*ネタバレなしの感想日記は、こちらから。
注意事項:
ここでは、ドラマの結末を書いています。
まだ、鑑賞してない方はお止め下さい。
すでに鑑賞している方、またはネタバレが別にかまわないと思われる方だけ読んでください。
原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 1999年にドイツで放送された作品。
第3シリーズ 第13話「Taxi 541」(日本語吹き替え)
(2002年DVD発売)
翻訳 吉川美奈子 税田晴介
声優 マーク・ケラー=アンドレ・フックス(中田和宏) エルドゥアン・アタライ=ゼミル・ゲーカーン(山路和弘)
勝手な結末(自分の解釈の上でのストーリー)
ピザ屋の店長エンツォの命令で宅配ピザを装い、薬物を運んでいた、タクシードライバーのゲープ・ハート。同僚のベルナーにその事で脅され彼を殺害した直後に、隊長と出くわしたという訳だった。
ゲープ・ハートは、隊長の警護の隙をつき彼女の誘拐に成功。
ゼミルとアンドレは、ゲープ・ハートと一緒に住んでいるオペレターのエレンの家を訪ね、殺害されたエレンと、犯人のエンツォを逮捕するのだった。さらに、現場に来たゲープ・ハートを追い、隊長を見事に救出。
その際に高所からゲープ・ハートのタクシーは落ち彼は即死するのだった。
ネタバレ全開、勝手な感想(自分の思い込み多々)
申し訳ないが、何度見ても我がままな客にしか見えない、隊長。( ̄。 ̄;)
郊外に止まっているタクシー事態を疑れよと言いたくなるのだ。(爆)
そうそう、
ホッテが心配しているのに、八つ当たりぎみの彼女。
気持ちは分かるし、ちょっとうるさい彼だけど、もう少し理解してやってくれ~と思ってしまう。
だけど、
アンドレが隊長のお守り、もとい、警護についたから、ゼミルファンからするとちょっと嬉しい事が。
それは、アンドレアとの仲良しぶり。(*^_^*)
いろいろあって、アンドレア自身をゼミルが見直したのかも知れないが、「アクセスしてくれる?」と甘えるそぶりはむっちゃキュートだったぜ。(^_^)V
という事で、アンドレアと仲直りしそうなゼミルはと言いますと。
アンドレが直した隊長の車を見ての会話が楽しかったよう。
ゼミル「凄い修理するなあ」
アンドレ「今度、講習会でも開こうか?」聞いてる隊長の反応も面白かったぁ。
その後のアンドレの行動も最高!!
車のドアを離したその手を、ゼミルの肩でちゃっかり、拭き拭き。(爆)
自分の上着が燃えたからってそりゃねえべねえ。(爆)
なんたって、
ケラーがアタライをおもちゃにしている感じが、むっちゃ楽しくなってしまうのだ。
前半の「からかいたくなるの」に始まって、「な、おチビちゃん」(笑)
それだけ仲がいいって事だと思うし、アタライがむっちゃ上手くかわすから好きなのだ。
「大きなお世話」&「ちっちゃい方が目立たないでしょ!」
ナイス(^_^)V
実は、
200回記念の試写会の時にも、ケラーとアタライはレッドカーペットで並んでインタビューを受けているのだ。ドイツ語だから自分には何を言っているか分からなかったが、後からの記事で、
「Ich hoffe Erdogan wird noch lange weitermachen.
(私は、エルドゥアンが長くまだ続ける事を望みます)(機械翻訳の直訳)」
と言ったのだ。
まあ、その時に隣で聞いているアタライの不安そうな顔。(爆)
何を言い出すか分からないみたいな感じだったなあ。
ラストに。
今では何度か登場する、あの車への飛び移りシーン。
車の正面部分には、何か捕まる所とかが用意してあるのかな?
いつもちょっと気になるのだった。