原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2009年にドイツで放送された作品。(日本未公開・ネットにて)
第13シリーズ 第9話 (Folge187)「Im Aus(直訳=結局は)」
(Season14 Episode1 2009年3月5日放送)
出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) トム・ベック(ベン・イェガー) カティア・ヴォイヴォート(新隊長:キム・クリューガー)
ゲスト ロルフ・カニエス(Markus Majakowski)
勝手なあらすじ(RTL社のホームページに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から)
高速警備隊の秘書、スザンネは工事経営者のマルクス・ヤコブスキーのチャリティー・パーティーに参加した。そこには、ベンも出席していた。ベンは、パーティーで一人の魅力的な女性に声をかけるが、軽くあしらわれてしまう。
一方、スザンネはヨネスという好青年に出会い、談笑する。
次の日。
出勤したベンにゼミルが昨晩アウトバーンで発生した事故の捜査を伝えた。そして、原因を作ったのがスザンネの車だったと判明する。まだ、出勤していないスザンネを訪ねる二人。
二日酔いのスザンネは、何も覚えていなかったのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
待ちにまった新作。
今回は新しい隊長さんの紹介も兼ねての出演陣の復習という感じだった。
今まで影が薄かった感じのスザンネが主人公。
駆け付けるアンドレアが久しぶりに可愛かったぜ。
物語は、意外と単純だった。
疑りをかけられたスザンネの無実をどう証明するか?という事になるからだ。
新隊長クリューガーは、エンゲルハート隊長のように、部下を信頼して庇ってくれるのか?という点も話の展開になっていく。
さて、新隊長だが、一気に若返ったのでいきなりお色気で登場する。
だって、ベンが・・・。(^◇^;)
前隊長と同じように物わかりがいい感じだったけど、この方も恋多き人になるのだろうか?
今後どうなっていくかは、楽しみな要素でもあるが。
さて、久しぶりの我がヒーローゼミルはといいますと。
オープニングのあの曲とナレーターが出るまでいっさい顔を見せてくれなかった。
ゼミルはどこに?と思っているといつもの机に座っていてくれた。
じらすなよ~と思ったのは言うまでもない。(爆)
スザンネの友達がアンドレアなので、(秘書に推薦したのも彼女)すかさず署に出向いてくれた。
いや~マジでうれしかったぞ。
アタライ同様、昔からの共演者が登場してくれる事は、ファンにとってもうれしい事だから。
そうそう新隊長に「あなたは?」みたいに言われたアンドレアが「ゲーカーンです」と答えるのだがむっちゃう楽しかった。
将軍様の印籠のようでさ。(古!)
それから、新隊長に「名前は良く聞いてるわ」と言われたゼミルが、ムッとするのが面白かった。
詳しいファンサイトさんの解説によると覆面パトを相当な数、壊しているからなんだとか。
まあ、それを裏付ける車のシーンがなんとも最高だったけどね。
そうそう、犯人に追われているスザンネをさっと引き寄せるゼミルが最高にかっこよかったぞ。
ラストのラストにスザンネがそう来るとは恐れ入りました。(爆)
アンドレアの友達だけあるよってな感じで。
エンディングの
ベン&ゼミル&スザンネのスリーショットは昔のトム&ゼミル&アンドレアを思い出して今後の展開が楽しみになった、ich。
今度は若い恋を見守るゼミルの図かな?(笑)
掲載日 H21.3.12
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