*ネタバレなしの感想日記は、こちらから。
注意事項:
ここでは、ドラマの結末を書いています。
まだ、鑑賞してない方はお止め下さい。
すでに鑑賞している方、またはネタバレが別にかまわないと思われる方だけ読んでください。
原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 1998年にドイツで放送された作品。
第3シリーズ 第7話「証拠写真」(日本語吹き替え・日本語字幕)
(2002年DVD発売)
翻訳 吉川美奈子 税田晴介
声優 マーク・ケラー=アンドレ・フックス(中田和宏) エルドゥアン・アタライ=ゼミル・ゲーカーン(山路和弘)
勝手な結末(自分の解釈の上でのストーリー)
オラフは、ゼミルと共に再びあの橋へ来ていた。犯人達が持っていると思われたフロリアンのカメラが見つかっていない事に気がついたからだ。そして、橋の隅に隠してあったカメラを発見するも、路上に落としてしまい壊してしまった。
無実を証明するものが無くなり、犯人と確定してしまったオラフは、ゼミルの隙を見て逃げ出す。
だが、壊れたカメラから出て来た写真により彼の証言が本当だったと証明され、新犯人がヴィーラントだと分かる。そして、オラフはヴィーラント達により命の危険にさらされるが、寸前の所をゼミルとアンドレに助けられ、ヴィーラントは逮捕されるのだった。
ネタバレ全開、勝手な感想(自分の思い込み多々)
銀行強盗犯だったヴィーラント達の分けまえで揉めている所へ、来てしまったオラフとフロリアン。何度見ても近くに行きすぎだよ、フロリアン。(^◇^;)
今回の吹き替えは個人的にはちょっと豪華だった。
オラフは「ER」のカーター先生でお馴染みの平田広明さん。
ヴィーラントは、ジャッキー・チェンの吹き替えでお馴染みの石丸博也さんだったからだ。
石丸さんは分かるが、平田さんはよく聞かないと彼だと分からない。ちょっと声高めだったかも?
それでは、
犯人を一時逃がしてしまったゼミルはと言いますと。
自供を促されるオラフに助け船を出すゼミルがむっちゃやさしい感じで素敵だった。
オラフが「味方なの?」と聞くとすかさず「中立の立場なんだ」というゼミル。
そこがかっこいいんだよ。(^O^)v
そうそう、あまり言い分けをしない彼もかっこよかったなあ。
逃がして理由で、「規則を守らなかった自分が悪いんです」と潔かったし。
それを庇うようにカメラを手にするアンドレも素敵だった。
そういう何気ない二人のやりとりが妙に個人的に大好きだったりするんだけどね。(^_-)-☆
それにしても、元カノとはいえ冷たい感じに思えたカーラ。
もう少し信じてやれよ~と毎回見る度に思ってしまう。
あ、そうだ。
卓球は最近知ったがバトミントンもドイツだと盛んなのかな?
バトミントン場って初めてみたような気がする。
日本にもあるのかな?
バトミントンだけって事だよね。スポーツクラブの一部には見えなかったなあ。
ラスト。
何度見ても不思議に思ってしまう救出シーン。
ゼミルとはいえ、片手で自分とそう変わらない男性を掴めるものなのだろうか?
彼女が支えていたとはいえ、いつもしっくり来ないのだ。
暗闇でよく見えないという事もあるんだけどさ。