タカ長の山ときどきタカ見

「タカ長のタカの渡り観察」の別室です。八十路の坂を登りながら更新してゆくつもりです。

チョッと遅れた雲海

2022-11-25 16:37:38 | 山歩きから
松江自動車道大朝ICにほど近い雉子の目山に登りました。

平凡な山ですが、鳥の名前がついた山なので、前々から一度登ってみたいと思っていた山です。

今年は色々なことがあって、登りたい山に登れない状態が続いています。今日も別の山を予定していましたが、タカカノが半日しか時間が取れないと言うことでその山はキャンセル。裏山以外の山に気持ちが傾いていたので、出雲の守と錦の美耶様に同行してもらい、宿願の雉子の目山に出かけた、と言うわけです。

    

    

途中にある大丸峰の山頂からは、この時期素晴らしい雲海が見えることは知っていました。しかし、今日の山歩きと雲海は結びついていませんでした。

途中は雲海の下をドライブしている感じ。大丸峰を過ぎて豊平地区に入ってもそれらしい雰囲気があったので、チョッと農免道路を走ってみることにしました。

その農免道路に入るとすぐにこのような風景。

    

    

同じような写真を何枚か撮って、もう少し上まで上ってみみました。

正直言って、雲海の写真を撮るには時間的に少し遅れた感じですが、それでもそれらしき写真を撮ることが出来ました。

    

    

    

このような風景を楽しんでから、雉子の目山の登山口に向かいました。

これからの時期、今朝のように晴れた日は雲海の写真を撮るチャンスだと思います。時間的な都合がつけば、今度は大丸峰に登ってみたいと思いました。

このような風景を見ることが出来るのなら、もう1時間早く出発すればよかった、と悔やんでみてももう遅いですね。

雉子の目山の登山のことは明日紹介します。



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今日はこれ

2022-11-24 07:53:49 | 日々雑感
    

日本が強豪ドイツに勝ちました。今日の話題はこれで決まりですね。

と言っても、タカ長はライブを見たわけではありません。あの時間は睡眠時間です。

夜中にトイレに起きた時、スマホを見て勝ったことを知った、誠に不真面目なファンですが、日本人の一人として素直に喜びたいと思います。

森保監督も勝負を決めた浅野選手も広島に縁がある人たち。

このところ、特に政治の世界ではご存知のように広島関係にはいい話題がありません。この勝利で、広島をチョッピリ自慢できるような気がして嬉しくなりました。

    

ワールドカップサッカーは広島だ、愛媛だと言う大会ではありません。

言うまでもなく、オールジャパンで世界と戦う大会、日本人の誇りをかけて頑張れ森保ジャパン。

次の試合も応援しましょう。頑張れ、森保ジャパン。

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宮島の紅葉

2022-11-23 08:00:22 | 日々雑感
    

昨日の続きです。

朱の大鳥居の見学を終えて、厳島神社の出口から真っ直ぐ進めば大聖院に行くことが出来ます。しかし、先頭を行くタカカノたちは右折して古い町並みを行きました。この通りには宮島歴史民俗資料館があります。

    

    

その道路向かいにはこのような美術館もあります。しかし、昨日のメンバーは北大路魯山人の焼き物を見る人はいないようです。タカ長は入館料に尻尾を巻いてスルー。

先頭は水族館のほうから大聖院に行くようです。大回りになりますが、そのようなことは問題にはなりません。

    

    

この時間、チョットだけ陽が射したのですが、その時間は少しだけでした。そのような時間に撮った写真です。

    

    

せめて半日晴れてくれると良かったのですが、お天道様にそのようなことを言っても仕方ありませんね。

このコースを歩くと小高い所から朱の大鳥居を見ることが出来ます。

    

鳥居見学の人は少しだけ増えたように見えました。

背後の山がわが裏山、極楽寺山です。このような風景や紅葉を見ながら大聖院に向かいました。

    

    

    

    

大聖院にお参りして小休止。

太陽が雲に隠れたので、紅葉風景もイマイチでした。大聖院の後は紅葉谷公園。

    

大聖院の山門の前では新郎新婦の写真撮影中。11月22日、いい夫婦の日だからでしょうか、他のペアーも別のところで写真撮影をしていました。

昨日は役所に婚姻届を出すペアーも多かったようですね。

    

    

    

大聖院から紅葉谷公園への道も紅葉の道。

裸眼で見るとハッとするような紅葉も写真に撮るとダメですね。タカ長のウデが悪いのか、陽が射していないからダメなのか。

    

    

紅葉谷公園の奥まで行くのかと思いきや、皆さんは茶店のところからひき返し、帰ることにしたようです。

昨日のタカ長は皆さんについて歩くだけ、皆さんと一緒にひき返し、毎年キレイに色づく紅葉の前で記念撮影を済ませて、昨日の紅葉狩りを終えることにしました。

宮島の商店街に帰り、焼きたての温かいもみじ饅頭とお茶を頂いて、シメとしました。

    

    

帰りのフェリーから見る朱の大鳥居。見学者は少しだけ増えているように見えましたが、渋滞するほどの人出ではありません。

商店街には観光客が溢れている感じでしたが、鳥居見学に行く人はほんの一部の人なのでしょう。

コロナのためこの時期でも商店街には人ひとりいない状況を見たこともあります。それと比べたら昨日の観光客は月とスッポン以上の違いがありました。観光の島は観光客があふれてこそ絵になります。

宮島の観光とは直接的な関係のないタカ長も、昨日の観光客を見て嬉しくなりました。

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朱の大鳥居

2022-11-22 14:02:43 | 日々雑感
    

仲間たちに誘われて安芸の宮島に行きました。お目当ては工事用の通路から朱の大鳥居を見ることです。

8時過ぎのフェリーで島に渡りましたが、この時間から多くの観光客がいました。修学旅行生の団体さんも目立ちました。

観光の島も息を吹き返した感じです。

    

日曜日に行った友だちは30分待ちだったと行っていました。しかし、今日はスイスイ。渋滞などまったくありません。

それなのに何名もの係員が、「止まって写真を撮らないように」とか、「歩きながら動画を撮るようお勧めします」とか、、、、、、

その声に押されるように大鳥居の下に行きました。

    

    

干潮の時間に行くと大鳥居の下まで行くことが出来ます。そのためタカ長たちも下から大鳥居を見た経験はあります。しかし、、、、、

満潮の時間に大鳥居の下に行けるのは今だけ、この時間にここに来ることが出来てラッキーでした。潮見表を見てきたわけではないので、本当に、偶然と言えば偶然です。

世話をしてくれた仲間はそのあたりのこともチェックしていたのかも知れませんが、、、、、、、。

    

渋滞などしていないのに、立ち止まったらいけないと言われながら、、、、、、、

    

    

このような写真をチョイ撮りしながら歩きました。何とも慌ただしい大鳥居の見学です。

    

仲間の写真を撮ってもこのような感じ。

    

仲間に撮ってもらった写真もこのようなことになりました。

いろいろ言われて、見学中だけはマスクをしていましたが、そのマスクを取ることも忘れていました。

11月22日、「いい夫婦の日」ですが、これではタカ長は指名手配された「怪しい人」みたいですね。

    

関係者のご苦労も理解できるつもりですが、自動音声のアナウンスではないので、その時の状況を見て、もう少し柔軟に対応して欲しいと思いました。

この後、大聖院や紅葉谷公園などを歩き、早めに帰ってきました。

今日は天気予報より早く曇って、紅葉の写真を撮るにはいい状態とは言えませんでした。それでも裏山以外を歩くと気分も変わります。

タカ長にとっては楽しい「半日の清遊」でした。

今日の幹事さん、有難うございました。

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分からないけど面白い~2

2022-11-21 11:06:56 | 日々雑感
ワクチン接種を済ませたときは何もなかったのですが、夜になって局部に軽い痛みを感じました。

痛みは良いのですが、昨夜はいつもより足がだるいようで、それもワクチン接種の副反応だと八つ当たり。でも、それもまったく見当外れではないようです。

そのようなことで昨夜の睡眠が悪かったのか、倦怠感はまだ残っている感じです。副反応による倦怠感もあるのかも分かりません。

    

土曜日にこの本を読みました。200ページくらいの文庫本ですが、例によって行きつ戻りつ、時には立ち止まって、それでもほとんど1日で読みました。文庫本とは言え、1冊を1日で読むなんて最近には無いことです。

高齢者には関心のあるテーマなので、ついつい読み進んだ感じです。一度読んだだけではその内容は頭に入りませんが、人間の脳には数多くの部位があり、その部位が複雑に関連しながら人の行動をコントロールしていることだけは感じることが出来ました。

それで思い出したことがあります。

団地の人ですが、脳出血か何かの病気をした後、平仮名がまったく理解できなくなった人がいます。難しい漢字は読めるけど平仮名は読めない。文章を読むと言う普通の行為ですが、漢字を理解している部位と平仮名を理解している部位は違うのでしょうか、その人の体験を聞いて不思議に思いました。

この本は脳科学者のお母さんが認知症になり、そのお母さんとの2年半のことを、脳科学者の目で記録した本です。タカ長は一度読んだだけでは理解できませんが、それでも面白い本でした。

    

先日、石庭の書斎で見つけた本です。チョッと見ると面白かったので、帰宅してワンクリック。中古本を買いました。

「もったいない」とか、「遠くの親戚より近くの他人」とか、「親しき中にも礼儀あり」とか、、、、、タカ長が子どもの頃に聞かされたことが書かれています。

しかし、明治生まれの親父が言っていた「両方良いのは頬かむりだけ」と言う項目はありません。明治生まれの親が言っていたことは関係ないの?

何事もメリットがあればデメリットもあると言うことを言っていたのだと思います。コロナになって、世の中マスク、マスクの状態になっていますが、そのような風景を見ると、親父が口にしていたこの言葉を思い出します。


    
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