「アウトバーン・コップ Cobraシリーズ 第1話」
原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 1998年にドイツで放送された作品。
第3シリーズ 第1話「暴走戦車」 (Folge32)「Ein Leopard läuft Amok(直訳=ヒョウは怒り狂います)」
(Season3 Episode1 1998年10月1日放送)
出演 マーク・ケラー(アンドレ・フックス) エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン)
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
兵舎から戦車が盗まれた。一般道からアウトバーンへ、乗用車を踏みつぶしながらそのまま走行していく戦車。
連絡を受けた高速警察隊のアンドレとゼミルは、戦車を追跡し、止めようと試みるが、バリケード手前で戦車は脇道へと逃げてしまった。戦車の行き先を探るうちに、盗んだであろう犯人が判明する。1年前に強盗によって娘を殺された、将校のゲルト・バオシンクのようだ。そして、今日は娘の命日。
戦車が向かう先にある刑務所の中で娘を殺した犯人が服役しているのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
どうしても日本語版に辿り付けなかった、ich。
しかし、
このドラマをきっかけにお友達になって下さって皆さんにお願いして、日本語版を見させて頂けた。
この場を借りて、お礼を言わせてくれ。
本当に心から感謝します!
ありがとうございました!
Danke schön~!
第3シリーズに入り、アクションも内容も断然面白くなった。
あらすじに書いた通り、犯人は早く判明するのだが、実は・・・。
との脚本の妙技は素晴らしい。
それに、アクションも目白押し。
今では定番のシーンが初めて登場したりするのだ。
それから、
アンドレとゼミルの容姿。
いきなり、ゼミルは現在と同じ雰囲気で髭を蓄える。
アンドレは長髪のパーマ掛かった感じ。
なんとも二人とも垢抜けて見えたのは、自分だけか?(笑)
さて、今回のゼミルはといいますと。
オープニングでいきなり、左手でハンバーガーをチョイス。
アレ?と疑問を抱いているうちに、チロっと包帯姿の右手が。と思いつつ、次のシーンでは右手は無事。
どうも、撮影の途中なのか、それとも残りのシーンを取り忘れていたのか、
アタライ自身がケガをしてしまったらしく、
何シーンか右腕を動かさない場面があるのだ。
誤魔化してはいるけれどバレバレ。(爆)
まだまだ、荒削りな番組づくりなんだなあ~なんて微笑ましく思ってしまったりして。
さて、そんなマニアック目線を差し置いて、
ムッチャかっこいいゼミルが目白押し。
屋根からトラックの荷台へジャンプする姿は、今では定番だが初めてお披露目してくれたんじゃないかな。
ついでに彼の過去も判明。
ゼミルは、トルコ人。ドイツ国籍を取得したときに連邦軍に入った経歴を持つのだそうだ。
そうかあ、だからライフルとかの扱いが上手いんだ~と妙に納得したich。
そして、この時だけ拳銃を脇に吊しているのだ。
さっと取り出し狙いを定める姿はめっちゃ惚れ惚れ。
(未だに重症なのでご勘弁を)
だけど、いつもの腰にあるほうがしっくりするのは何故かな?
アンドレだって優しい1面を見せてくれて素敵だった。
それにしても最後に現れた女性は何者?
掲載日 H20.12.4→訂正H21.10.14
車の型が時代を感じさせる点を除けば、あっと驚くどんでん返しも用意され、今見ても面白い。アンドレの電話の相手も気になるな~(最後の登場)。もう少し中身が濃ければ、TVムービー仕立てでもいいくらい。
ゼミルの右手の件は気づかなかったですね。確かに、左手だけで新聞開いて、コーヒー飲んで不自然ですよね。
ところで、私のサイトで最初に紹介したのがこの第31話と第32話。今読み返すと、訳もへたくそで、恥ずかしい。出来れば書き換えたいところです。
(2008-12-04 23:04:52 掲載)
いつもありがとうございます。
>アンドレの電話の相手も気になるな~(最後の登場)。
やっぱり、あの救出劇の途中で電話をくれた人が、あの彼女だったんですね。
ウ~ン、気になる。新しい彼女だったかな?(笑)
このお話は本当に面白いですよね。
ドイツ語だけではやはりわかりにくいのですが、内容を教えてもらってから改めて見ても面白いです。
>ゼミルの右手の件は気づかなかったですね。
細かい目線ですみません。(爆)
いつ何時でも右手が先(右利きなので)なのに、左を使うなんて~と思ってよく見てしまいました。
(^◇^;)
ちなみに。
最近になって、やっとトムが左手で字を書くというのに気がつきました。(遅すぎ~)
自分はHappiness裕之介さんのサイトが好きなのであまり気にしてませんが、どうしても初めの頃の文章は荒削りになってしまいますよね。
自分の所のブログも、出来れば最初の頃の感想日記を書き換えたいです。♪
(2008-12-05 07:35:59 掲載)
初めておじゃまします。
私も数少ない(?)コブラ11ファン(♀)です。
私はイタリア在住で、今こちらでは第4シーズンの再放送に入ったところです。
イタリアではありがちなんですが、毎日コブラ11の古いやつを再放送してたので、たまにチャンネルとあわせると2歳半になる息子がクラッシュシーンになるとテレビに釘付けになっているんで、なんとなく見ていたんですが、そのうちハマってしまいました
イタリアでは第11シーズンまでしか今のところ放送されてません。
11シーズン目が終わったところで、12シーズン目を楽しみにしてたんですがな、な、なんとまた第1シーズンから再放送が始まりました
と言う訳で今第4シーズンを見てるところです。
ちなみにイタリアでのタイトルは「squadra speciale cobra11」(英語風に言うと「スペシャルチーム コブラ11」ですが、なんかヘンですね...)
またお邪魔させていただきます
(2008-12-07 07:24:46 掲載)
こちらこそ、初めまして。
わ~い!イタリア在住の方なんですね。
わざわざこちらまでお越し頂いてありがとうございます。(ネットだとすぐなんだけど・・・)
そうかあ。外国でもその地域によって放送される回が違うんですね。自分はてっきり周辺の方は、一緒かと思ってました!(爆)
まあ、吹き替えとかの関係もあるからかな?
2歳のお子様も夢中ですか?
うんうん。分かるきがします。
車がいっぱい出てきて、面白いですからね。
英語風だとうそうですが、イタリア語だとどんな感じに読むんでしょう?
日本だとSemirは、ゼミルですが、イタリア語はどう呼ばれてるのでしょう?
どこの国か分かりませんが、『セミ~』って呼ばれていた気がします。(虫みたい!)
こんな所で良かったら、
どんどん、遊びに来てください。
お待ちしております。
(2008-12-07 17:17:42 掲載)
実はアンドレが酔っ払ってナンパした女性なんです。
アンドレがカギを忘れたため、何度も電話してきたのですが、
全く覚えていないアンドレはストーカーだと思っていて
ゼミルとカフェのお姉さん(?)に相談してました。
そして最後に登場。
アンドレの「しまったー!」という心の声が聞こえそうですね。
(2008-12-07 16:33:11 掲載)
いつも質問にお答え頂いてありがとうございます。
>実はアンドレが酔っ払ってナンパした女性なんです。
アンドレらしい。(~_~メ)
ゼミルと違い、女性の扱いになれてるアンドレにも失敗があるんですね。(笑)
>アンドレの「しまったー!」という心の声が聞こえそうですね。
うんうん。聞こえてそうです。(爆)
バツがわるそうでしたものね。
後でみんなから冷やかされたかな?(笑)
(2008-12-07 17:25:59 掲載)
戦車相手になんとかしろって、それは無理というもんですよ、隊長。。。
で、ドイツの戦車といえば確かにレオパルドが有名ですが、あの戦車はレオパルドだったでしょうか。
アクションに迫力がないし、途中のストーリー展開(ヤンが放っておかれてたりした)の流れもスムーズじゃなかったけど、戦車を使うとはドイツっぽいかもしれませんね。
普通、刑事って二人一組で行動する、というのがセオリーなはずなのに、アンドレとゼミルはばらばら。。。
一緒に馬鹿やってくれる方が私は好きだなあ……。
そして、この回ではゼミルの過去が。
そういえば、トルコ人設定でしたね。
これをみて思い出しました。
確かにまだ荒削りな感じです。
手のことは私も気がつかなった。
細かいところまで見てますね~(笑)
そうそう、意外と体を鍛えているらしいアンドレ。
逞しい体を拝めたのは私的にはおいしかったです(笑)
でも女性には軽すぎますね。
女にだらしない感じがしました。
所で戦車の威力ってそんなものでしたっけ(笑)
無傷ではすまないような気がするんですが。
(2008-12-27 00:32:30 掲載)
ドイツの戦車って有名なんですね。
>あの戦車はレオパルドだったでしょうか
う~ん、戦車の種類までは、区別付きませんが、そうだったんではないでしょうか?
まあ、撮影用って事もあるかも知れませんけども。
アンドレ
だらしないというか、モテルと言うか。(^◇^;)
キャラ的に、硬派なゼミルと軟派なアンドレって感じなんではないでしょうか?
女性をくどくのに、ピアノ弾けちゃう方ですから。(笑)
相棒だからと言って、一緒に行動するとは限りません。その時の捜査方法で、効率的だったり、自分だけで解決したかったりしたときは、別行動しますよ。
このペアに限らず。
ときには、そんな回があってもいいんじゃないかな?
マンネリも避けているのかもしれませんし。
まだまだ、荒削りの発展途上のドラマ展開です♪
何事も多めに見てやってくださいまし・・・。
(2008-12-27 12:56:45 掲載)
なんと偶然、一年前の今日takboutさんのこのページにおじゃましてたんですね。
自分勝手に1周年ということでお邪魔しました。
じつは月曜日にこの回をまた見たばかりなのですよ。
この当時はまだ初回スペシャル2時間ではなかったですけど、やっぱり初回ということだけあって、戦車を出動させて車をいっぱい壊したりして内容盛り沢山でした。
そしてヒゲのゼミルが初登場。
服装はまた改良の余地ありってとこですが。
余談ですが、2シーズンの最終回がなぜか放映されませんでした。
ゼミルとアンドレアの初ベッドシーンだったので去年見たので覚えてたんですが、なぜかナシで3シーズン目に突入した国営放送です。
そうでしたね。
この回で初めてコメントを頂いたんですね。
あれから、約1年。
ず~と、遊びに来てくださって、感謝、感謝の日々です。
いつも、ありがとうございます。
>ゼミルとアンドレアの初ベッドシーン
なんとも、もったいない!国営放送。(爆)
記事を移行しながら、ちょうどまた見たくなって今晩あたりDVDを引っ張り出そうかと思っている所でした。
何故に、今期は放送しなかったのでしょう?
濃厚なラブシーンじゃないから、子供が見ても大丈夫だと思うんだけど・・・。(@_@)
>自分勝手に1周年
2周年、3周年も、出来ますように・・。
これからもどうか末永く宜しくお願いいたします。<(_ _)>
拳銃を肩からつるしているのはcobraシリーズで2回だったかな?と記憶しています。
(今見直してるので (^_^;;)
暴走戦車のときに肩からのホルスターで、2回目は「霧に消えた赤ん坊」の回だったと思います。
ちなみに日本では危ない刑事でタカこと舘ひろしは肩からのホルスターでアメリカ式でしたね。ちなみに上着を着てしまうと銃の位置がばれるので上着のボタンは留めません。
(あぶない刑事のインタビュー集から)
アメリカのドラマ(刑事ナッシュブリッジスなど)を見ると分かりますが腰に拳銃を装備することが多いみたいですね。
アラーム・フォー・コブラ11の様に銃をくるくる回すのは危険だからやめようね<ゼミル
>cobraシリーズで2回だったかな?
実は、3回なのです。(^◇^;)
今回と「証拠写真」と「誘惑の森」
その後、隊長が何故か吊します。(爆)
>タカは肩からのホルスターでアメリカ式
あれって、アメリカ式でしたか?(他は何式があるのかな?)
知らなかったです。
鷹山敏樹は、2丁拳銃でしたよね。
腰にも(後ろあたりだったかな?)1丁持っていたはず。
舘さんは、「西部警察」の鳩村英次役の時から2丁携帯していました。
ということで、「西部警察」「あぶない刑事」を夢中で見ていた自分です。(歳がばれる)
そして、若い時から舘ひろしさんの大ファン。
最近は熱が冷めましたが、当時、友人からもらった雑誌の切り抜きを未だに大事に保管してあったりします。我ながら、マニアックだと実感しますよ。(^◇^;)
話はもとい。
>銃をくるくる回すのは危険だからやめようね<ゼミル
実際は、危ないんですね。(そりゃそうだ!)
西部劇だとよくみかけますけども。
いや~、「コブラ11」から「あぶない刑事」の話が出来るなんて感激でした。
いつも、鋭いコメント、ありがとうございます。<(_ _)>
>あれって、アメリカ式でしたか?(他は何式があるのかな?)
>知らなかったです。
アメリカのドラマや映画ではよく出てきますね。ショルダーホルスター(というそうです)
上着を着ても見えないようにするために肩から吊るすそうです。
世界一運の悪い刑事(爆)のジョン・マクレーンも肩から吊るしていますね。
>腰にも(後ろあたりだったかな?)1丁持っていたはず。
腰の後ろにサイドアームとしてもう一つ持っていましたが、これは私服警官や護身用として民間人が持つことが多いとのことです。
(銃に詳しい友人談)
>実際は、危ないんですね。(そりゃそうだ!)
ゼミルが使っている銃はカートリッジ(予備)の弾は15発、スライドさせて弾層に1発の計16発入ります。
ロックがかかる様にセーフティーがありますが外れてしまったら暴発しますから。
ちなみにcobra11では一発弾層に入れているのが確認できるのが「次の一発が命取り」で、ヴィガルスキーの電話の指示で拳銃を渡すときに確認できます。
(カートリッジを抜いて、スライドさせて飛び出すのが銃弾です)
でもアウトバーン・スピードとかアラーム・フォー・コブラ11でもスライドを引いているのであれから隊長に注意されたんでしょうね(笑)
>ショルダーホスター
そういう名前なんですね。
φ(..)メモメモメモ・・・。
その昔、マックイーンが「ブリット」でしてましたよね。
そうかあ、マクレーンもそうでした!!
>「次の一発が命取り」で、
はい!そこは覚えています。
あの拳銃はそういうつくりなんだ~と思ってみてましたので。
車や銃にお詳しいですね。
自分まったくそこの所、うといので、いつも目からウロコです♪