原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 1997年にドイツで放送された作品。(日本未公開)
第2シリーズ 第8話(Folge15)「Generalprobe(直訳=一般的なテスト)」
(Season2 Episode8 1997年10月21日放送)
出演 マーク・ケラー(アンドレ・フックス) エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン)
ゲスト トーマス・クレッチマン(ロベルト・ミシャルケ)
勝手なあらすじ(DVDに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から)
アウトバーン上で大規模な玉突き事故が発生した。現場に駆けつけたアンドレとゼミルは目撃者達の証言からバイクに乗った人物が何か散蒔いて行ったのが原因だと分かった。そして、現場を整理していた警官からそれと思われる金属を受け取った。
署に戻ると秘書のアンドレアから容疑者と思われるモーターグループの住所を教えられた二人。その住所とは、前科者ミシャルケが勤めているスクラップ工場だった。
モーターグループの身柄を確保し、連行したゼミルとアンドレ。
しかし、証拠不十分で彼らはすぐに釈放されてしまうのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
この回から、現在のメンバーが勢揃いする。
エンゲルハート隊長に始まりディーター、そして、アンドレアも初登場する。
当初のアンドレアはどうみても若いイケイケのお姉ちゃん。(笑)
金髪のロン毛でミニスカートを履き、すっごい色っぽい女性になっているのだ。
それを見つめるゼミルの瞳がなんともねえ~。(^_^メ)
物語はこの事故からある事件へと発展していく。
意外といえば以外な展開だったかな?
さて、
今回はゲストにトーマス・クレッチマンがミシャルケ役で登場しているのだ。
犯人グループの一人だが、愛する妻子の為に犯罪には手を染めたくないという感じの男だった。
クレッチマンの雰囲気からしてすっごくそこの所がにじみ出ている感じがした。
上手いよね。
最後にある理由からゼミルと握手するのだが、なんだかとっても嬉しかったich。
好きな俳優が二人して並んでる~なんて思ってさ。(爆)
それでは、今回のゼミル。
アンドレアが登場した(?)ので少し男っぽい感じになるのだ。(笑)
アンドレからパンチの仕方を習ったりするし。
まだ、アタライ自身が本格的に体を作る前らしく半袖を着ていても腕の筋力が伺えない。
だから余計に男っぽくみせたいんだなあなんて思えて、いつにもましてお茶目に見えてしまったのだ。
そうそう、
アンドレアが「Danke Andrea」と言ってというシーンが面白かった。
ゼミルは普通に軽い感じで「Danke Andrea」と言ったのに、
アンドレが彼女の頬にキスして、
ム~ドた~ぷりに「Danke Andrea」と言ったからだ。
気がある女に対してこのくらいしたらどうだ!
と見本を見せてる感じにも思えたり、
逆に
ゼミルなんかよりも俺の方がいい男だろという感じに思えたり。
それを見たゼミルのあきれ顔がなんとも楽しかった。
本当に二人の仲の良さがにじみ出ている気がしたのだ。
二人のキャラがよく出ているシーンにも思えたし。
ラストの犯人追跡シーンで、バイクに乗って見せたゼミル。
かっこよかったなあ。
アンドレもヘリに飛び乗ったりして、久しぶりに見せ場満載のラストシーンだった。
掲載日 H20.9.18
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