先日、4月29日にしなの鉄道169系ラストランのイベントに参加、昨日は、同じく、しなの鉄道主催の講演会に参加しました。
テーマは、『デザインは公共のために』 ~デザイン車両の観光地化と地域との連携~で、にわか鉄ちゃんの私としては、非常に興味のある話が、もりだくさんでした。
会場が上田で、15:00~であり、12:00過ぎ家をでて、14:00頃現地に到着です。
ちょっと時間があったので、上田城址を散策しました。
桜は散っていましたが、新緑の緑に囲まれた上田城、久しぶりに見ました。
水戸岡 鋭治先生の講演会、実は2回目です。
昨年5月19日に、小布施ミュージアムでありました。
この時の話は、小布施の町づくりの話がメインでしたが、今回は鉄道がメインです。
最初に、デザインに対する考え方等をレジメで話していただき、その後は、デザインされた作品についての説明です。
にわか鉄ちゃんですから、予備知識があまりない中、次から次へと作品が紹介されびっくりです。
隼人駅、つばめ、sonic883、kamome、817型3000番通勤車、SLひとよし、特急A列車で行こう、海幸山幸、特急あそぼーい、おれんじ食堂、たま電車、富士急登山電車、富士山駅、水陸両用KABA、山中湖スワン、博多駅、クルーズトレインななつ星、大分駅、・・とにかくすばらしいデザインばかりです。
まだJR九州の車両は一度も乗ったことがありませんので、これを機会に是非乗ってみたいと思います。
先生の言葉、なぜデザインするのか?
子供たちと次の世代のためにデザインしている。
デザイナーは?
自分の思いを表現ではない、世の中の人のためにデザインする。
は、印象に残りました。