タカ長の膝は自分で治すつもりです。もちろん、整形外科のお世話になっていますが、もう一つのよりどころはこの本です。巽一郎先生が提唱されている「足放り体操」を実践して治すつもりなのです。
整形外科の先生にも言われましたが、85年使った膝が「新品」になるわけではありません。でも、これまで再生しないと思われていた軟骨が甦ることを巽一郎先生は見つけられ、それを「たつみ式保存療法」と名付けて、その普及に勤められています。タカ長もそれを実行して膝を治すつもりなのです。
その核になるのが「足放り体操」です。先生のこの画像では少しやり難かったのですが、こちらの動画
足放り体操を見るとタカ長にはよくわかりました。動画では手の指で押して、足をブラブラさせていることがよくわかります。
巽一郎先生が提唱されているのは、朝起きてトイレに行く前に足放り体操、そして暇があれば足放り体操。
巽一郎先生によると、朝起きた時が一番軟骨が乾燥しているのだそうです。そのときいきなり膝を動かすと、オイルの落ちがエンジンを動かすような状態になり、良くないと言うことになるのでしょうか?
ベットに寝ている人はトイレに行く前の足放り体操は簡単ですが、タカ長のように畳の上の布団に寝ている者には楽ではありません。でも、工夫しながら足放り体操をするようにしています。
この動画のように足をブラブラするだけが「たつみ式保存療法」ではありません。この本に書かれていることに習い、地元の整形外科の先生や理学療法士の指導を受けながら、気持ち的にはこの膝を「新品同様」にするつもりです。
その答えが出るのは早くて3ヶ月先、どのようなことになるか楽しみですね。