タカ長の山ときどきタカ見

「タカ長のタカの渡り観察」の別室です。八十路の坂を登りながら更新してゆくつもりです。

忙しい、忙しい

2023-04-18 19:55:56 | 日々雑感
    

今日も忙しいタカ長です。

午前は世羅の黒川明神山と言う小さな山に登った後近くを観光し、昼食は三良坂の佐々木豆腐店。

午後は広島県東部の鳥友に案内してもらい、世羅の町中でコウノトリを見せてもらったり、ブッポウソウの巣箱の設置状況を教えてもらったり、、、、

あちらこちら走りまわり、今日だけで282Km走りました。我ながら頑張ったと思います。

    

    

黒河明神山は小さな山ですが、山頂から展望を楽しむことが出来ました。

    

    

佐々木豆腐店は広島では有名な店です。

豆腐が好きな女房殿に頼まれて、わざわざ行ったこともあります。

    

そしてこのコウノトリ。世羅の住宅地のど真ん中で繁殖している感じです。

山歩きは3連チャン、そして探鳥とロングドライブ。未整理の写真がたまるばかりです。

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初めての尾根

2023-04-17 16:21:13 | 日々雑感




出雲の守様と牛小屋高原駐車場近くの中山に登りました。

二十歳前からこのあたりの山を歩いていますが、この尾根を歩くのは初めてのことです。

思いのほかいい山でした。曽遊の山を樹間から見ながら楽しい尾根歩きが出来ました。

この尾根を知らなかったなんて、損した気分です。
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勝鯉沢コースを登る

2023-04-16 13:46:57 | 山歩きから
    

昨夜、わが鯉軍団が逆転サヨナラ勝ちしたことを記念して、久しぶりに勝鯉沢コースを登りました。

本当は県北の山を歩きたかったのですが、天気予報は午後から雨なので、仕方なく裏山に変更したわけです。同行は出雲の守様と錦の美弥様。お二人と裏山を歩くのにいつものルートを歩くことは出来ませんから勝鯉沢を歩くことにしたわけです。

スタート・ゴール地点は佐伯運動公園の駐車場。

    

運動公園のすぐそばから倉重川の沢すじに下ります。少し歩いて、砂防堰堤の下を渡渉して対岸にのぼり、その先にあるシッカリした道を登って行きます。

木舟の滝への分岐点を直進したから左側の沢すじに下ります。

    

    

このあたりは雰囲気の良いところで、ルンルン気分で登って行ったら、、、、、、

    

前方に大きな倒木がありました。前回には見なかった倒木です。

    

迂回するのも難しいところで、小さいすき間に入りこんで、強引に通過するしか方法がありませんでした。

    

四苦八苦して何とか通過、後続を待ちます。

    

二番手は少しは楽なはずですが、それでも難儀しています。

    

タカ長は腐りかかったヒラタケを見ながら後続を待ちました。

3名がそろってしばらく行くと目の前にキクラゲ。うっかりして写真に撮っていませんが、いいキクラゲがたくさんありました。もちろん有難く頂きました。

    

それから先は特記事項なし。

本当は急登もあってカメラどころではありませんでした。でも、今回も何とか登ることが出来ました。

    

    

その急登を登って、登山道らしい登山道を歩いて二郎杉に行きました。ここでも立ち休憩。

二郎杉の尾根を登りきり、そこから桜尾根コースの合流点までの直登はイノシシ君が仕事をしていて、前回は難儀しました。しかし、今日は雨のため地面が落ちついていて、前回よりは楽に登ることが出来ました。

    

登ったところの三角点。

下から見るとキレイな峰に見えます。タカ長たちが下でタカの渡り観察をしている時、このあたりからタカが現れることが多かったので、「鷲宝山」と言う名前にしよう、と話していたことがあります。

でも、鷲とか鷹とか言うのはマニアックなので、何かいい名前をつけたい。そのようなことを話しながら桜尾根コースを下りました。

    

その前に三角点タッチ。

桜尾根コースを下りながら考えた名前は「二郎山」です。これなら一般性があると思うのですが、いかがでしょうか。

わが裏山にある三角点の峰に名前をつけて、YAMAPの地図に登録してもらい、半日歩いて3座くらいゲットできるようにしたいのですが、このアイディアは勝手すぎるでしょうか?

    

今日の記録です。タカ長の足ですから、きついコースはこの程度しか歩けません。

それよりも今日の鯉軍団、今日は負けだと思い、雨で中断してから試合を見ませんでした。

いま結果を見たら今日も逆転勝ち。

タカ長たちが勝鯉沢コースを登ったことが今日の勝利につながったようです。(?)

これ、本当ですよ。(笑)


    
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6歳の記憶

2023-04-15 07:50:09 | 日々雑感
    

右目の精密検査のため昨日眼科クリニックに行きました。

その結果ですが、右目の視野はガタガタ? 右目の視野の左上、時計で言うと9時から12時の部分がほとんど見えていないようです。左目は問題なし。そのような状態ですが視力検査では右目が良くて1.0は見えているようです。

先日、生まれて初めて眼科に行き、昨日が2度目の眼科。もう一度行って眼圧を測り、3回の平均値を見て点眼薬が処方されるようです。緑内障は進行していても自覚症状はまったくありません。しかし、放置しておくと失明につながります。

歳を取ったら検査してもらうのが良いのかも分かりませんね。

     

先日紹介したこの本をやっと読み終えました。

昭和20年8月6日の原爆と、同年9月17日の枕崎台風に立ち向かった、広島市江波山気象台の台員たちの奮闘ぶりを書いた本です。そこに書かれていることが、たとえ少しでもあの日を経験している者には生々しくて、ついつい感情移入してしまい読み進めることが出来なかったのです。

原爆の閃光の直後、その閃光を中心に白い光の輪のようなものが、グワッ、グワッ、グワッ、と言う感じで全天に広がりました。しかし、光の輪が全天に広がったと言うことは聞いたことが無いので、あれは幻覚だったのかも、と言う思いもありました。しかし、、、、、、、、

あの朝、自分は、閃光を感じてハッとして顔を上げ、北の空に白色の朝顔の花のような光幕がサーッと超スピードで円形に広がっていくのを見た。次の瞬間には、眼前近くでマグネシウムを大量に焚かれたような閃光と熱を感じ、咄嗟に至近弾を受けたものと思って椅子をはねのけ床に身を伏せた。

気象台の北勲技手の証言です。この証言を読んで、ここに書かれている光幕が、タカ長の見た光の輪のようなもので間違いないと思いました。6歳の子の記憶としてはシッカリとした記憶です。他にも細かな記憶があります。

この本には原爆の後に黒い雨が降り、八幡川の水が黒くなったと言う表現もありますが、その八幡川を遊びにしていたタカ長の記憶に、川の水が黒くなった記憶はありません。子どもの記憶ってそんなものなのでしょう。

    

記憶と言えば、隣のお姉さんの顔をどうしても思い出すことは出来ません。記憶に残っているのは可愛がってもらったと言うことだけです。

広島市の女学校に行っていたお姉さんは、あの日はどこかへ動員されていて、原爆の犠牲になったのかも分かりません。誰からもお姉さんのことは聞かされていないのです。まわりの人が、お姉さんのことを話さないように気配りしていたのかも分かりません。

他に子どもがいない家だったので、タカ長のことを弟のように可愛がってくれたのだと思っています。お母さんがキレイな人だったので、お姉さんもキレイな人だったはずです。しかし、表情のことなど何一つ思い出すことが出来ません。

この本を読むことで思い出した6歳の記憶。その中には、女の人にほのかなものを感じるようになる前の、とても重い記憶もあるのです。




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パソコンが入院

2023-04-13 15:29:21 | 日々雑感
    

久しぶりにパソコンのお兄さんのところに行きました。常用しているノートパソコン2台のうちの1台を入院させるためです。

店は広島市の旧市内の東側、そのため広島市を横断することになります。今日は平和大通りを走りました。

平和公園のまわりには外国人観光客の姿が目立ちました。これもサミット効果???

    

今日の広島は黄砂がひどくて、近郊の山もハッキリ見えません。黄砂に注意するように報道されていますが、何をどうすれば良いのでしょうか?

息を止めることは出来ませんし、目を閉じて運転することも出来ません。そのせいかどうか、町にはマスク着用の人ばかり。

マスク着用は個人の判断にまかせられていますからコメントしませんが、タカ長のように何もしないで町を歩いている人は完全に少数派ですね。

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