*ネタバレなしの感想日記は、こちらから。
注意事項:
ここでは、ドラマの結末を書いています。
まだ、鑑賞してない方はお止め下さい。
すでに鑑賞している方、またはネタバレが別にかまわないと思われる方だけ読んでください。
原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 1999年にドイツで放送された作品。
第3シリーズ 第16話「還らざる海(後編)」(日本語吹き替え・日本語字幕)
(2002年DVD発売)
翻訳 吉川美奈子 税田晴介
声優 マーク・ケラー=アンドレ・フックス(中田和宏) エルドゥアン・アタライ=ゼミル・ゲーカーン(山路和弘)
勝手な結末(自分の解釈の上でのストーリー)
息子の死を知ったベルガーは、自暴自棄になり、ミサイルの乱射を始めてしまった。暴走を食い止めようと、アンドレとゼミルは、ベルガーの行方を追い、モーターボートを奪い逃走する彼をヘリコプターで追い詰めるのだった。
是が非でも彼を止めようとするアンドレは、ゼミルの制止も聞かずにモーターボートに飛び移り、ベルガーと格闘となる。
そして、ゼミルが援護射撃で、ベルガーを射殺するも、時すでに遅し。彼の放った矢が胸に刺さったアンドレは、そのまま海深くへと転落していくのだった。
署に戻ったゼミルだったが、隊長から休暇をとるように言われ、署を後にする。
哀しみを堪えながら・・・。
ネタバレ全開、勝手な感想(自分の思い込み多々)
署を出て行くゼミルも涙目で、彼を見送る、ホッテとディーターも涙目で・・・。(>_<)
何度見ても自分も涙が出てしまう、アンドレの殉職。
それまでの二人のやりとりがスッゴクいい感じだからなおさらなのだ。
崖から落ちそうになるアンドレを必死に助けるゼミル。
互いに、
相棒以上の親友って感じなんだろうなあ~と見る度に思ってしまうワンシーン。
アンドレの「友人は持つべきものだ」にじ~ん(T_T)
余談だが。
昔、「太陽にほえろ」か「西部警察」で、殉職シーンは役者が選べると聞いた事がある。
マーク・ケラーも選んだのかな?(@_@)
ちょっとそこら辺知りたいなあ。
知りたいと言えば、
ゼミルが、飛び込んでアンドレを捜すシーン。
飛び込むまでは、アタライに見えるが、飛び込んでいる姿はスタントマンに見える。
高い位置からは、スタントで低い位置からアタライだったかも?
ちょっと撮影シーン見たいぞ。
見たいといえば、
スキューバーのシーン。
この回以外、披露してくれていないのだ。(--;)
アタライ自信の特技で趣味なはず。
だから、昨年、番組企画で潜水にチャレンジしたんだと思うんだけどさ。
(いや~すっごく上手に潜ってたよね。)
現在、一番復帰可能なのは、ヤンだが、アンドレも出来るかも?と見直して思ってしまった、ich。
だって、はっきりとは結論が出てないよなあ。
(某リアルタイムドラマだったら、完璧に復活出来るだろうなあ)
さらに、あのエンディングシーン。
もしかしたら、アタライも一緒に降板するはずだった?と思えてしまったのだった。
ゼミルがあんな感じで署を出て行くなんて、今も昔もあれっきりだから~。
近年のマーク・ケラーは、ティル・シュヴァイガーの作品で時々見かける。
前にも話したが、「裸足の女」(映画祭のみ上映)や「1 1/2 Ritter 」(未公開)で共演しているのだ。
日本版になっているのは、「ワイルド・トラック」のみ。
もう少し彼の作品を見たいと思うのは自分だけかな?
降板後に、アタライはケラーが出演するドラマ「Liebe pur」にゲスト出演している。
この作品も見てみたいなあ。
自惚れ屋の兄ちゃんを庇う誠実な弟という感じで好きだったこのコンビ。(爆)
他の企画でいいから、もう一度共演して欲しいなあ。