱地獄」になるはずですが、ニュージーランドの夏はタカ長たちには涼しい感じでした。

 

    

 

目指す山頂を見ながら、、、、

 

    

 

    

 

    

 

    

 

休憩したり歩いたり、登るにしたがって遠くの山が見えてきて気分は最高。

 

でも、初めての山ですから山座同定など出来ないのは言うまでもないことです。

 

   

 

   

 

   

 

   

 

そして、、、、、山頂に到着。

 

遠くの山や足元のワカティプ湖を見ながらのんびりと休みました、と言いたいのですが、本当は風が強くて、記念撮影を済ませたら早々に下山開始。

 

その記念写真ですが、強風のため皆さんの顔がひきつっていて、とてもとても公開出来ません。

 

このベンロモンド登山の翌日、ルートバントラックを歩くためにクインズタウンの町を出発しました。

 

 

 

    

 

 

 

 

コメント
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