「アラーム・フォー・コブラ11 シーズン8」 第12話
レンタルタイトル「ワイルド・ランナーX 地獄からの脱出 Alarm for Cobra11 Season8」 第1話
原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2004年にドイツで放送された作品。(BS11放送版)
第8シリーズ 第7話「正義の名の下に」 (Folge121)「Gnadenlos(直訳=情け容赦ない)」
(Season8 Episode8 2004年11月4日放送)
出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) クリスチャン・オリバー(ヤン・リヒター)
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
ゼミル達が逮捕した麻薬王ウエーバーは、敏腕弁護士のローゼによって無実を勝ち取った。そして、裁判所を出た直後、警察官の格好をした何者かにアウトバーンで襲われ死亡してしまう。
捜査を始めたゼミルとヤンは、同じような事件があった事を突き止め、彼らを襲ったと思われる同業者、表向きは果物商のブレンナーを訪ねた。だが、新しい情報は得られず、犯人でもない様子だった。そんな中、使われた凶器が実は警察に保管されていなければならなかった物だと判明し、目撃者の証言から現場にパトカーと警官がいた事が分かる。
ゼミルとヤンは、現役の警察官が犯人だと推理するのだが・・・。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
不正な正義はまかり通るのか?という感じの話だった。
理不尽って世の中にはたくさんあるから、犯人達の気持ちも分からないわけではないのだけど。(苦笑)
事件よりも、ディーターの転勤問題の方が重要って感じの署内。
そいうところがここのいいところ。
ディーターが、「同僚は家族も同然」と言っているのも納得なのだから。
さて、どうなったかは、是非、ドラマを見てくれ。
そうそう、意外と出演回数が多い、検事さん。
そして、いつもながら彼女とケンカするゼミル。実は天敵?(爆)
だけど、きっちり、彼女を助け出してたのには、やっぱ凄いよ、ゼミル。
それでは、そのゼミルはと言いますと。
今回は、さり気なく見せ場が多かった感じ。ま
ずは、つまみ食い。(爆)
ブレンナーの屋敷に行ったとき、ふと側にあった桃をさり気なく選んで、ちゃっかり、かじるのだ。(笑)
で、その後元の位置に戻しやがった~!こらこら~。(*^O^*)
悪い奴への当て付けだとは思うが、戻すことはないだろう。
それとも、おいしくなかったんかな?
そんな、お茶目なシーンから始まり、久しぶりの1対1の肉弾戦をちろっと披露する。
やっぱり、ヤンの戦い方を見慣れているとちょっと不満だが、全身で戦う姿は、やっぱりかっこいい!
でも、あっさり(?)倒されてたよなあ。
そこが、ゼミルらしくって好きなんだけどさ。
(その後、さりげなく、うなじを摩るアタライ。演技細か!)
さらに、犯人との交渉にアップ連続!
きゃ~、瞳が素敵だ~と画面に釘付けになっていたのは言うまでもない。
(はいはい、呆れて~)
閉じ込められた時の冷静な対応はいい感じだったぜ。
ゼミルって拳銃以外のものを(たとえばナイフとか)を随時持っているのだ。
今回もそのパターンで、危険を回避。
Tシャツの首をマスクのようにしている姿は彼らしいよね。
そうそう、
ゼミルに貸す度に壊されるアンドレアの車。
ディーターの件で誤魔化されちゃったけど、きっとあの後、怒られたに違いない。(爆)
あ、アンドレアが持っていた豚のキーホルダー。
かわいかったぜ。
欲しいなあ。怒った時に使いたいよぉ~。
最後に。あの爆発のシーン。
どこかは言わないが、今後のオープニングに使われているシーンだった。
それにしても、不死身なヤンとゼミル。
めっちゃ息が合っている二人だが、あと2回で終了のはずなんだけどなあ。
掲載日 H21.6.24
さて、この回は私はたまたまビデオに撮っておいたので何度か見て記憶に残っているストーリーです。
あの女性検事、いかにも融通がきかなそうなタイプってカンジの雰囲気でコワいです。
対等にやりあえるのはエンゲルハート隊長だけかも?
正義感の強いゼミルでもやっぱ悪い奴らの誘いには乗りませんよね~。
あ、正義感が強いから乗らないのか!
ももをかじって戻すのは笑っちゃいました。
アドリブかしら?
欧米人は果物は皮ごと食べますねぇ、やっぱり。
ももくらいになるとかなりごわごわして飲み込みにくいと思うんですが...
アンドレアの車、何度もこわされちゃってますけど、あれは経費で再購入してもらえてるんでしょうかねぇ。
彼女の車が出てくると→壊される
がもうお約束のような。
キーホルダーでのゼミルへの脅しのようにあの後、こっぴどくしぼられたのかも?
この回は、ディーターの転勤話もあり、本当にいろいろ盛り沢山な回でしたね。
(2009-06-25 22:53:27 掲載)
>早いコメントへのお返事ありがとうございます!
いえいえ、こちらこそ、いつもコメントありがとうございます。
コメントをくださる皆様への恩返しは、素早いお返事だと思っていますので、「気がついたそのときに。」と、している次第です。はい。(^^ゞ
お~!印象に残っている回だったんですね。
ゼミルだって、正義感は強いですが、「遠山の金さん」のような「罪を憎んで人を憎まず」みたいな精神の持ちぬしだから・・・。
本当に色んなお話がてんこ盛りの回でした。
そうそう、果物。
ぶどうも、桃も、日本では有名な産地に住んでいるのに、どっちもあまり好きじゃない自分です。(爆)
あのゼミルのかじった桃。
ちょっとかたそうでしたよね。
外国の方は、かたい桃が好みかな?
(2009-06-26 00:03:34 掲載)
ということで、TV誌によると、あと2回で終了です(^^ゞ
でも、あれでも、一応更新されてるんだから
たいしたもんだと思います~
最初の1話だけで更新ストップとかざらですから・・・
さて、今日は。
ゼミルの肉弾戦が素敵でしたね!!
その直後のこのプロモ写真、いいですね~♪
ヤンのシャツのてらてら感がまた(笑)
あそこまで吹っ飛んでもピンピンしてる二人はすごいです(^^ゞ
ドイツ車は頑丈だぜ!というところをみせてるんでしょうか(笑)
あぁ~最後の1話が近づいて・・・悲しいよぉ(涙)
TB
http://mametobi.seesaa.net/article/122220734.html
(2009-06-26 00:01:33 掲載)
そうですか~。やっぱり後2話だったんですね。
狐ちゃんは、本当にある意味凄いとこですね。
狐だけに、騙しが上手い?(寒~いですね。(^◇^;))
肉弾戦。
いつもながら、全身使って一所懸命格闘するゼミルが最高にかっこよかったです。
だけど、やっぱりヤンの華麗な回し蹴りには、追いつけません。
最近は一発でのしちゃう場面が多いゼミルなので、この頃の倒される彼が懐かしくて新鮮で嬉しいです。(笑)
ドイツ車は本当にジョウブ。(爆)
あ、
ゼミルの乗るあのBMWだけが、頑丈に出来てるのかもしれません。(爆)
戦車もびっくりです。
(2009-06-26 00:14:29 掲載)
一応主要な登場人物の階級を載せてみました。
Polizeihauptmeister ディーター・ボンラート
Polizeikommissar ホルスト(ホッテ)・ヘルツベルガー
Kriminalkommissar ヤン・リヒター
KriminalOberkommissar フランク・トラバー
Kriminalhauptkommissar フランク・シュトルテ
(KriminalHauptkommissarin) インゴ・フィッシャー
ゼミル・ゲーカーン
アンドレ・フックス
トム・クラニッヒ
スザンナ・フォン・ランディッツ
クリス・リッター
ベン・イェーガー
Polizeioberrat カタリーナ・ランプレヒト
(Polizeioberrätin) アンナ・エンゲルハート
キム・クリューガー
参考(polizei Unna HPより)
ノルトライン・ヴェストファーレン(NRW)州警察の階級
http://www.polizei-nrw.de/unna/faq/dienstgrade/
(2009-06-27 00:17:15 掲載)
http://www.nspoliceman.com/became/rank.html
ドイツと日本では警察制度かなり違うので
一概には比べられないのですが、
何処の警察でも昇任すると転勤になるのが普通で
しかもディーターの場合は僻地とは言え
日本の地方警察で言う所の「警部派出所」の長に
なる事は間違いないので本来ならば「栄転」と言った所です。
ただディーター自身はキャリアを積み重ねて出世
と言う事にはあまり興味がなさそうですが。
(2009-06-27 01:37:28 掲載)
初めに。
コメントの掲載場所を一カ所にまとめさせて頂いた事をご了承ください。最初に掲載して頂いた記事にはそぐわないに思えましたので。
詳しい解説ありがとうございます。
ディーターはホッテよりも一応くらいが下だったという訳ですね。
彼はキャリアよりも、それに伴う給料アップが望みだったかも?
来週わかりますが、彼はシングルファーザーで一人息子を育てていますから~。
ちょっとびっくりしたのが、ベン。
あれ?ヤンと同じじゃないの?
と思ったら、彼はそういえば、日本の刑事ドラマでよくいう『キャリア組』でしたっけね。
それに、
スピンオフの二人も立場は違っていたんですね。だから、スザンネはフランクに強きだったわけだあ。納得でした。(^^)v
情報を頂いたついでに、ちょっとお聞きしても宜しいですか?
ディーターとホッテが来ている警察の制服。
肩に★がついてますよね。
あれって、やっぱり階級を表して居るって事でしょうか?
緑色の★がディーターで、ホッテが銀色の★。
ゼミルは銀色の★が3つでした。
色によって違ってくるし、その数によっても違うみたいですよね。
日本の警察官の制服にもあるのかな?
(2009-06-27 10:32:46 掲載)
星の数と色で階級を表しています。
ちなみに星の色は日本で言う所の
・巡査クラスが緑
・警部クラスが銀
・警視クラス(つまりかなり偉い人)は金
になります。
参考(polizei Unna HPより)
ノルトライン・ヴェストファーレン(NRW)州警察の階級
http://www.polizei-nrw.de/unna/faq/dienstgrade/
(2009-06-28 17:44:33 掲載)
警察庁長官と警視総監が肩章で
警視監以下が星章(俗に言うサクラの代紋)の付いた
バッチみたいな階級章を左胸につけます。
階級はバッジの色と
星章の左右の金色の棒の数で表されていて
・巡査クラスは銀色の階級章
・警部クラスは星章の下に金色の葉を抱く
銀色の階級章
・警視正以上は金色の階級章(通称金ベタ)
なお地方公務員の警視が警視正に昇進した場合は
国家公務員に身分が変わります。
日本の警察の階級
http://www.nspoliceman.com/became/rank.html
(2009-06-28 18:05:40 掲載)
お願いを聞いて下さって、ありがとうございます。
今回もすっごく分かりやすい情報。
凄いです♪
やっぱり、警察関係は上下が厳しいんですね。
ドイツでは、銀の上が金ですか!
わっかりやすいなあ。(笑)
その点、日本はちょっとわかりずらい?
それでは、改めてこの回の時の犯人の二人の制服を見ると。
やっぱり、あとから相棒になった彼の方が★が少なかったです。
う~ん、納得。(^^)v
なんだか、また、ドラマを見るのが楽しくなってきましたよ~。
本当に、貴重な情報ありがとうございました。
感謝、感激!
「danke!!」です。
(2009-06-29 09:32:45 掲載)