いつまでもぐじゅぐじゅぬくし夜長かな 鷹蝶
タカ長の古い手帳に書かれていた名句(?)です。人さまの句ではないはずですが、色々なことを忘れてばかりの状態になっています。
11月の声を聞くようになってやっと秋らしくなったようですが、今日は雨、自粛中のタカ長は月1回のクリニックに行って来ました。内科的には問題なし、先生から「山歩きを楽しんで下さい」と言うことばを頂いて帰りました。
もちろん、山歩きは継続しますが、行きたい山に行けなくなっているのも事実です。この歳になると、いくら好きでも穂高岳の稜線を歩けないことは理解していますが、北アルプスでも足にやさしいコースなら歩けるかも、、、、、と言う気持ちが無くなったわけではありません。しかし、その思いも9月まで、今では県内の山でも登るコースを選ぶ状態になりました。
まぁ、それもこれも時の流れ、誰でも歳を取るのだから達観しないといけないのでしょうね。
11月29日に膝を治療して頂き、状態は良くなったように感じています。しかし、調子に乗って無理をしてはいけないと自粛しているのですが、紅葉の時期に歩きたいコースがあります。
2023年4月17日に出雲の守様と歩いたコースです。恐羅漢山のふもとの牛小屋高原キャンプ場のそばにある、標高970メートルの中山と言うピークに行くコースです。
出雲の守様とは新緑のころ歩いたので、今度は紅葉の時期に歩きたいのです。と言うことは、早々に行かないといけません。でも、3日には法事があるのでダメ、そして天気のことを考えると、、、、、、、、
11月4日しかチャンスがないようです。5日の整形外科受診前になりますが、このコースだけは歩いてみたいのです。タカ長には来年があるかどうか分からないのですから、、、、、、、、
山ですから登りもありますが、歩く道はご覧のように足にやさしい道です。石ころゴロゴロの道は無いので、自分の思うところに足を置くことが出来ます。
と言うことは、今しかないでしょう。自分で決めた自粛ですが、それを破って4日に行ってみたいと思っています。女房殿に相談するのはこれからですが、、、、、、、、。